InfoQ ホームページ クラウドコンピューティング に関するすべてのコンテンツ
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Windows Azure SDK 2.2、Visual Studio 2013、統合サインイン、フィルタリングのサポートを追加
MicrosoftはWindows Azure SDK 2.2をリリースした。これはVisual Studio 2013をサポートし、Visual Studio内からの統合サインインやサブスクリプション/リージョンのフィルタリングをサポートする。また、MSDNサブスクライバが利用するWindows Azure管理ポータル内で、Visual Studio 2013が利用できるよう事前設定したVMイメージも提供する。
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Docker, Inc: dotCloud、オールインワンのコンテナ技術に賭ける
PaaSプロバイダのdotCloudが、自らの最新オープンソーステクノロジーに合わせて社名を変更した。Docker, IncはスタンドアロンのPaaSプロダクトを提供し続けるが、社名と同じソフトウェアの成長と商業化にそのフォーカスを移すことになる。Dockerの急激な成長とプロダクトの向かう先について、CEOのBen Golub氏に話を聞いた。
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CodeCube、サンプルコードの共有、実行サービスを提供
CodeCubeはコラボレーションの改善を目的とした新サービスで、オープンソースのプロジェクトだ。開発者がブラウザを通してセキュアにサンプルコードを共有、実行することを可能にする。
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Amazon Elastic Transcoder、オーディオサポートを追加
AmazonがElastic Transcoderにオーディオサポートを追加した。Elastic Transcoderはサーバやストレージ、スケーラビリティによらず、メディアファイルをあるフォーマットから別のフォーマットへ、スマートフォン、タブレット、PCに合ったフォーマットに変換する機能を提供する。
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NuoDB Blackbirds 2.0、地理的分散機能を得る
NuoDBがNewSQLデータベースのバージョン2.0を発表した。これは今や、クラウドもしくはプレミス環境で動かせる、リアルタイムリプリケーションを備えたグローバル分散データベースだ。
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Amazonがリザーブドインスタンス利用のフレキシビリティを大幅に拡大
AmazonはEC2ユーザに対してリザーブドインスタンス(Reserved Instance, 長期的なコミットメントと引き換えに,コンピューティングのレートを低くしたもの) のインスタンスタイプ変更を可能にすると発表した。
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Load Impact,クラウドベースのテストツールにサーバサイドメトリックスのコレクションを追加
Load Impact — スエーデンを本拠とするSaaSパフォーマンステストプロバイダの代表的企業 — は,パフォーマンステストをより完全な形で開発者に提供するための機能を新たに加えた。クラウドベースのロードテストツールの大部分が単にアプリケーションのレスポンスを計測するだけなのに対して,同社の新しいServer Metrics Agentでは計測対象のサーバ自体に何が起きているのか,適確に把握することができる。
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IceniumをよりスマートにするVisual Studioエクステンション
TelerikはIcenium用にVisual Studioエクステンションをリリースした。IDEを使ったiOSとAndroid用のクラウドベースアプリの開発が可能になる。Visual Stduio内から直接アクセス可能なシミュレータも用意されている。
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Azul SystemsがJavaOneでZuluをリリース,Windows Azure用のOpenJDKビルド
今年7月のパートナシップの発表に続いて,Azul SystemsとMicrosoft Open Technologiesが,今度はZulu fot Windows AzureのGAバージョンをリリースした。ZuluはWindows Azure Cloud上のWindows Serverで動作するOpen JDKベースのJVMで,クラスパス例外(ClassPath Exception)付きのGPLv2オープンソースライセンスの条件に基づいてライセンスされる。
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Dockerとコンテナをセキュアにする
dotCloudのシニアエンジニアであるJérôme Petazzoni氏は,Dockerのセキュリティに関する改善状況を調査して他の仮想化あるいはコンテナ系技術と比較し,その結果を最近のブログ記事 "CONTAINERS & DOCKER: HOW SECURE ARE THEY?" で発表した。そこで氏が論証しているのは,高度な設定や専門知識を要することなくDockerをセキュアにするための技術である。
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Juniper,SDN(Software Defined Networking)のためのOpenContrailをローンチ
Juniper Networksは,同社のSDN(Software Defined Networking)ソリューションとなるOpenContrailをローンチした。オープンソース用の寛容なソフトウェアライセンスであるApache v2を採用する。これによってオープンソースSDNに,VMwareが先月のVMworldでローンチしたNSX以外の新たな選択肢が現れたことになる。
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Codenvy Factoryで開発者は即座にコードを調べられるようになる
クラウドベースのIDEを提供しているCodenvyが「インスタント・プロジェクト」というアイデアを取り込んだ。これは開発者が設定済みの環境に即座に参加し、コーディングを始められるようにするものだ。この一時的な環境は認証なしに使うことができ、コミュニティからの支援を求める開発者や技術評価をしている開発者にとって、新たな可能性を開くものだ。
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Amazon Web Servicesの安定性と9月13日の障害
9月13日の朝、Amazon Web Services (AWS)のUS East 1リージョンで障害が発生した。この障害によってこのAWS最大で最古のロケーションを使っているHeroku、Github、CMSWireなど多くの人気アプリケーションが動作しなくなった。
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AWS が Redis および RDS について幾つかの改良を実施
AmazonはAWSプラットフォームの新しい機能群についてアナウンスを先頃行った。そこでは、ElastiCasheサービス用に Redisを選べるオプションや、いくつかのRDS関連の改良や、統一されたコマンドラインインターフェイスについての内容も含まれている。
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Ruby on Railsの現状と調査結果
過去数ヶ月にわたってInfoQは,現在のRubyおよびRailsに関する3つのリサーチを公開してきた。今回紹介するのはその結果であると同時に,Rails開発者が現在使っているツールの検証が行われている。