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2022年のソフトウェアの注目は何か - Randy Shoup氏の選ぶQCon Plusのトップトピック
QConのソフトウェアカンファレンスは、幅広いテクノロジに携わるシニアソフトウェアリーダたちで構成された委員会によって、それぞれが独立した形式で運営されている。先日我々がインタビューした、eBayのエンジニアリングVP兼チーフアーキテクトでQCcon Plus November 2021委員会メンバのRandy Shoup氏は、今年11月のイベントを楽しみにしている、と語った上で、いくつかのトラックについて紹介してくれた。
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Flowタイプチェッカーはただの型付きのJavaScriptではなく、今やFacebookのニーズを満たす中核を担う
FacebookのFlowチームをサポートするエンジニアリングマネージャーのVladan Djeric氏は、Flowタイプチェッカーが単なる型付けされたJavaScriptを超えるもので、Facebookの内部ユーザーニーズをベースにした新機能を導入することを発表した。Flowでは、特に、大規模で複雑なコードベースで高速かつ適切なタイプチェックを提供することに注力している。Flowのビジョンは、TypeScriptのビジョンとは対照的だ。TypeScriptは型のシンタックスを備えたJavaScriptである。
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CanonicalのAnbox CloudアプライアンスでAWS上でのAndroidアプリ実行がシンプルに
Anbox CloudはCanonicalのソリューションで、Androidアプリを任意のデバイスに大規模にストリーミングできる。新しいAnbox Cloudアプライアンスを使うと、小規模バージョンのAnbox CloudをAWSマーケットプレイスからすぐに入手できる。InfoQは、Canonicalのエンジニアリングマネージャー兼Anbox CloudチームリーダーであるSimon Fels氏と話す機会を得た。
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Micronaut 3.0が将来の開発に適応できる大きな変更を提供
Object Computing, Inc. は、デフォルトのリアクティブストリームの実装の削除、アノテーションの継承の変更、HTTPコンパイル時検証を特徴とする Micronaut3.0 をリリースした。このリリースは、フレームワークをより直感的にし、将来の要件に適応できるようにして、過去の設計上の欠陥を解決するための作業の集大成だった。
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Javaニュース総まとめ: JDK LTSのリリースリズム、OpenJDK、Springのアップデート、Helidon、Payara Platform
今週2021年9月13日のJava総まとめでは、OpenJDK、JDK LTSのリリースリズムを3年から2年に加速する提案、JDK 18、Liberica JDK 17、Spring Frameworkのアップデート、Spring DataとSpring Tools 4、Payara Platform、Helidon、GraalVMのJDK 17開発ビルド、Hibernate、Piranha、Apache Camel、JobRunr 4.0そして2021 Jakarta EE Developer調査からのニュースを特集している。
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カスタムディレクティブとリアクティブAPIを新たに備えたLit 2がリリース
Litチームは先頃、Lit 2.0をリリースした。Lit 1のリリースから2年以上を経たリリースだ。Lit 2には非同期ディレクティブなど、カスタムディレクティブ用の新たなAPIがフィーチャーされている。リアクティブコントローラを使用して、再利用可能なリアクティブロジックをカプセル化することも可能だ。
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NetflixによるgRPCを使った実用的なAPIデザイン
NetflixでのAPI設計に関する2部構成の記事が、最近、同社のテクノロジーブログで公開された。バックエンドAPIの要求と応答において無関係なメッセージフィールドを無視する問題をどのように解決したかを説明している。この実現には、特別なProtocol Buffers(Protobuf)メッセージのFieldMaskを使っている。
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FacebookがSuperpackでコード分析を活用してAndroidアプリを圧縮
最近、記事で、FacebookはAndroidアプリ圧縮の新しい手法のSuperpackについて説明している。これはコンパイラ分析にデータ圧縮を組み合わせたものだ。まだすべての人が利用できるわけではないが、Facebookはオープンソース化を望んでいる。
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NSAとCISAがKubernetes強化ガイダンスを公開
National Security Agency(NSA)は、Cyber security and Infrastructure Security Agency(CISA)と協力して、Kubernetes強化ガイダンスを最近公開した。Kubernetes環境のセキュリティ保護にフォーカスしたテクニカルレポートだ。 このレポートは、Kubernetesのセキュリティリスクの一般的な領域(サプライチェーン、悪意のある攻撃者、内部脅威)を関してである。
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.NET MAUIがPreview 8をリリース、しかしGAは2022年Q2に延期
Microsoftは.NET MAUIのリリースを延期した。.NET MAUIのリリースと一般提供は、.NET 6と同じ2021年11月が目標であった。 Microsoftからの最新ニュースによると、今年11月の.NET 6のGAには正式版が完成しない見込みである、ということだ。新たに計画された期日は、2022年第2四半期である。
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AWSがビデオトランスコーディング向けのAmazon EC2 VT1インスタンスを発表
AWSは最近、Amazon EC2 VT1インスタンスの一般提供を発表した。これはビデオトランスコーディング用に最適化された初のインスタンスである。この新しい仮想マシンはハードウェアアクセラレーションを備えており、ライブブロードキャスト、ビデオ会議、ジャストインタイムトランスコーディングなどの処理向けに設計されている。
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RookoutがLive Loggerを発表し、ログレベルが動的に変更可能に
Live Debuggerを開発したRookout社は、本番環境のログに隠された豊富な情報にアクセスしやすくすることを目的としてLive Loggerを発表した。アプリケーションのログレベル、ログパイプライン、ログスループットの追跡、テキストおよびコンテキストベースのフィルタリングを動的に切り替えることで、この実現を目指している。
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MicroStream 5.0がオープンソースになった
MicroStreamはバージョン5.0に到達し、オープンソースとして公開されている。MicroStreamは、あらゆる種類のJavaオブジェクトを格納するための永続化エンジンだ。これはJava組み込みシリアル化に似ているが、はるかに強力だ。MicroStreamのCEO兼共同創設者であるMarkus Kett氏と、MicroStreamについてInfoQは話した。
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MicrosoftがAzure Disk Storageのゾーン冗長ストレージを一般提供としてリリース
今年の初めに、Microsoftは、Azureマネージドディスクのゾーン冗長ストレージ(ZRS)オプションのプレビュー版を発表した。インフラストラクチャの信頼性をさらに向上させるためのものだ。現在、一般提供(GA)としてリリースされている。
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Azure Firewallに新しいセキュリティ機能を導入
Microsoftは先頃、Azure Virtual Networkリソースを保護するためのマネージドネットワークセキュリティサービスであるAzure Firewallの新機能を発表した。