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SQL Azure が新機能と試作ラボを公表
SQL Azureの新機能(MARSサポート、空間データ型、50GBのサイズオプション)が数カ月後にサービス展開される。また、SQL Azure Labも利用可能になり、紹介予定であるOData Servicesといった試用版機能が改善予定となっている。
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RubyGems.orgがGemホストそしてRubyForgeを引き継ぐ
Nick Quaranto氏からの最近発表によると、RubyGems.org が RubyGemsのデフォルトの供給源になった。 今や、gemcutter.org, gems.rubyforge.org, と rubygems.orgの3つのドメインは、すべて同じ場所を指しており、全ドメインのgem に関するサービスとインストール作業を行う。 RubyGems.orgが主たるwebフロントエンドで、他の2つのサイトは、そこにリダイレクトする。セキュアなサイトであるーもまた3月23日にスタートした。
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Media Annotations Working Groupがドラフトを公開
最近、W3C Media Annotations Working GroupはOntology for Media Resource 1.0とAPI for Media Resource 1.0のドラフトを公開した。また、プロジェクトの意図を反映させるために、そのUse Casesドキュメントも更新した。このWorking Groupの基本的な狙いは、Webにおけるメディアコンテンツの爆発に対処するためのAPIとドメインモデルを策定することだ。
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技術的負債を貨幣化する
ほとんどのアジャイルチームが,技術的負債(Techninal Dept) は悪いものである,という考えを持っている。金銭的な負債と同じように利子負担を伴なうからだ。技術的負債の利子はソフトウェアを維持・拡張するために要する余分な労力,という形で支払われる。アジャイル実践者たちの多くが技術的負債を可能な限り早く返済するよう勧めているが,それを定量的に把握するための貨幣化(monetize)を実現できているアジャイルチームは稀である。
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Scrum Gathering: コミュニティの実践
アジャイルコミュニティは次の3つの重要な実践について共通理解を作り出そうとしている。その3つとは、要求の収集、アジャイルコーチング、そして集団学習のためのオープンスペースの形式だ。最近開催されたScrum Gatheringでは、これらのトピックが初日、二日目、三日目の議論の的になった。InfoQはこれらのトピックについてより深く理解するため詳細を取材した。
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完了に関するマニフェスト
Alixx Skevington氏は、ディスカッション・スレッドの発端となる完了に関するマニフェスト(Manifesto of Done)という記事を投稿した。氏は記事の中で、チームメンバ間での作業のクオリティに関する取り決めついて語っており、コードを通じてビジネス価値を提供するための取り決めを明確に示している。また、コーディング、規約、有用なコード、ユニット・テスト、テスト・カバレッジなどの分野を取り上げ、クオリティへの取り組みの重要性を強調している。
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標準化はRubyにとって何を意味するのか
Rubyの標準化が進行中である:2008年の発表の後、標準の最初のドラフトが公開された。このことは実行可能なRuby仕様RubySpecや、他のRuby実装にとって何を意味するのだろうか?
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4KB セクタのパフォーマンス問題
もしモデル名に "EARS" という文字を含む Western Digital (WD) の HDD を使っているなら,パフォーマンスの低さに見舞われているかも知れない。通常の HDD が 512 バイトのセクタサイズであるのに対して,同社の Advanced Format Technology では 4096 バイトのセクタを使用する。ディスクのデータアライメントは最高のパフォーマンスを得るためには重要であり,他社が 非 512 バイトセクタのディスクを出荷するのも時間の問題だ。
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また、Nokia S60プラットフォーム用の.NETが公表された
毎年のように、我々は、 .NETプラットフォームが Nokia S60で動くようになる,と言う発表をそのまま掲載している。2007年には、今では、存在しないRed Five Labs が、Net60、.NET Compact FrameworkのSymbianバージョンについて発表した。それから2008年に、 Nokiaは、 MIX08コンファレンスでSilverlight 2をデモすると発表した。それから丸2年たって、やっと今、公開されたSymbian用Silverlightのベータ版を眼にしている
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OracleがGlassFishのロードマップを公表
昨日OracleがGlassFish v3のロードマップを公表し、好意的に報じられた。今年リリース予定のv3.1では、集中型の管理、クラスタリングそしてCoherenceのサポートを提供する予定である。
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EclipseのGitプラグイン、EGitがリリース
org.eclipse EGitプラグインの最初の公式バージョン、0.7.1がEclipseConでリリースされた。EGitは、GitのピュアJava実装であるJGitをベースにしており、歴史的にEclipseのSubversionサポートの採用を妨害していた、外部依存やネイティブコードは不要である。
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InfoQファミリーに新たな仲間:運用コミュニティ
近い将来、InfoQ.comに第7のコミュニティが追加される予定だ。既存のコミュニティを見ると、アプリケーション開発やアーキテクチャ(.NET、 Ruby、Java、SOA、アーキテクチャ)とアジャイルの議論にフォーカスを当てており、主にアプリケーションの開発というコンテキストに限定されていることがわかる。しかし、ソフトウェアの開発が終わった後は?
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Windows上でANGLEを使って、WebGLレンダリング
Googleは、 Chrome内でWebGLを使って、3Dグラフィックスをネイティブにレンダリングしている。問題は、WebGLがOpenGL 2.0に依存していて、すべてのWindowsシステムにそのドライバがインストールされているわけではないことである。ANGLE (Almost Native Graphics Layer Engine)プロジェクトは、WebGL と DirectX間の薄い層を開発し、Chromeが Windowsシステムで3Dレンダリングできるようにする。
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JRuby Roundup:JRuby-Profで高速プロファイリングが可能に、JRuby::Synchronizedで同期の自動化
JRuby-Profは、新しいオーバヘッドの小さいJRuby用のプロファイラで、単純なJavaプロファイラと違って、きれいなRuby固有のレポートを生成する。JRubyの新しいフィーチャであるJRuby::Synchronizedモジュールは、拡張すれば、クラスの全てのメソッドをsynchronizedにできる。