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Payara Server: Jakarta EE 8準拠の認証を受けた最新プロダクト
PayaraがPayara Server 5.193.1をリリースした。これによって同社は、Eclipse FoundationやIBM、Red Hatとともに、2019年9月10日のJakarta EE 8の公式リリース以降にJakarta EE-8準拠と承認されたプロダクトの提供者のひとつになった。PayaraのJavaソフトウェアエンジニアであるPatrik Duditš氏が、今回のマイルストーンについてInfoQに語ってくれた。
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Preact X、スリムなまま機能を追加
PreactチームがPreact Xを発表した。Reactの代替として、gzip圧縮で4KB未満のスリムサイズを維持したまま、FragmentsやHooksといった重要なアップデートを追加している。
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AirbnbにおけるGraphQLマイグレーション
Airbnbは、APIの大半をGraphQLに移行して、ページロード時間の短縮とより直感的なユーザエクスペリエンスを実現することに成功した。GraphQL Summitで行われたプレゼンテーションでは、Brie Bunge氏が、同社の多くのチームで使用されたマルチステージのマイグレーションプロセスについて説明した。
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ESP32 IoTデバイスに永久ハック可能な脆弱性
広く普及したWiFiチップであるESP32に、ハッカーによる除去不可能なマルウェアの導入が可能なセキュリティ障害が発見された。攻撃は、1度だけ設定が可能なチップ機能であるeFuseにコードを埋め込むものだ。
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AtlassianがForgeを公開、サーバレスクラウドアプリの新たな開発方法の提供
先日のブログ記事でAtlasssianは、Forgeという名称のサーバレスクラウドプラットフォームを新たに発表した。ファンクション・アズ・ア・コード(FaaS)ベースのアプリケーション構築が可能で、Atlassianによるホスティングと運用が提供される。柔軟性のある宣言型UI言語であるForge UIを使うことで、開発者は、Webおよびモバイルデバイスを対象としたインタラクティブなエクスペリエンスを、ローコード(low-code)アプローチで開発することができる。
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JetBrainsがRiderとReSharper Ultimate 2019.3をリリース
今週初め、JetBrainsは、RiderとReSharper Ultimateの2019年最終版のリリースを発表した。新しいIDEは、T4 Templateのサポート、クロスプラットフォーム .NET Coreプロファイリング、マルチコンテナDockerデバッグ、Unityのテストなどの機能を備える。ReSharper Ultimate 2019.3には、新しいLocalization Manager、多数のC# 8機能のサポート、NuGetパッケージの依存性検索などが含まれている。
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Microsoftが.NET Core 3.1 LTSをリリース
今月初めにMicrosoftは、自社の開発ブログの記事として、.NET Core 3.1とASP.NET Core 3.1、EF Core 3.1のリリースを発表した。新リリースは従来バージョン(3.0)の修正と改善が中心だが、長期サポート(LTS)リリースとして、少なくとも3年間のサポートが行われる予定である。
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iOSとAndroidのアプリ開発にReact Nativeを採用したWalmart
過去2年間、Walmartのエンジニアたちは、自分たちのモバイル開発ツールにReact Nativeを取り込む作業を着実に進めてきた。純粋にReact Nativeなアプリに代えて彼らが選んだのは、ネイティブとReactのよい部分を活用したハイブリッドアプリだ。
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"AWS IoT Day"要約 - 8つの強力な新機能
AWS re:Inventの事前発表のひとつとして、Amazonは、同社のIoTプラットフォームの8つの新機能を公開した。Secure Tunneling、Configurable Endpoints、Custom Domains for Configurable Endpoints、Enhanced Custom Authorizers、Fleet Provisioning、Alexa Voice Service(AVS)インテグレーション、AWS IoT Greengrassの拡張だ。
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WebAssembly 1.0がW3C推奨としてブラウザ上でネイティブ動作する第4の言語に
World Wide Consortium(W3C)は先頃、WebAssembly Core Specificationが公式なWeb標準になったと発表した。HTML、CSS、JavaScriptに続いて、WebAssemblyが正式に、ブラウザ上でネイティブに動作する第4の言語になったということだ。
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Webプライバシを改善するBrave 1.0がリリース
ChromiumベースのWebブラウザのBraveが先日、1.0リリースを発表した。Braveはパフォーマンスとセキュリティだけでなく、広告のブロックやWebトラックに対するプライバシの向上を目指していて、プライバシを尊重する広告にユーザがオプトインした場合の広告利益をWebサイト公開者と共有することで、ユーザに報酬を提供する。
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Shopifyが独自に実装したKubernetesのオートスケーリングルール
ShopifyのAndy Kwiatkowski氏がベルリンのVelocityカンファレンスで講演して、ShopifyがKubernetesのカスタムオートスケーラ(autoscaler)を開発した理由について説明した。既存の自動スケールソリューションがShopifyのニーズを満足しなかった大きな理由は、同社に流入する巨大かつ急激なトラフィック要求にある。さらに同社は、スケールダウン時や複雑なスケール条件におけるコスト効率の高いソリューションも必要としていた。
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リーンによってITチームの業務にプライドを取り戻す
より強いチームワーク、日々の業務に対するより明確なビジョン、業務に集中することのできるチーム、優れた業務を行うことに対する高い意識 — ActaのITチームがリーンの導入によって得たメリットとして、Mélanie Noyel氏はこのようなことを挙げた。氏はLean Digital Summt 2019で、リーンによるITチームの日常業務の改善について講演した。
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MicrosoftがKEDA(Kubernetes-Based Event-Driven Autoscaling) 1.0をリリース
Microsoftは、Kubernetes-based event-driven autoscaling(KEDA)コンポーネントの1.0バージョンを発表した。Kubernetesクラスタ上で動作し、すべてのコンテナ対して”詳細な自動スケーリング(ゼロ動作を含む)”機能の提供が可能なオープンソースプロジェクトだ。Kubernetes Metrics Serverとしての動作も可能で、専用のKubernetesカスタムリソースを使って自動スケール用ルールを定義することができる。
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MicrosoftがJupyter Notebooksでの.NETサポートを発表
Microsoftは今月初め、.NET CoreのJupyter Notebooksサポートの公開プレビューを発表した。C#およびF#で記述されたコードの使用が可能になる。このリリースは、.NET Core用のインタラクティブなドキュメントジェネレータである、Try .NETプロジェクトの一環だ。