InfoQ ホームページ クラウドコンピューティング に関するすべてのコンテンツ
-
“標準が成功するのは人々がそれを話題にしなくなったとき” - Richard Soley (OMG CEO)
OMG の CEO である Richard Soley 氏は先日公開されたインタビューで,適用パターンに対するハイプサイクルの影響に加えて,それが SOA の時のように,どれほど多くのクラウドコンピューティングに影響を与えるか,という点で意見を交わしている。氏は新興企業に対する仮想クラウドコンピューティングのメリットを賞賛した上で,その誇大な宣伝にも関わらず,大企業にとってはさほど重要なものでない理由も説明している。
-
Ephemeralization(短命化)、もしくは多言語クラウドOSへのHerokuの進化
最近、Herokuは新しいCedarスタックと、Node.jsおよびClojureのサポート追加を発表した。InfoQでは、最近の開発、基本原則、今後の計画について、Herokuの共同創業者であるAdam Wiggins氏に話を聞いた。彼はPaaSを、強力な既存のツールの組み合わせで作られたクラウド向けOSに例えている。
-
RightScaleが統一クラウドAPIに一歩前進
複数のクラウドに統一したアクセスを提供予定の会社であるRightScaleは、クラウド管理プラットフォームの新リリースをアナウンスした。これは、新しいMultiCloud API、新Add Server Assistant、そして Community Translationsからできている。
-
VMwareが無償バージョンの Micro Cloud Foundryをリリース
VMwareは、今日ーソフトウェアの無料ダウンロードバージョン、ーをリリースした。これは、開発者のワークステーションの1つの仮想マシンでローカルに走るように、設計されている。MacかPCで開発している開発者が、ミドルウェアを設定せずに、ローカルにクラウドアプリケーションをビルドして走らせることができたり、アプリケーションをスケールしたり、アプリケーションのコードを無修正で、望むところにデプロイできる
-
Amazon が企業をクラウド利用に誘う新サービスをリリース
Amazon.com は自社クラウドコンピューティングのポートフォリオに3つの新機能を正式に追加した。Direct Connect の導入と Virtual Private Cloud のアップデート,そして Identity and Access Management サービスである。ターゲットとするのは,Amazon Web Service プラットフォーム上でハイブリッドあるいはプライベートクラウドの構築を計画中の組織だ。
-
Windows Azure Tools 1.4の豊富な新機能
MicrosoftはWindows Azure Tools 1.4をリリースした。Widnows Azure向けアプリケーションを開発するためのVisual Studio拡張の更新版だ。性能調査、MVC 3のサポート、パッケージの検証、複数のサービス構成をサポートしている。
-
Windows Server AppFabricにリードスルーとライトビハインドのサポートが追加
Windows Server AppFabric 1.1のリードスルーとライトビハインドのサポートによって、性能が改善し複雑なアプリケーションがより単純になる。読み取りと書き込みの処理をキャッシュ��ーバ自体が行うようになるからだ。また、この新しいバージョンにはセッション情報の遅延読み込みやASP.NETの出色キャッシュも含まれている。
-
WSO2,StratosLive PaaS と Stratos 1.5 Platform をローンチ
WSO2 は先週, Stratos 1.5 Cloud Middleware Platform と StratosLive PaaS を 発表した。ともに SOA およびコンポジットアプリケーションのクラウドでの開発,展開を可能にする。StratosLive PaaS は WSOS Stratos を使用した新しいホストサービスで,アプリケーションサーバ,ESB,認証サーバ,ガバナンスレジストリ,ビジネスプロセスエンジンなどを装備する。
-
Visual Studio LightSwitchによる高速業務アプリケーション開発
マイクロソフトは、カスタム業務アプリケーションの開発を高速化するシンプルにした開発ツールであるVisual Studio LightSwitch 2011をリリースした。これには、もっとも一般的なビジネスニーズに対応した構築済みコンポーネント、テンプレート、事前定義済みデータ型が含まれ、開発者はフォーム駆動でデスクトップかクラウドにデプロイしたアプリケーションかを開発することができる。
-
Open Cloud Initiative、オープンなクラウドコンピューティングを促進
OSCON 2011において、Open Cloud Initiative (OCI) が発表された。これは、ユーザがベンダーを選択し、望むときに別のベンダーに乗り換える自由のあるエコシステムを構築するために、ユーザとベンダーをまとめることを意図して設立された。
-
動画で学ぶソフトウエアアーキテクチャ
ソフトウエアアーキテクチャを最新に保つのはとても難しい。アーキテクチャの情報は普通、厚い本かウェブサイトで得られる。しかし、YouTubeやVimeoのような動画サイトで勉強するのも面白い方法だ。
-
Adrian Cole が JClouds 1.0 のリリースをアナウンス
新しいJClouds 1.0リリースの目標は、多くのベンダー、プロバイダー、IaaSからPaaSまでのフレームワークとAPIを跨いだ、計算ノードとストレージノードを管理する共通のインターフェースを提供することだ、と JCloudsの設立者である Adrian Cole氏が言っている。
-
Google App Engine、Goをサポート
GoogleはGAEのSDK 1.5.2でGoのサポートを追加した。開発者はLinuxとMac OS XでGoアプリケーションを書いてテストし、GAEで動かすことができる。
-
プライベートクラウドの総まとめ
プライベートクラウド,すなわち適用範囲を企業内に限定したクラウドコンピューティングアプローチの人気が高まっている。既存サーバリソースの利用度の高さや管理性の良さ,ペイ・アズ・ユー・ゴー(利用度に応じた費用発生),セルフサービスなど,組織にとって魅力的なメリットが数多くあるのがその理由だ。今回のラウンドアップでは,プライベートソリューションを構成している主な要素をいくつか選び出して,その概要について解説する。
-
JavaのEclipse用Windows Azureプラグイン、June 2011 CTP
Microsoftは、最近Javaで動くEclipse用のWindows Azureプラグインの新バージョンをリリースした。Eclipseプラグインはオープンソース プロジェクトで、 Apache 2.0ライセンスのもとでリリースされた。これによって、Java開発者はwebアプリケーションを開発して、Windowsにデプロイするのが簡単になる。