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リモートモブプログラミングからの経験 - Sal Freudenberg氏に聞く
Cucumberではモブプログラミングを,ドライバが最新コードをプルダウンして画面を共有し,チームが10分程度モブしたコードをコミットして,ドライバの役割を交代する,というサイクルによってリモートで実施している。"リモートモブは,私にはとても役立っています"と,Sal Freudenberg氏は言う。"自分の作業環境を使って,一番やりやすい方法で実施できるからです。"
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Grady Booch、AIの未来を語る
Grady Booch氏によると,昨今のAIシステムは,その大部分がエッジにおける信号のパターンマッチングと帰納的推論(Inductive Reasoning)に関わるものであって,真の人工知能(Artificial Intelligence)ではない。2018 QCon San Franciscoの2日目に行った基調講演 "Building the Enchanted Land" で氏は,現在のAIとは"AIコンポーネントを備えたシステムエンジニアリングの問題"である,という持論を展開した。
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Evan You氏がVue.js 3.0をプレビュー
VueConf Torontoにおいて,Vue.jsの作者でプロジェクトリーダのEvan You氏は,Vue.jsフレームワークの次期メジャーイテレーションとなるVue 3をプレビューした。
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Android Studio 3.3 がナビゲーションエディタのオフィシャルサポート、安定性の向上などを提供
GoogleはAndroid Studio 3.3をリリースした。このバージョンでは主にバグ修正と安定性の向上に注力しているが、ナビゲーションエディタのオフィシャルサポート、KotlinとIntelliJプラットフォームのアップデートなども行われている。
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トレース,モジュール,マクロなどが改良されたRust 1.32
Rust 1.32には,デバッグ目的でプログラム実行をトレースする時の開発者エクスペリエンスを向上するための,新たな言語機能が多数含まれている。さらに,デフォルトでシステムアロケータが使用されるようになるとともに,モジュールシステムの開発が完成して使いやすくなっている。
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Facebook SpectrumがiOS、Androidにおける画像アップロードの信頼性を向上
Facebook Spectrumは、iOSとAndroidに向けた新たなオープンソースの画像処理ライブラリである。画像のアップロードプロセスをより効率的にし、信頼性を高め、画像の品質とファイルサイズの最適なバランスを取ることを目指している。
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GoogleがCloud FunctionsでのGo言語のサポートを発表
先日の記事でGoogleは,ファンクション・アズ・ア・サービスのCloud FunctionsでGo 1.11をサポートすると発表した。この発表によってGoは,すでに利用可能なNode.jsとPythonとともに、Cloud Functionsがサポートするプログラミング言語のラインに加わることになる。
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IoTデバイスにブロックチェーンにサーブレス識別子を提供するOckam
Ockamは、IoTデバイスにブロックチェーンベースの識別性、信頼性、相互運用性を容易に追加できるようにすることを目的とした、サーバレスプラットフォームである。Ockamは先頃、Go言語用のSDKをオープンソースとして公開した。CEOで創業者のMatthew Gregory氏に詳しい話を聞いた。
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Netflix Play API: 進化的アーキテクチャの構築
QCon SFで,Suudhan Rangarajan氏が,"Netflix Play API: Why We Built an Evolutionary Architecture"と題したプレゼンテーションを行った。要点は次のとおりだ — 単一のアイデンティティと責務を持つサービスは更新が容易である。サービスを開発する場合は,実施すべき中核的な決定により多くの時間を費やすこと。"進化的アーキテクチャ"を設計し,適合関数などのツールを用いることが,多くの利益をもたらす。
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Bruck: クイックインターフェースレイアウトプロトタイピング
Bruckはウェブデザイナーをターゲットにした、新しい lo-fi プロトタイピングシステムである。これにより顧客に向けたレスポンシブでアクセシブルなレイアウトプロトタイピングを素早く構築できるようになる。デザイナーは25個のWebコンポーネントにより、多岐に渡ってプロトタイプできる。また、構成したレイアウトをオンラインインタラクティブプレイグラウンドでリアルタイムに可視化することができる。
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AWS App Mesh: Envoy Proxy用のサービスメッシュコントロールプレーン
AmazonはサービスメッシュのAWS App Meshをリリースした。マイクロサービス通信の標準化,マイクロサービス間の通信ルールの実装,さらにはメトリクスやログやトレースを取得して,AWSサービスやサードパーティ製ツールに直接取り込むことが可能になる。実体としては,オープンソースのサービスメッシュデータプレーンプロキシであるEnvoy用に,AWSが独自にホストしたコントロールプレーンである。
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マイクロサービスを実行しているコンテナのデバッグ: KubeCon NAにおけるツールのレビュー
2018年12月にシアトルで開催されたKubeCon NAにおいて、コンテナ化されたマイクロサービスをデバッグするためのいくつかのツールが、カンファレンスセッションとスポンサーブースのデモを通じて発表された。市場において「アクティブ」デバッグツールと「パッシブ」デバッグツールの間で、注目すべき分離が発生している。これらのカテゴリのそれぞれの例が、RookoutとSquashである。
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C#機能: 静的デリゲートと関数ポインター
C#のリリースごとに低レベルの機能が追加される。ほとんどのビジネスアプリケーション開発者には不要だが、グラフィック処理、機械学習、数学的パッケージに適したハイパフォーマンスのコードを可能にする。この2つの提案で、新しく関数への参照と呼び出し方法が提供される。
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Google ChromeのNever-Slow Mode
GoogleはNever-Slow Modeと呼ばれるプロトタイプ機能に取り組んでいる。このプロトタイプ機能はChromium プロジェクトでコミット作業進行中であり、ユーザーエクスペリエンスの向上、一貫性のある迅速なブラウジングの提供を目的としている。
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”2019 State of Testing”調査
"2019 State of Testing"調査は,テスト専門職の発展に関する洞察の提供を目的とする調査である。調査に回答すると,State of Testing 2019レポートの無償コピーを公開時に受け取ることができる。