InfoQ ホームページ Java に関するすべてのコンテンツ
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Open Liberty 19.0.0.4のリリースで、Reactive Streams Operators 1.0およびJDK 12をサポート
Open Liberty 19.0.0.4のIBMの最新月次リリースは、MicroProfile Reactive Streams Operators 1.0 API、JDK 12、およびOracle Universal Connection Poolのサポートを特徴としている。
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Nimbus: Javaサーバレスアプリケーション開発のための新たなフレームワーク
Nimbusフレームワークは、クラウドでのファンクション・アズ・ア・サービス(FaaS)アプリケーションの開発、テスト、デプロイを容易にすることを目的としたJavaフレームワークである。クラウドプロバイダのサーバーレス機能とのインタラクションのための、クラウドに依存しない共通インターフェースを提供する。
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J2CL: JavaからJavaScriptへのトランスパイラー
Googleによって設計され、開発され、オープンソース化されたJ2CLとは、JavaをJavaScriptに変換するソース・トゥ・ソースのコンパイラである。J2CLは、GWTといった同様のJava-JavaScriptのフレームワークとは異なる問題の解決を試みるもので、同じく既存のJavaScriptフレームワークとの競合、置換を意味するものではなく、相互運用とクロスプラットフォームのコード再利用を目的としている。
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Quarkus - John Clingan、Mark Little両氏とのQ&A
先日の記事で初めて紹介した、GraalVMとOpenJDK HotSpotのために開発されたKubernetesネイティブなJavaフレームワークであるQuarkusが、先頃Red Hatからリリースされた。今回は、同社のJohn Clingan、Mark Little両氏に話を聞いた。
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構成可能なレジリエンスポリシを備えたFailsafe 2.0がリリース
障害処理を目的とした依存度ゼロのJavaライブラリであるFailsafeが、バージョン2.0をリリースした。レジリエンスポリシ構造に加えて、独自のポリシサービスプロバイダが可能なプラグインアーキテクチャをサポートする。
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Spring Cloud、プラガブルなサーキットブレーカインタフェースを発表
Spring Cloudのインキュベーターは、プラガブルなサーキットブレーカーインターフェースを提供するSpring Cloud Circuit Breakerと呼ばれる新しいプロジェクトを導入した。これはシステムが早期にエラーを発生し、連鎖的な失敗とシステムの過負荷を防ぐのに役立つ。
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Oracle Weblogic Serverにリモートで悪用される可能性のある大きな脆弱性
セキュリティ研究者がOracle Weblogic Server(WLS)に新たにリモートから悪用可能な脆弱性を発見した。CVE-2019-2725はユーザ認証なしでリモートから悪用される可能性があり、全体のCVSSスコアは10のうち9.3であり、重大な脆弱性となる。Oracleはこの問題の影響を受けるサーバのバージョンが10.3.6.0と12.1.3.0であることを記したセキュリティ警告を発表した。
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GoogleがCloud Codeを発表:IntelliJとVisual Studio CodeをKubernetesアプリに拡張
最近のGoogle Cloud Next 2019で、GoogleはCloud Codeという新しい開発者ツールを発表した。Cloud Codeを使用すると、開発者はJetBrains IntelliJ Idea IDEやMicrosofts Visual Studio Codeエディタなどの開発環境用の一連のプラグインを入手できる。
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Ghidra - Java 11上で動作するNSAのリバースエンジニアリングツール
Ghidraは、アプリケーションセキュリティエンジニアによるアプリケーションフロー解析を支援することを目的として、、Javaで記述されたリバースエンジニアリングツールだ。多数のシステムアーキテクチャにおいて、逆コンパイルと分析の作業を自動化する。
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メッセージングとクラスタを改善したWildfly 16
四半期毎のデリバリモデルを継続して、先月、Wildfly 16がリリースされた。2,000件に及ぶイシューやリクエストやバグが、クローズあるいは解決されている。今回のリリースには、独自のWildglyサーバ構築のためのプロビジョニングツールであるGalleonや、JDK12との互換性に加えて、メッセージングおよびクラスタサポートなど、いくつかの拡張も含まれている。
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MicroProfileがReactive Streams Operators 1.0をリリース
MicroProfileは、Reactive Streamのために一連のオペレータを定義した仕様のReactive Streams Operators 1.0 APIをリリースした。このAPIを使用することで、Reative Streamsの生成、ストリームを転送されるデータの処理、結果の蓄積が可能になる。LightbendでLagomマイクロサービスフレームワークの開発に携わったアーキテクトのJames Roper氏が、このAPIについてInfoQに話してくれた。
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Condé Nastの自然言語処理とコンテント分析に関するQ&A
2015年の始めにCondé Nastは、自社の22ブランドにわたって作成されたコンテンツに関わるメタデータ改善を目的として、自然言語処理およびコンテンツ分析のエンジンを開発した。新システムによって、クリック率が30%向上したという。Condé Nast USでテクノロジマネージャを務めるソフトウェアエンジニアのAntonino Rau氏に、このHALと命名されたNLP・アズ・ア・サービスの進化について話を聞いた。
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Googleが新しいJavaロギングFrameworkをリリース
Googleは、Floggerという新しいオープンソースのJavaロギングフレームワークのリリースを発表した。これは、既存のロギングフレームワークを改善しており、無効化されたログステートメントのコストを削減し、全体的な読みやすさを高め、拡張性を可能にしている。
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Switch式とShenandoah GCを試験的に備えたJava 12がリリース
3月19日は,Javaの最新機能リリースとなるJava 12がリリースされた日だ。注目すべき機能や改善が数多く含まれているが,このバージョンは長期サポートリリースではない。
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Spring Boot 2.2が最初のマイルストンリリースに到達,パフォーマンスとメモリ効率が向上
Spring Bootチームは先日、Spring Boot 2.2の最初のマイルストーンリリースとなるv2.2.0 M1をリリースした。パフォーマンスやメモリに関する改善の他、Kubernetesの検出、サードパーティのライブラリ更新などが行われている。さらに今回のリリースでは,140を超える問題が解決されている。また,今回のリリースから。JMXがデフォルトで無効になった。