InfoQ ホームページ デベロップメント に関するすべてのコンテンツ
-
MicrosoftがEvent Grid on Iot Edgeのパブリックプレビューを発表
Microsoftは、Event Grid on Iot Edgeのパブリックプレビューを発表した。ネットワークにつながらない環境やリモート環境に構築されたシステム上での、イベント駆動アーキテクチャの採用が可能になる。これはつまり、ルーティング機能を備えたパブリッシュ/サブスクライブモデルを使用したイベント駆動シナリオの実装が、任意の場所で動作しているIoT(Internet of Things)デバイス上で実現できる、ということだ。
-
障害モードとレジリエントなシステムの構築 - Adrian Cockcroft氏のQCon SFでの講演より
Adrian Cockcroft氏は先頃、障害発生時においても正常に運用できるレジリエントなシステムの構築方法について、自身の考えを公開した。氏は先日のQCon San Franciscoでも、継続的レジリエンスの考え方を備えたシステム構築において望まれる、クラウドのレジリエンスパターンについての私見を述べている。
-
RedHatがJakarta EEとMicroProfileをサポートしたWildFly 18をリリース
RedHatは、Jakarta EE 8とMicroProfile 3.0をサポートした、WildFlyアプリケーションサーバのバージョン18をリリースした。その他にもJakarta EE APやJDK 13のサポート、セキュリティの強化、クラスタリングとEEサブシステムなどの機能があるが、注目はEJBに関わる分野とRESTEasyだ。
-
Ionic Reactリリース
IonicチームがIonic Reactの最初のプロダクションリリースを発表した。これはIonicのReactバージョンであり、Reactを利用してiOS、Android、Desktop、PWA向けのアプリケーションを構築する。
-
すべての機能ブランチをデプロイして迅速なプロダクトフィードバックを得る
継続的デリバリの限界を押し広げれば、ソフトウェア開発における人々のコラボレーションの方法を根本的に変えることができる。Christian Uhl氏はDevOpsCon Munich 2019で、GitLabとKubernetesを使用してすべての機能ブランチをデプロイすることにより、プロダクトオーナとステークホルダからのフィードバックを迅速に得る方法について講演した。
-
Apple、Google、Amazonなどが新しいスマートホーム標準策定に向けて協力する
Apple、Google、Amazon、Zigbee Allianceは、スマートホーム製品のコネクティビティ標準を定義するための取り組み、Connected Home over IPを発表した。Appleはこの活動を加速するため、スマートホームコネクティビティのコア技術の一部をオープンソース化した。
-
Payara Server: Jakarta EE 8準拠の認証を受けた最新プロダクト
PayaraがPayara Server 5.193.1をリリースした。これによって同社は、Eclipse FoundationやIBM、Red Hatとともに、2019年9月10日のJakarta EE 8の公式リリース以降にJakarta EE-8準拠と承認されたプロダクトの提供者のひとつになった。PayaraのJava��フトウェアエンジニアであるPatrik Duditš氏が、今回のマイルストーンについてInfoQに語ってくれた。
-
Preact X、スリムなまま機能を追加
PreactチームがPreact Xを発表した。Reactの代替として、gzip圧縮で4KB未満のスリムサイズを維持したまま、FragmentsやHooksといった重要なアップデートを追加している。
-
AirbnbにおけるGraphQLマイグレーション
Airbnbは、APIの大半をGraphQLに移行して、ページロード時間の短縮とより直感的なユーザエクスペリエンスを実現することに成功した。GraphQL Summitで行われたプレゼンテーションでは、Brie Bunge氏が、同社の多くのチームで使用されたマルチステージのマイグレーションプロセスについて説明した。
-
ESP32 IoTデバイスに永久ハック可能な脆弱性
広く普及したWiFiチップであるESP32に、ハッカーによる除去不可能なマルウェアの導入が可能なセキュリティ障害が発見された。攻撃は、1度だけ設定が可能なチップ機能であるeFuseにコードを埋め込むものだ。
-
AtlassianがForgeを公開、サーバレスクラウドアプリの新たな開発方法の提供
先日のブログ記事でAtlasssianは、Forgeという名称のサーバレスクラウドプラットフォームを新たに発表した。ファンクション・アズ・ア・コード(FaaS)ベースのアプリケーション構築が可能で、Atlassianによるホスティングと運用が提供される。柔軟性のある宣言型UI言語であるForge UIを使うことで、開発者は、Webおよびモバイルデバイスを対象としたインタラクティブなエクスペリエンスを、ローコード(low-code)アプローチで開発することができる。
-
JetBrainsがRiderとReSharper Ultimate 2019.3をリリース
今週初め、JetBrainsは、RiderとReSharper Ultimateの2019年最終版のリリースを発表した。新しいIDEは、T4 Templateのサポート、クロスプラットフォーム .NET Coreプロファイリング、マルチコンテナDockerデバッグ、Unityのテストなどの機能を備える。ReSharper Ultimate 2019.3には、新しいLocalization Manager、多数のC# 8機能のサポート、NuGetパッケージの依存性検索などが含まれている。
-
Microsoftが.NET Core 3.1 LTSをリリース
今月初めにMicrosoftは、自社の開発ブログの記事として、.NET Core 3.1とASP.NET Core 3.1、EF Core 3.1のリリースを発表した。新リリースは従来バージョン(3.0)の修正と改善が中心だが、長期サポート(LTS)リリースとして、少なくとも3年間のサポートが行われる予定である。
-
iOSとAndroidのアプリ開発にReact Nativeを採用したWalmart
過去2年間、Walmartのエンジニアたちは、自分たちのモバイル開発ツールにReact Nativeを取り込む作業を着実に進めてきた。純粋にReact Nativeなアプリに代えて彼らが選んだのは、ネイティブとReactのよい部分を活用したハイブリッドアプリだ。
-
"AWS IoT Day"要約 - 8つの強力な新機能
AWS re:Inventの事前発表のひとつとして、Amazonは、同社のIoTプラットフォームの8つの新機能を公開した。Secure Tunneling、Configurable Endpoints、Custom Domains for Configurable Endpoints、Enhanced Custom Authorizers、Fleet Provisioning、Alexa Voice Service(AVS)インテグレーション、AWS IoT Greengrassの拡張だ。