InfoQ ホームページ Open Source Project Releases に関するすべてのコンテンツ
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AWSがSmithy APIモデルをパブリックアクセスと開発者ツール向けにオープンソース化
AWSは最近、最終版APIモデルの公開を発表し、Maven Centralでの毎日の更新と新しいGitHubリポジトリを通じたオープンソースアクセスを提供している。
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DockerがHardened Imagesを導入、コンテナセキュリティを強化
DockerはDocker Hardened Images、ソフトウェアサプライチェーンの脅威から保護するために設計された、エンタープライズグレードでセキュリティ強化されたコンテナイメージのカタログ、をリリースした。Dockerによれば、DevOpsチームが自らコンテナのセキュリティを確保する手間を省くことで、Hardened Imagesはエンタープライズグレードのセキュリティおよびコンプライアンス標準を満たすより簡単な方法を提供する。
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AWS、より高速で効率的なサーバーレスアプリのための低レイテンシーランタイムを実験的に導入
AWSは最近、LLRT(Low Latency Runtime)と呼ばれるJavaScriptランタイムをオープンソース化した。LLRTは、高速で効率的なサーバレスアプリケーションに対する需要の高まりに対応するために設計された実験的な軽量JavaScriptランタイムである。
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ローカルクラウド開発のオープンソースツールLocalStackがメジャーアップデート
LocalStack社はクラウドアプリケーションのローカル開発・テスト用オープンソースツールLocalStack 2.0の一般提供を開始すると発表した。
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CNCF、KubeConEUで新プロジェクト用のgRPC、ArgoCD、Flux、その他を発表
8つのプロジェクトが卒業(graduation)し、14のプロジェクトがincubationステータスに到達したことが、KbeConEU + CloudNative Conference CNCFで発表された。このステータス変更は、プロジェクトの方向性を確認するとどもに、プロジェクトに対するコントリビューションや採用を広く呼び掛ける目的で行われている。incubationに到達したのは、ArgoCD、OpenTelemetry、gRPCなどのプロジェクトだ。
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LinkedInがGreykiteをオープンソースに
LinkedInは、正確な将来予測を解釈可能な(interpretable)形式で提供するPythonライブラリのGreykiteを、オープンソースとして公開した。トレンドや季節性、その他の効果を視覚化することが可能になる。フレキシブルで直感的、さらに高速であることを目指して開発されたこのライブラリは、FBのprophetに比較して4倍の性能を持つと同時に、1日と7日の予測において、より正確な結果を提供する。
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インクリメンタルGCとシンボルGCを備えたRuby 2.2.0がリリース
12月25日にリリースされたRuby 2.2.0は,ルビーストたちへのクリスマスプレゼントだ。そのハイライトの中には,ガベージコレクション(GC)の改良がいくつか含まれる。新しいインクリメンタルGCアルゴリズムがあり,シンボルがガベージコレクションの対象になった。コアクラスと標準ライブラリにも,いくつかのマイナーな改良が加えられている。
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NetflixがMessage Security Layerプロトコルをオープンソースでリリース
Netflixは,自ら"セキュリティ通信の現代的解釈"と称する,Message Security Layerプロトコル(MSL)のリリースを発表した。プロジェクトによるJavaとJavaScriptの実装が,Apache 2.0ライセンスの下でGitHubに公開されている。
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Noda Timeが高速化,ペルシア暦とヘブライ暦を新たにサポート
Noda Time v 1.3がリリースされた。ペルシア暦とヘブライ暦のサポート,解析とフォーマットのパフォーマンス向上,APIの追加など,いくつかの新機能を備える。
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DartiumがAndroidで使用可能に
モバイル開発を重視したDart 1.5が先週,リリースされた。Dartで開発したモバイルWebアプリのデバッグをサポートするようにエディタを改良したDartiumの,Androidで動作するバージョンが同梱されている。
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GoogleのGoが高速化
3か月ほどのベータ期間を経て、Go 1.3がリリースされた。1.2から言語機能に変更はないが、さまざまな性能改善、Native-Clientでのコマンドラインプログラム実行サポート、その他の強化がなされている。
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LightTable IDEがオープンソース化
Chris Granger氏がLightTable IDEのバージョン0.6リリースに伴い、オープンソースにした。このリリースではサードパーティのプラグインがサポートされた。InfoQはChris Granger氏にインタビューをした。