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Android React Ntiveアプリの起動時間とメモリ使用量の大幅な削減が可能なFacebook Hermes
先頃Facebookがオープンソースとして公開したJavaScriptエンジンのHermesの目標は、Androidデバイス上でのReact Native Appsのパフォーマンス向上にある。特に重視されているのが、起動パフォーマンス、ダウンロードサイズ、メモリ消費量だ。Facebookの主張は、Microsoft Officeと、Slackに代わるオープンソースの代替品であるMattermostを使った最初のベンチマークで裏付けられている。
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ブラウザ用のAR/VRアプリを開発する
仮想現実と拡張現実は、いずれもWeb開発者に新しい、エキサイティングなチャンスを提供する技術だ。Doug Sillars氏の講演”Building an ARt Gallery in the Browser”から、JavaScriptによる仮想現実と拡張現実の現状と、AR/VR用JavaScriptライブラリであるA-Frameを使用した導入について追ってみた。
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C++20のフィーチャリストが凍結 - モジュール、コルーチン、コンセプトを採用、コントラクトは延期
ISO C++委員会は、2020年2月までに公開予定の、C++20と呼ばれる次期C++標準の機能リストをクローズした。C++20はC++の重要な改訂版で、モジュール、コルーチン、コンセプトを主要な新機能として提供する。
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Javaのハイフン付きキーワード提案について、Brian Goetz氏が語る
Java言語の生産性とパフォーマンスの追求を続ける、OracleのJava言語アーキテクトであるBrian Goetz氏は、同社でJava言語とJava Virtual Machineの仕様リーダを務めるAlex Buckley氏と共同で、新機能を追加して言語を進化させる手段として、ハイフン付きキーワードセットの提案を行った。そこで提案したハイフン付きキーワードについて、Goetz氏がInfoQに説明してくれた。
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Javalin - JavaとKotlinのための軽量Webフレームワーク
Javalinは、KotlinとJavaのための軽量なWebフレームワークだ。デフォルトではシンプルなブロック方式で設計されており、WebSocket、HTTP2、非同期リクエストをサポートする。
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CSS Grid Level 2, Subgridを採用
新しいsubgridプロパティを提供するCSS Grid level2はFirefox nightlyで公開された。新しい機能は、親グリッドのカラムと行定義に依存した内部グリッドとより複雑なデザインを可能にする。
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FacebookのPyRobotがロボットプログラミングを容易に
Facebookの主張によれば、ロボットオペレーティングシステム(ROS)上で高度な抽象化を提供するPyRobotを使用することによって、開発者は、ロボットの起動と実行を短時間で行うことが可能になる。
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Sucrase - 最新JSランタイムのための高速版Babel
JavaScript/TypeScriptコンパイラのSucraseの目的は、Babelコンパイラよりも大幅に高速な開発ビルドを提供することだ。特に大規模なコードベースでテストする場合、ビルドが速ければイテレーションも速くなる。何件かの実験的な測定では、Babelに対して4倍から20倍という速度の向上が見られている。これにより、開発時の開発者エクスペリエンスの改善を享受しつつ、運用時にはこれまで通りBabelを使用することが可能になる。
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Chrome 76がPWAのインストール、Stealthierシークレットモード、拡張機能トラッキングを搭載
Googleは最近Google Chrome 76をリリースした。Chrome76はプログレッシブWebアプリ(PWA)をデスクトップにインストールしやすくし、一般的に使用されるシークレットモード検出技術を無効にし、ユーザが拡張アクティビティを追跡できるようにする
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ProgressがNativeScript 6リリースを発表
NativeScript 6リリースでは、Webテクノロジーを使用してネイティブモバイルアプリケーションを作成するためのVue.jsおよびAngular 8のサポートが追加されている。NativeScriptはプログレッシブWebアプリ(PWA)もサポートするようになり、NativeScriptで作成されたWebアプリとモバイルアプリ間のコードの再利用レベルが向上した。
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Smashtest - スピードに特化した新たなWebアプリテスト用DSL
Peter Tesler氏は先頃、テストケースを記述し、デプロイするための新たなドメイン固有言語であるSmashtestの、最初のメジャーリリースを発表した。Smashtestでは、開発者が繰り返し実行するテスト作業を言語で簡潔に表現することによる、テスタの生産性向上に重点を置いている。今回のリリースには、テストを並行して実行できるテストランナーやREPLも含まれる。
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Azul Systmesの語るJavaの現状と将来
InfoQは今回、Azul SystemsのCTOであるSimon Ritter氏に、同社のJVMプロダクトの状況と、Javaの現状および将来について話を聞いた。
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C# 8でのnull許容型の拡張
.NET 2で初めて導入されたNullableは、過去10年半にわたってほとんど変更されなかったが、間もなく変更されるようだ。C# 8では、null許容の参照型をサポートする操作の多くが、null許容の値型にも適用できるようになる。
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Ionic CLI V5がIonic React Betaをサポート
Ionic Frameworkチームは最近、Ionic CLIの5番目のメジ��ーイテレーションをリリースした。Ionic CLI v5はIonic Reactサポート(ベータ)を備えているため、開発者はReact JavaScriptフレームワークとIonic UIコンポーネントを使用してIonicアプリケーションを作成できる。Ionic CLI v5には、より優れた開発者エクスペリエンスとさまざまなバグ修正を目的とした機能も備わっている。
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パッケージバンドリングの複雑さから開発者を開放する@pika/web
@pikaツールチェーンの一部である@pika/webは、複雑になりがちなバンドリングプロセスを選択操作に転換することで、Webアプリケーション開発者のエクスペリエンスの向上を目指すものだ。@pika/webを使用すれば、最新のnpmパッケージを、ブラウザ内でダイレクトに実行できるようになる。Browserify、Webpack、import mapsといったバンドラは、もはや必要ない。