InfoQ ホームページ JavaScript に関するすべてのコンテンツ
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Node 7.6、async/awaitをデフォルトでサポート
Node.js 7.6がリリースされた。async/awaitサポートがデフォルトで有効になり、低メモリデバイスにおけるパフォーマンスが改善されている。
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Object型,ミックスインサポート改善などが加えられたTypeScript 2.2
2月中に予定されているリリースで,TypeScript 2.2はRCに到達する。React Native用の新たなJSX emitモードに加えて,非ネイティブ型を表現するobject型,ミックスインのサポート向上,構成可能(composable)なクラスなどが新たに含まれている。
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Visual Studio Code 1.9がリリース - タスクを拡張,MarkdownサポートとTerminalパフォーマンスを向上
月例のリリースサイクルに従って,Microsoft Visual Studio Codemがバージョン1.9に到達した。マルチコマンドタスクのサポート,Markdownの同期プレビュー,ターミナルの高速化などが施されている。
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Apple、WebGPUという新しい3Dグラフィックス標準を提案
AppleがWebGPUというブラウザ向けの新しいGPU APIを提案している。一方、GoogleはNXTという別のソリューションを開発中だ。
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TwitterによるReactベースのモバイルWebスタックはネイティブのパフォーマンスに匹敵する
Twitterは最近、すべてのモバイルWebトラフィックを新しいWebスタックに切り替えた。これはバックエンドでNode.jsを、ブラウザでReactベースのProgressive Web Appを動かしている。大量のトラフィックとデータを処理できることは、選択されたスタックの能力を証明している。
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パフォーマンスの向上と新しいネイティブプラグインシステムを実現したIonic 2
IonicチームがJavaScriptフレームワークIonicのバージョン2.0をリリースした。新しいコンポーネントや機能,ツールなどに加えて,新たにネイティブなプラグインシステムが提供される。 共同創設者のMax Lynch氏は,大きく高速化されたAngular 2によるメリットと,それによって“本質的なパフォーマンス改善がアウトオブボックスで”実現したことを説明している。
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サードパーティ製ツールがAdidasのパフォーマンス(と文化)をいかに損なったか
靴と服の巨大メーカのIT部門は,パフォーマンスを損なうサードパーティ製ツールのコントロール不能な拡散をいかにして抑え込んだのか。問題はさらに,ビジネスとIT部門の間に生じる非難の文化にも関係する。解決の鍵となったのは,パフォーマンスデータとユーザエクスペリエンスの検証を重視する,新たなサードパーティのガバナンスプロセスだった。
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Microsoft EdgeのアップデートはWebVRをサポートして、FlashをClick-to-Runにした
Microsoftは2017年にWindows 10のビルド15002をエンドユーザー提供し、開発者にはMicrosoft Edgeのマルチプロセスモデルの新しUWPアーキテクチャとFlashコンテンツのclick-to-runを提供する。
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webpack2がドキュメントの改善を中心とした最終段階へ
JavaScriptのモジュールとコード資産をバンドルするための人気ツールであるwebpack 2の最終リリースが到着した。ES2015のネイティブサポートに加え,ドキュメントが大幅に改善されている。ただし,新バージョンでビルド時間やファイルサイズが大幅に改善されたと判断するのは早過ぎる。
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Atom 1.13ではベンチマーク、プロジェクト履歴、キーストロークリゾルバAPIを提供
Atomは、GitHubのElectronベースのオープンソースのテキストエディタであり、バージョン1.13ではユーザと開発者にとって新しい機能追加と改善がされている。例えば、ベンチマークツール、Reopen ProjectメニューオプションとAPI、ChromeのキーボードイベントをAtomスタイルのキーストロークにマッピングするカスタムキーストロークリゾルバが追加されている。
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Opera、実験的なコンセプトブラウザNeonを発表
ノルウェーのブラウザメーカーOpera(中国の投資コンソーシアムに昨年買収された)がOpera Neonと呼ばれる新たな実験的なブラウザを発表した。
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React代替ライブラリInfernoが1.0になる
ReactライクなJavaScriptライブラリInfernoがバージョン1.0になった。これは小さな高性能ライブラリで、Reactと似たAPIと構造を持っているが、パフォーマンスにフォーカスしている。その創始者はFacebookのReactチームにジョインしたが、プロジェクトは2017年にさらに拡大することを期待している。
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Polymer 2.0は大きく変更されたがマイグレーションはスムーズ
Polymer 2.0はCustom Elements API v0をv1に置き換え,Polymer.domを廃止してshadow DOMを代わりに採用しているが,Polymer 1.7以降で開発されたコードを2.0で動作可能にする互換性レイヤの導入により,これらの変更から予想するほどマイグレーションパスは難しくない。
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CanJS 3.0がリリース,フレームワークをモジュール化
BitoviがJavaScriptフレームワークCanJSのバージョン3.0をリリースした。CEOのJustin Meyer氏はこのリリースについて,“CanJSのアイデンティティに対する最終的な理解と受け入れ – 採用か死か – を問うものだ”,と述べている。