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  • 米国でIPv4アドレスが枯渇、IPv6利用が増加

    IPv4アドレスを割り当てているARINが、IPv4アドレスが枯渇したことを発表した。もはやIPv4アドレスが割り当てられないことを意味するわけではないが、これはいつアドレスが使い果たされるのかという質問に終止符を打つものだ。その一方で、iOS 9のリリースにより、IPv6の利用は増え続けている。

  • ギリシャにおけるアジャイルとリーンの採用事情

    ギリシャでは,中小規模の企業がアジャイル的な作業方法を導入しているのに対して,大規模な組織の実例はそれほど多くない。その一方で,地元企業のアジャイルに対する関心は高まっている。アジャイルミートアップでは,スクラムとかんばんのどちらを採用すべきか,スタートアップとスクラム,固定価格とスコープ契約,生産性,チームでの幸福感といった話題が議論されている。

  • Strange LoopでのJavaScriptストリームの紹介

    Strange Loop 2015 conferenceにて、Pam Selle氏がJavaScriptのストリームについて、何が良いのか、開発者はそれをどう使えるのか紹介した。

  • スイス郵政におけるスケールド・スクラム

    スイス郵政はレガシーシステムのリプレイスのため、7つのチームでスケールド・スクラムを利用した。InfoQはRalph Jocham氏にインタビューを行い、完了の定義を使ってどのようにスクラムをスケールしてレガシーな問題に対応したか、どうやって計画より3ヶ月前倒しでシステムを納品できるようにしたか、そしてプロジェクトで主に学んだことを伺った。

  • ドメインイベントと結果整合性

    結果整合性はスケーラビリティと性能を改善する設計方法だ。ドメインイベントはドメイン駆動設計の戦略的要素であり、結果整合性の実現を促す。Florin Preda氏とMike Mogosanu氏がブログでこの設計の利点を説明している。

  • 優れたモダンなC++を書くのに役立つC++ Core Guidelines

    CppConで発表されたように、Bjarne Stroustrup氏とHerb Sutter氏がモダンなC++のためのガイドライン集を作り始めた。目標は、開発者の言語の使い方を改善し、タイプセーフでリソースリークのない、できるだけロジックエラーのないコードが書けるようにすることだ。

  • 廃棄可能なマイクロサービス

    RedMonkのJames Governor氏は,不変のインフラストラクチャはマイクロサービスにも適用できる,という記事を書いている。氏の見解では,すべてのマイクロサービスは不変でなくてはならない。そうすることで開発者は,ソフトウェアスタックの下位層ですでに実現されているのと同じメリットを享受できるのだ。

  • C# 7への選択型の導入

    MicrosoftでC#のプログラムマネージャを務めるMads Torgersen氏はC# 7の参照への選択型の導入についての提案を公開した。選択型はC#を安全にしnull参照例外を発生しにくくする。Torgersen氏曰く、C#はnull値を参照できるがゆえにnull参照例外が猛威をふるっている。

  • MicrosoftとDockerがWindows Server Containersを事前公開

    Windows専用のソフトウェアをコンテナ内で実行することが可能になった。 Windows Server 2016 Technical Preview 3 は,このテクノロジを最初にサポートするWindowsリリースだ。Windows Server Containersは,Linuxのコンテナとほぼ同じ機能を,Windowsエコシステムの環境で実現する。Dockerもまた,独自のテクニカルプレビューをリリースして,Windowsコンテナの管理機能を紹介している。

  • Bazelがベータ版でGroovy, Rust, Scalaをサポート

    Googleが半年前にオープンソース化したビルドシステムのBazelが,予定通り最初のベータマイルストンに到達した。いくつかの言語とテクノロジのサポートが追加されている。

  • シークレットを大規模に管理するHashi CorpのVault - Armon Dadgar氏に聞く

    Armon Dadgar氏がQCon New Yorkで,最新の生産システムにおけるセキュリティ要件をテーマとした,情報豊富なプレゼンテーションを行った。InfoQはプレゼンテーション後のDadgar氏に面会する機会を得て,大規模システムでシークレット(secret, 秘匿情報)を管理するためのオープンソースツールである,HashiCorpのVaultに関して聞くことにした。

  • Node.js 4.0について、Mikeal Rogers氏とのQ&A

    先日取り上げたように、Node.jsとそのフォークであるio.jsが一つのコードベースになり、最初のリリースが行われた。InfoQでは、Node.js FoundationのコミュニティマネージャであるMikeal Rogers氏に詳しく話を聞いた

  • JetBrainsのサブスクリプションライセンス採用が論争に

    IntelliJ IDEAやReShaperなどを提供するJetBrainsが,ライセンス方法を全面的に変更すると発表した。この変更で同社の開発ツールはすべて,サブスクリプションベースのライセンスモデルに変更され,使用のためには継続的な支払が必要になる。

  • Go 1.6がガベージコレクションを高速化

    Go 1.5が世に出てからそれほど経たないにも関わらず,Goチームはすでに,停止時間を削減した,新しい並列型ガベージコレクタへの改良作業に着手している。Goの適用範囲を,新たなアプリケーション分野に拡張するためだ - Googleの技術者であるAustin Clements,Rick Hudson両氏はこのように述べている。

  • 新Log4jへの移行: Log4jプロジェクト管理グループとのQ&A

    先日InfoQでお伝えしたように,Apache Software Foundationは,人気ロギングフレームワークのLog4jバージョン1のサポート終了(EOL/End of Life)を発表し,ユーザに対してバージョン2への移行を推奨した。InfoQではApache Logging Services Teamメンバとコンタクトを取り,Log4jの新バージョン移行に関する詳細と,今後の予定について聞いた。

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