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Amazon Verified PermissionsとAmazon CognitoによるAPIアクセス
AWSは先日、Amazon API GatewayのリクエストがAmazon Verified Permissionsで認証可能になったことを発表した。この機能によって、Amazon Cognitoが発行したトークンを含むHTTPリクエストを使用し、APIリソースに対して認可の判断ができる。
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ベースラインOpenAIエンドツーエンドチャットリファレンスアーキテクチャ
Microsoftは、ベースラインOpenAIエンドツーエンドチャットリファレンスアーキテクチャを公開した。このベースラインには、コンポーネント、フロー、セキュリティに関する情報が含まれている。また、パフォーマンス、モニタリング、デプロイメントガイダンスに関する詳細もある。さらに、Microsoftはソリューションをデプロイして実行するためのリファレンス実装を用意した。
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"Mistral Large"基盤モデル、Amazon Bedrockにて利用可能に
AWSは、先日のAWS Paris Summitにおいて、Mistral Large基盤モデルがAmazon Bedrock上で利用可能になったことを発表した。この発表は、Amazon Bedrock上でのMistral AIモデルのリリースの数日後に行われた。
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ソフトウェア組織の変革を促進させるということ:味方を見つけ、人を招き、関与を持続させる
私たちがソフトウェア組織で経験する変化の多くは、強制的なものである。「ソフトウェア・エンジニア、アーキテクト、そして時にはソフトウェア・エンジニアリングの管理職にある人たちでさえ、正式な権限がなければ変化のきっかけを作れないと感じている」と、Eb Ikonne氏はQCon London 2024で述べた。変化を促進させるために、同氏は味方を見つけ、人々を変化に参加させ、ストーリーテリングを通じてエンゲージメントを生み出し、維持することを提案した。
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AWS、Amazon CloudWatchの新機能 "Internet Weather Map"の公開を発表
AWSは先日、インターネットの遅延と可用性の停止を24時間グローバルにスナップショット表示するAmazon CloudWatchの新機能、"Internet Weather Map"の提供を発表した。この新しいマップは、インターネットの状況について世界的な視点を提供し、ユーザーは特定の都市や特定のサービス・プロバイダーのパフォーマンスや可用性の問題を詳細に分析できる。
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Cloudflare R2 Storageがイベント通知とアクセス頻度の低いストレージ層を導入
先日のDeveloper Weekで、CloudflareはオブジェクトストレージR2がイベント通知に対応したと発表した。イベント通知は、データの変更に応じてWorkersを自動的にトリガーする。さらに、マイグレーションサービスのSuper SlurperがGoogle Cloud Storageへのサポートを拡張し、新しいアクセス頻度の低いストレージ層がプライベートベータで利用可能になった。
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OpenAIが新たなファインチューニングAPI機能をリリース
OpenAIは、ファインチューニングAPIの新機能リリースを発表した。この機能により、モデル開発者はファインチューニングプロセスをよりコントロールできるだけでなく、モデルのパフォーマンスをより深く理解しやすくなるだろう。
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マイクロソフトとIBM、MS-DOS 4.0のソースコードをMITライセンスで公開
マイクロソフトとIBMは、1988年のオペレーティング・システムMS-DOS 4.0を MITライセンスの下でGitHubに公開した。公開リポジトリには、MS-DOS 4のソースコードに加えて、未発表のベータ版Multitasking DOSバイナリ、ibmbio.comのソース、Multitasking MS-DOS 4.0(MT-DOS)ドキュメントのスキャンされたPDFが含まれている。
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Amazon S3不正リクエスト課金問題:空のS3バケットがコストを劇的に増加させる可能性
シニア・ソフトウェア・エンジニアのMaciej Pocwierz氏は最近、重大な問題を明らかにした。空のS3バケットは、予期せず多額のAWS請求書をもたらす可能性がある。彼のケースでは、ほぼ100,000,000のS3 PUTリクエストが1日以内に実行され、無視できない請求につながった。
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"Confluent Cloud for Apache Flink"、AI機能とともに一般提供開始
Confluent社は先月、"Confluent Cloud for Apache Flink"の一般提供を発表した。このフルマネージドサービスは、リアルタイムデータ処理と高品質で再利用可能なデータストリームの作成を可能にする。このサービスはAmazon Web Services(AWS)、Google Cloud、マ��クロソフト Azureで利用できる。
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"Node.js 22"がリリース:ESMモジュールとWeb APIのサポートが強化
Node.jsチームはこの程、"Node.js 22"をリリースした。主な機能には、JavaScriptネイティブ・モジュールやウェブAPIとの互換性の向上とパフォーマンスの改善が含まれている。
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ネットワーク監視とセキュリティ分析を強化するAzure仮想ネットワーク・フロー・ログ
マイクロソフトは最近、AzureのNetwork Watcherサービスの新機能である仮想ネットワーク・フロー・ログの一般提供(GA)を発表した。
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Terraform 1.8 はプロバイダ定義関数を追加し、AWS、GCP、Kubernetes プロバイダを改善
HashiCorpはインフラストラクチャ・アズ・コード言語であるTerraformのバージョン1.8をリリースした。このリリースではプロバイダー定義関数を導入している。これにより、計算スタイルのタスクを処理するカスタム関数をプロバイダ内で作成できるようになる。AWS、GCP、Kubernetesを含むいくつかのプロバイダーは、このリリースと同時に新しいプロバイダー定義関数を導入した。バージョン1.8では、リソースの種類を超えたリファクタリングの改善も導入されている。
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Netflixは、フロントエンドテストへのカスタムアプローチであるSafeTestを発表
Moshe Kolodny氏が最近SafeTestを発表した。SafeTestは、フロントエンドのウェブテストに対する斬新なアプローチであると説明されている。SafeTestは、テストランナー、ブラウザ自動化ライブラリ、UIフレームワーク、依存性注入機能を統合し、従来のUIテスト手法の問題点を緩和する。SafeTestは現在、Netflixで使用されている。
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AWS CodePipelineがMonorepos、GitFlow、Branchesを取り込む
AWSは、アプリケーションとインフラのアップデートのために自動化されたリリースパイプラインを促進するマネージドな継続的デリバリーサービスである、CodePipelineの新機能を発表した。これらの追加機能は、様々なデリバリー戦略を採用し、パイプライン設計においてより柔軟性を顧客に提供するチームのサポートを目的にしている。今回のアップデートでは、CodePipelineにトリガーと新しい実行モードが導入され、ブランチベース開発を使用しているユーザーや、monorepo(モノレポ)内で複数のプロジェクトを管理しているユーザーのニーズに対応する。