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  • TerraformとConsulによる現代的データセンタの自動化

    CraftConf 2015でMitchell Hashimoto氏は,現状のプロビジョニングおよびコンフィギュレーションツールについて,'現在のデータセンタ' を管理するには適していないものだと評した。現在のデータセンタはアジャイルかつエラスティックであり,‘サービス’はさまざまなベンダの提供する異種プラットフォームに渡って拡がる可能性を持つ。このような課題を抱えた環境でオートメーションを提供する方法として氏は,HashicorpのTerraformとConsulという2つのツールを紹介した。

  • Google、Cloud Bigtableを公開

    GoogleはCloud Bigtableを公開した。これはSearch、GMail、Maps、YouTubeといったサービスで10年以上使われてきたGoogle自身のデータベースだ。他のプロダクトと同様に、Bigtableがオープンソース化されたわけではないが、新しいクラウドサービスはオープンソースのインターフェイス、Apache HBase 1.0.1 APIを通じてアクセスできる。

  • AppleがSiriのバックエンドをApache Mesosで再構築

    Appleは,人気のiOSベースのインテリジェント・パーソナルアシスタントであるSiriのバックエンドとして,オープンソースのクラスタマネージャであるApache Mesosを利用していることを発表した。Meososphereブログには,同社がJ.A.R.V.I.S.という名のプロプライエタリなPaaSライクのスケジュールフレームワークを新たに開発して,スケーラブルで高可用性な方法でのSiriサービスのデプロイを可能にしている,ということが述べられている。

  • GiltでのScala,Docker,AWSを使ったマイクロサービスのスケールアップ

    Craft Conference 2015でAdrian Trenaman氏が,モノシリックなRuby on Railsアプリケーションから,Scala,Docker,AWSを活用したクラウドベースのマイクロサービスによる‘LOSA(Lots of Small Application)’プラットフォームへという,Gilt.comアーキテクチャの発展について講演した。その中で氏は,Giltがスタートアップから10億ドル企業へと発展した過去8年間に,技術面と組織面の両方から学んだ教訓を公開している。

  • CoreOS、Googleスタイルのインフラを発表

    CoreOSがTectonicをリリースした。これはCoreOSスタックとGoogle Kubernetesプラットフォームを統合し、それに管理とモニタリングのためのツールを加えた、新しいプロダクトだ。Tectonicはさまざまなコンテナ技術をパッケージ化して、コンテナにUIをかぶせたもので、管理コンソール、統合レジストリ、デプロイメント自動化などのツール群を含んでいる。

  • モダンなアプリケーションアーキテクチャとクラウドネイティブなアプリケーションプラットフォーム

    フレームワークやコンテナ、アプリケーションプラットフォームは、モダンなアプリケーションアーキテクチャのコンポーネントだ。Cloud Foundry FoundationのChip Childers氏は、先週のApacheCon Conferenceで、モダンなアプリケーションのアーキテクチャとクラウドネイティブなプラットフォームについて講演をした。

  • Microsoft、マイクロサービス構築のためのプラットフォームを公開

    MicrosoftがAzure Service Fabric (ASF)を発表し、そのプレビューを公開した。これはマイクロサービスを作成、実行、管理するための、ランタイムおよびライフサイクルマネジメントツールを含むクラウドプラットフォームだ。ASFマイクロサービスは、AzureもしくはWindows Serverのプライベートクラウドおよびホステッドクラウド上のオンプレミスにデプロイできる。将来はLinuxもサポートされるようだ。

  • Webフレームワークベンチマーク2015

    私たちは2014年にWebプラットフォームとマイクロフレームワークを含む様々なWebフレームワークのTechEmpowerのベンチマーク結果を公開した。一年後、彼らは新しい結果とトップ10のWebフレームワークにおけるパフォーマンスの重要な変更の概要を公開した。

  • Amazon Web ServiceがMachine Learningサービスをリリース

    Amazon Web Serviceは先日,クラウド上で予測モデルの学習が可能なAmazon Machine Learningサービスをローンチした。GoogleのPrediction API,MicrosoftのAzure Machine Learningに続いてAmazonは,この種のサービスを提供する最後発の大手クラウドプロバイダになる。

  • MicrosoftはNano ServerとHyper-Vコンテナを発表した

    Microsoftはコンテナの津波によってもたらされた新し���現実に対応するために、先日、コンテナに仮想マシンの隔離機能を提供する"最小のフットプリント" Windows ServerとHyper-VコンテナであるNano Serverを発表した。Nano Serverはクリティカルな脆弱性を92%減らし、一般的なWindows Serverと比較して再起動要求を80%減らすことができる。

  • アーリーアダプションの危険と期待

    第1回のO’Reilly Software ArchitectureカンファレンスでBryan Cantrill氏は,OS仮想化コンテナのアーリーアダプション(early adoption)に関わるビジネスの構築から,自身が学んだ教訓について講演を行った。アドバイスの中心となったのは,一度に多くの方向に改革しないこと,技術的な差別化要因を特定すること,利用/適用の容易性に注目すること,そして諦めないこと – 技術革命には時間が必要なのだ。

  • GoogleがBorgの詳細を公開

    Googleが"Large-scale cluster management at Google with Borg"と題した論文を発表して,これまでほとんど語られなかった技術の詳細を明らかにした。

  • MicrosoftがCordova向けのAzure Active Directoryプラグインを発表

    MS Open TechはCordovaプラグインを発表した。これによって開発者は、Android、iOS、Windows Store、Windows Phone向けアプリでActive Directory Authenticationを使って、Office 365やAzure、Graph APIにアクセスできる。

  • Amazon CTO、Werner Vogels氏が語るクラウド適用の9つのパターン

    AWS (Amazon Web Services) Summit London にて開催されたキーノートでWerner Vogels氏は9年のオペレーションから得られた顧客観点での9つのクラウド適用パターンを紹介した。運営の容易さや低コスト、クラウドベンダから提供されるさらなる付加価値ビジネスサービスは組織が競争力を維持するためにクラウドを取り込まなくてはならない、とVogels氏は述べた。

  • FacebookのParseがIoT向けSDKを発表

    先日のF8 Developer Conferenceにおいて、FacebookがParse for IoT、マイコンとリアルタイムOS(RTOS)のためのBaaSを発表した

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