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  • C++17のフィーチャーリストが完成、レビューに入る

    フィンランドのオウルにおけるミーティングで、ISO C++委員会はC++17のフィーチャーリスト定義を完了した。ミーティングでは、多数の新たな言語機能とライブラリ機能が承認された。これにはconstexpr if、template <auto>、構造化束縛などが含まれる。

  • Clojure.specは、Clojureの新たなコントラクトシステムである

    Clojureに新しいコアライブラリ、clojure.specが加わった。このライブラリは、データおよび関数の仕様記述とテスティングに関する、標準的で統合されたシステムの提供を目的としている。このライブラリは、Clojureコードの自動的な検証だけでなく、生成的テスティング、エラー報告、デストラクチャリング、その他様々なタスクに利用することができる。

  • Richard Rodger氏の講演"Surviving Microservices"より - メッセージ,パターンマッチング,障害

    ベルリンで開催されたmicroXchg 2016カンファレンスでRichard Rodger氏は,“Surviving Microservices”と題したプレゼンテーションを行なった。マイクロサービスアーキテクチャの安定稼働を維持したいと望む開発者を対象とした,実践的なガイドだ。講演で議論されたおもなテーマは,メッセージ思考システムのメリット,サービス間コミュニケーションにおけるパターンマッチング,障害時の対処,Seneca.jsなどだ。

  • MozillaのServoブラウザ、nightlyビルド公開

    ServoブラウザはMozilla Researchによってスクラッチから作られたもので、nightlyビルドでダウンロード公開できるまでの完成度になった。nightlyビルドによって利用者が広がり、ブラウザのWeb互換性とパフォーマンスが大きく改善されることをチームは期待している。

  • Java 9、リリース日とスコープの見直しの瀬戸際

    2016年5月とされていたJava 9のフィーチャーコンプリート期日を逃し、JavaプラットフォームのチーフアーキテクトMark Reinhold氏は、未完了のJEPの残作業をまとめて見直し、プロジェクトのさらなる遅延を受け入れるか、もしくはスコープから外すかを決める方法を提案した。プロセスはまだ終わっていないが、今のところ両者の組み合わせになりそうだ。

  • Docker Swarmは死んだ。Docker Swarm万歳。

    Docker社は、DockerConで中核製品であるDocker Engineのバージョン1.12をリリースした。最大の新機能は、Docker Swarmがもはや別個のツールではないことである。Docker Swarmは、Docker Engineに組み込まれるようになり、スケールと信頼性を向上するために複数のDockerホストを単一の論理単位にまとめるのが、より簡単になった。

  • 過剰なエンジニアリングを止めて、顧客が本当に必要とするものを作ろう

    多種多様なチームでの業務経験を経て、Greg Youngはプロジェクト内でチームはしばしば根本的に過剰なエンジニアリングを行うことを発見した。チームは9か月のプロジェクトを開始するが、異なる観点から問題を考えることにより95%の価値をほんの数週間で提供することが可能であるかもしれない、そうYoungはロンドンで最近開催されたDDD eXchangeの基調講演で主張した。

  • LEGOを使用した技術教育

    クラフトマンシップの技術を説明するのは難しい。相手が上級管理職や役員ならば,なおさらだ。しかしながら,理解することが発想転換の鍵であり,技術的なプラクティスは優れたソフトウェア開発を行なうためのものであるのだから,それらを説明することは非常に重要だ。Mike Bowler氏は第7回のAgile Games Conferenceで,LEGOを使った技術的プラクティスのワークショップを開催した。

  • ローカル変数の型推論導入を目指すJEP 286についての調査結果

    Brian Goetz氏は、ローカル変数の型推論についての調査結果を公開し、その結果がこの機能をぜひ取り入れてほしいということを指し示していると公表した。InfoQはこの結果に注目した。

  • 10年の編集オーバービュー

    InfoQは今月、重要なマイルストーンに達しました。コンテンツの作成、共有してきて10年を迎えたのです。わたしたちは当初のミッションに常に忠実でいました。そのミッションとは、ソフトウェア開発のコミュニティにおいて、変化やイノベーションをもたらすコンテンツをお届けすることです。ドメインプラクティショナーのチームのおかげで、産業界において最も重要かつイノベーティブなトピックをカバーし、同時にベストプラクティスの実例や、彼ら自身が直面した課題に対するソリューションを提供してこれました。

  • 8年間のNoSQL運用で学んだこと

    大規模な組織でNoSQLデータベースを採用するには,既存のリレーショナルデータベースモデルのNoSQLデータベース移行を伴うことから,多大な労力と時間を必要とする。LDS教会でエンタープライズ・データ・アーキテクトを務めるMike Bowers氏は先日のEnterprise Data World Conferenceで,8年間のNoSQLデータベース運用経験から学んだことについて講演した。

  • .NET Core 1.0リリース

    Microsoftが.NETのフリーで使えるオープンソース版、.NET Core 1.0を正式にリリースした。単一コードベースでWindows、Linux、Mac OS Xをターゲットとすることができ、開発者にマルチプラットフォームの道をもたらすものだ。

  • JiroがSDKをリリース、ロボティクスを家庭へ

    IndieGogoスタートアップのJiboが、アプリケーション開発のためのSDKを発表した。ここで言うアプリケーションとは、娯楽、教育、IoT統合をターゲットとした家庭用「ソーシャルロボット」のスキルのことだ。

  • マイクロサービスのカオステスト

    世界は生まれながらにしてカオスである。このカオスを扱えるよう、私たちは自らのシステムを計画し、テストしなくてはならない。Rachel Reese氏は最近のQCon Londonにおいて、2015年7月に立ち上げたイーコマース会社Jetが、どのようにマイクロサービスとカオスエンジニアリング(Chaos Engineering)を扱っているのか説明した。

  • マイクロサービスの障害テスト

    障害テスト(Failure Testing)はマイクロサービスの運用上,重要な部分であるべきだ - 先日Microservices Practitioner Summitで行なったプレゼンテーションの中で,Kolton Andrus氏はこのように述べた。サービスが期待した通り動作することの確認は,サービスの停止を防ぐために必ず実施されなくてはならない。

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