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AmazonのEC2がアップグレードして永続ストレージが利用可能に
Amazon のHadware as a Service(HaaS)であるElastic Computer Cloud(EC2)が永続ストレージを機能リストに追加しようとしている。AmazonのCTOであるWerner Bogels氏はEC2のインスタンスにストレージボリュームがどのように加えられ、どのようにエラーやデータの一貫性を扱うかを説明している。またAmazonのストレージサービスであるS3にスナップショットをバックアップする方法についても述べている。
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HerokuとMorph AppSpaces:Railsホスティングの新しい二つのソリューション
AppEngineが、先日大きな話題となった。AppEngineはPythonで書かれたウェブアプリケーションを稼働させるのにシンプル且つ簡単な方法を提供している。しかし、Rubyコミュニティは、Googleを待つ必要は無い。なぜならデプロイに対するGoogleに頼らない独自の解決方法があるからだ。我々は、これから独自の解決方法を二つ紹介する。
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Hypertable のリード開発者が Hadoop と分散データベースを語る
InfoQ は Hypertable 産みの親で、Zvents, Inc の Principal Search Architect もつとめる Doug Judd 氏と、Hypertable の実装について話をした。
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AppEngineがウェブ開発を簡単にする
2008年4月7日に開かれたCampfire Oneで、GoogleはGoogle App Engine(Google App Engine)を発表した。Googleは、これによりウェブアプリケーションを作ったり稼動させたりスケールさせたりする手間を省けるという。Google App Engineの要点は、ウェブアプリケーションをGoogleのインフラを使いながらローカルで開発でき、出来た後にはそのインフラへデプロイすることができるということだ。
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Article: JRuby アプリケーションを Java Web Start でデプロイする
この記事は JRuby と Swing を使ったシンプルな ObjectSpace ブラウザを実装するサンプルアプリケーションをベースに進めていきます。ObjectSpace はシステム内のすべてのオブジェクトにアクセスする手段を提供してくれる Ruby のモジュールです。
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デスクトップベースアプリケーションからクラウドベースアプリケーションへの遷移には何が必要か?
この頃クラウドベースアプリケーションは、至る所で目にする(Enterprise、Office Suites、Groupware、Business Intelligenceなど)。 その一方で、Google Gears、Mozilla Prizm、Fluid、S3などのテクノロジーは、どれがどれなのか見分けがつかなくなりそうな環境を作り上げている。
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従来型のアプリケーションと同等のレベルに近づいているAs-a-Service
Phil Wainewright氏は、SaaSアプリケーションが、ブラウザレベルを越えて、デスクトップ・アプリケーションレベルのサービスを提供するようなクライアントの概念を提起しました。アプリケーションがSaaSアプリケーションである所以は、Webから管理、制御できることだというのはまだ変わっていません。業界の有名どころであるAdobe社はAIRで、Microsoft社はSilverlightで、この概念を取り込みました。
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分散アーキテクチャにおいて一貫性と交換でスケーラビリティを手に入れる
システムアーキテクトの役割の重要な側面の1つに、相反する必要条件を比較評価の上、ソリューションを決定することが挙げられるが、1つの特徴のために別の特徴を犠牲にすることで、ソリューションを決定することもしばしばある。システムの規模と複雑性が増すにつれ、アプリケーション構築方法に関する従来の知識が疑われることが益々増えている。
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SQL Server Data Services:Amazon S3に対するMicrosoftの答え
MIX08でMicrosoftはSQL Server Data Services (SSDS)を発表した。MicrosoftにとってWeb上でのストレージサービスであるSSDSは、Amazon S3の競合品である。
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サービス消費は次のSaaS展開―CogHead CTOより
先日のS3停止により時期尚早ではあるが、Greg Olsen氏がまだ成熟していないSaaS市場で重要な変化が生じるとみていることは、最も洞察力のあるステートメントの1つであろう。
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rush - Rubyが使えるOOPシェル
rushはRubyの文法が使えるオブジェクト指向シェルだ。ここで言っているオブジェクト指向とは、単純に文字列を操作したり受け渡しているだけではなく、メソッドや属性を持つ本物のRubyオブジェクトが使えるという意味である。つまり以下のように、'ls -l /var'とコマンドを打つかわりに、ディレクトリオブジェクトのlsメソッドを呼ぶことができる。
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Amazon S3の機能停止:SLAが信頼をもたらすか?
Amazon Web ServicesによるSimple Storage Service (S3)に先日大規模な機能停止が発生し、S3の信頼性が問題となっている。InfoQは、それについてAmazonと話し、SaaSおよびクラウドアーキテクチャーのリスクを検証する。
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AmazonのEC2でWebサイトをホスト
CodestaのOliver Chan氏が、AmazonのElastic Computing CloudでWebサイトをホストしよ��と考えているデベロッパに、ヒントやコツを教えている。
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データベースの仮想化に価値はあるか?
最近、仮想マシンのイメージ中にサーバアプリケーションを配備するのが流行っている。必要に応じて仮想サーバをあるマシンから別のマシンにすばやく移行できるため、IT 部門にとっては非常に便利である。しかし、この手法は SQL Server のような重量級のシステムにも適用できるのだろうか?Conor Cunningham 氏はこれに否定的な見解を述べている。