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Entity Frameworkでセカンドレベルキャッシュ
セカンドレベルキャッシュは、Entity Frameworkの枠に収まらない機能のひとつである。「Entity FrameworkとAppFabricのセカンドレベルキャッシュ」というMSDNの記事において、Julie Lerman氏は、Microsoft AppFabricのような優れたキャッシュサービスをEntity Frameworkのセカンドレベルキャッシュで実装する方法について解説した。
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開発者にショックなGoogle App Engineの値上げ
Googleは、クラウド コンピューティングサービスのApp Engineが9月の後半に「プレビュー」タグを正式に取る、とアナウンスした。同時にGoogleは価格を上げる。恐らくこのサービスを新たなプロフィットセンターにしていくつもりである。
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Aeolus - オープンソースの新しいマルチクラウド管理ソリューション
Aeolus はさまざまなプライベートクラウドおよびパブリッククラウドを対象として,複数の仮想マシンを管理するソリューション提供を目標とするオープンソースプロジェクトだ。プロジェクトを立ち上げたのは Red Hat だが,同社の所有ではないオープンクラウド管理ソリューションとして開発するため,他の企業からの協力を求めている。
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Enterprise Libraryは、Windows Azureアプリケーションの自動スケールを手に入れた
Windows Azure Integration Pack for Enterprise Libraryは、多くのAzureだけのシナリオをサポートする。 このうちのひとつが、CPU利用率、メッセージキューバックログ、日付と時間の指定、ビジネス指標(未処理オーダー数など)のような様々なパラメータによる、Web RoleとWorker Roleの両方の自動スケールである。
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Heroku上でPlay!の公開ベータがリリース
Java webフレームワークのPlay!がHerokuで公開ベータとしてリリースされた。Play!は、Nettyをベースに作られ、非同期I/Oの処理に非常に向いている。これは、"share-nothing" ステートレスプログラミングモデルをベースにしている。
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“標準が成功するのは人々がそれを話題にしなくなったとき” - Richard Soley (OMG CEO)
OMG の CEO である Richard Soley 氏は先日公開されたインタビューで,適用パターンに対するハイプサイクルの影響に加えて,それが SOA の時のように,どれほど多くのクラウドコンピューティングに影響を与えるか,という点で意見を交わしている。氏は新興企業に対する仮想クラウドコンピューティングのメリットを賞賛した上で,その誇大な宣伝にも関わらず,大企業にとってはさほど重要なものでない理由も説明している。
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Ephemeralization(短命化)、もしくは多言語クラウドOSへのHerokuの進化
最近、Herokuは新しいCedarスタックと、Node.jsおよびClojureのサポート追加を発表した。InfoQでは、最近の開発、基本原則、今後の計画について、Herokuの共同創業者であるAdam Wiggins氏に話を聞いた。彼はPaaSを、強力な既��のツールの組み合わせで作られたクラウド向けOSに例えている。
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RightScaleが統一クラウドAPIに一歩前進
複数のクラウドに統一したアクセスを提供予定の会社であるRightScaleは、クラウド管理プラットフォームの新リリースをアナウンスした。これは、新しいMultiCloud API、新Add Server Assistant、そして Community Translationsからできている。
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VMwareが無償バージョンの Micro Cloud Foundryをリリース
VMwareは、今日ーソフトウェアの無料ダウンロードバージョン、ーをリリースした。これは、開発者のワークステーションの1つの仮想マシンでローカルに走るように、設計されている。MacかPCで開発している開発者が、ミドルウェアを設定せずに、ローカルにクラウドアプリケーションをビルドして走らせることができたり、アプリケーションをスケールしたり、アプリケーションのコードを無修正で、望むところにデプロイできる
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Amazon が企業をクラウド利用に誘う新サービスをリリース
Amazon.com は自社クラウドコンピューティングのポートフォリオに3つの新機能を正式に追加した。Direct Connect の導入と Virtual Private Cloud のアップデート,そして Identity and Access Management サービスである。ターゲットとするのは,Amazon Web Service プラットフォーム上でハイブリッドあるいはプライベートクラウドの構築を計画中の組織だ。
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Windows Azure Tools 1.4の豊富な新機能
MicrosoftはWindows Azure Tools 1.4をリリースした。Widnows Azure向けアプリケーションを開発するためのVisual Studio拡張の更新版だ。性能調査、MVC 3のサポート、パッケージの検証、複数のサービス構成をサポートしている。
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Windows Server AppFabricにリードスルーとライトビハインドのサポートが追加
Windows Server AppFabric 1.1のリードスルーとライトビハインドのサポートによって、性能が改善し複雑なアプリケーションがより単純になる。読み取りと書き込みの処理をキャッシュサーバ自体が行うようになるからだ。また、この新しいバージョンにはセッション情報の遅延読み込みやASP.NETの出色キャッシュも含まれている。
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WSO2,StratosLive PaaS と Stratos 1.5 Platform をローンチ
WSO2 は先週, Stratos 1.5 Cloud Middleware Platform と StratosLive PaaS を 発表した。ともに SOA およびコンポジットアプリケーションのクラウドでの開発,展開を可能にする。StratosLive PaaS は WSOS Stratos を使用した新しいホストサービスで,アプリケーションサーバ,ESB,認証サーバ,ガバナンスレジストリ,ビジネスプロセスエンジンなどを装備する。
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Visual Studio LightSwitchによる高速業務アプリケーション開発
マイクロソフトは、カスタム業務アプリケーションの開発を高速化するシンプルにした開発ツールであるVisual Studio LightSwitch 2011をリリースした。これには、もっとも一般的なビジネスニーズに対応した構築済みコンポーネント、テンプレート、事前定義済みデータ型が含まれ、開発者はフォーム駆動でデスクトップかクラウドにデプロイしたアプリケーションかを開発することができる。
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Open Cloud Initiative、オープンなクラウドコンピューティングを促進
OSCON 2011において、Open Cloud Initiative (OCI) が発表された。これは、ユーザがベンダーを選択し、望むときに別のベンダーに乗り換える自由のあるエコシステムを構築するために、ユーザとベンダーをまとめることを意図して設立された。