InfoQ ホームページ デベロップメント に関するすべてのコンテンツ
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OpenJDK が GitHub へ完全に移行
OpenJDK は 2020 年 9 月に予定通り Mercurial から GitHub への移行を完了した。GitHub はさまざまなメリットを提供する。これはパフォーマンスの向上やコードレビューのサポートなどが挙げられる。InfoQ は 6 月に、より詳細な変更点について報告した。
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Apple、システムレベルAPIにインターフェースするSwiftライブラリ"system"をオープンソースとして公開
Systemは、一般的にOSレベルで定義されるシステムコールや通貨型に関して、慣用的で型安全なインターフェースを提供する目的で、AppleがWWDCカンファレンスで紹介した低レベルのライブラリである。Swiftをクロスプラットフォームな開発エコシステムとしてプッシュするというAppleの目標に従って、プログラマがプラットフォームを越えた開発を容易にコントリビュートできるようにする上で、Systemはその根源としての役割を果たすものだ。
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Vest、新しいJavascriptフォームバリデーションフレームワーク
Vestは、フレームワークに依存しない新しいフォームバリデーションライブラリであり、MochaやJasmineと同様の単体テスト構文スタイルを使用しながら、検証ロジックを機能ロジックから分離する。
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40周年を迎えたEthernet
今日はEthernetの誕生、すなわち今日なお有効な文書化仕様が公開されてからちょうど40年目にあたる。その生い立ち、提供する機能、今なお続くその影響力について振り返ってみた。
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Amazon Cloudwatchダッシュボードが共有をサポート
AWSは最近、AWSアカウントにアクセスしないユーザで共有するAmazon CloudWatchダッシュボード機能を導入した。この機能は、大画面でのメトリックや情報の共有や、公開ページへのリアルタイム情報の埋め込みなど、ダッシュボードの新しいユースケースを提供する。
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MicrosoftがQuantum Intermediate Representationを公開
LLVMを基盤とするMicrosoft Quantum Intermediate Representation(QIR)は、LLVM IRを拡張して、量子構造の表現により適するようにしたものだ。
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Snowpack 2.0がO(1)ビルドシステムを発表してWeb開発をスピードアップ
pikaチームはSnowpackの2番目の大きなイテレーションをリリースした。Snowpack 2.0は、最新のWebのビルドシステムとして自称し、大規模なプロジェクトでも起動時間が50ミリ秒未満であると主張している。Snowpack 2.0は、開発中のバンドルを回避することでその速度を実現する。バンドルは引き続きプロダクション用に生成される場合がある。
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Node.js 14.0は診断と国際化を改善し、Web Assembly System Interfaceを追加
Node.jsプロジェクトは先頃Node.js バージョン 14.0.0をリリースし、診断レポート、国際化、実験的な非同期ローカルストレージ、ネイティブN-APIモジュールの改善、ESモジュールの改良、およびNode.js バージョン 12リリース以降のその他の多数の更新を追加した。このリリースでは、実験的なWeb Assembly System Interfaceのサポートも追加されている。
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AmazonがAWS Snowball Edgeをより高速なハードウェア、OpsHub GUI、IAM、およびAWS Systems Managerにアップデート
AWS Snowballは、エッジコンピューティングおよびデータ転送デバイスのAWS Snowファミリーの一部である。先頃、AmazonはSnowball Edgeデバイスオプションのいくつかのアップデートを発表した。AWS OpsHubとのグラフィカルユーザーインターフェイス、25%高速なデータ転送パフォーマンス、ローカルIdentity and Access Management (IAM) 、およびAWS Systems Managerのサポートが追加された。
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Periskop:SoundCloudの例外監視サービス
SoundCloudのエンジニアリングチームは、Periskopと呼ばれる例外監視ソフトウェアについて書いた。これは、サーバ間で例外を収集して集約し、分析のために中央サーバに報告する。
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Stork、JAMStackのためのRust/Wasmベースの高速全文検索
Stripeの開発者であるJames Little氏は、Rust/WebAssembly全文検索アプリケーションであるStork (ベータ版) をリリースした。Storkは静的サイトとJAMStackサイトを対象としている。また、サイトのユーザに優れた検索速度を提供するよう努めている。
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Istio 1.5: 統合された「Istiod」コントロールプレーンバイナリと新しいWasmベースの拡張モデル
Istio 1.5は、Istioのアーキテクチャを簡素化し、運用エクスペリエンスを向上させるためにIstiodバイナリを導入した。コントロールプレーンコンポーネントが単一のバイナリIstiodに統合されたため、Istioのインストールと実行が簡単になった。Istioは、プロキシサーバの新しい拡張モデルを導入し、使いやすさ、セキュリティ、テレメトリ、およびトラフィック制御を改善した。
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GitHubとnpmをより活用するためのJavaScriptコーダ向けガイド - GitHub Satellite 2020より
GitHubでnpmのプロダクトマネージャを務めるEdward Thomson氏は、先日のGitHub Satellite 2020で、npmがGitHubに加わったことによるJavaScript開発者への影響と、オープンソース開発とプロフェッショナル開発がともにGitHubを最大限に活用する方法について説明した。
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React 17では、将来のReactバージョンへの移行の問題を緩和
Reactチームは、React 16の2年後にReact 17(最初のリリース候補版)を最近リリースした。React 17は、2つの同時バージョンが共存できるようにすることで、Reactの将来のメジャーバージョン間の移行が簡単になるよう努めている。React 17には、イベントシステムとスケジューリングに関連するいくつかの重大な変更が加えられている。
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Production Identity FrameworkのSPIREがCNCFインキュベーターに
Cloud Native Computing Foundationは、インキュベーションレベルのプロジェクトとしてSPIFFEとSPIREを受け入れた。SPIFFEは、プラットフォームに依存しない暗号化IDを使用してソフトウェアサービスを認証するための標準を定義する。SPIREは、本番環境に対応したSPIFFE APIの実装である。