InfoQ ホームページ Open Source Project Releases に関するすべてのコンテンツ
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インクリメンタルGCとシンボルGCを備えたRuby 2.2.0がリリース
12月25日にリリースされたRuby 2.2.0は,ルビーストたちへのクリスマスプレゼントだ。そのハイライトの中には,ガベージコレクション(GC)の改良がいくつか含まれる。新しいインクリメンタルGCアルゴリズムがあり,シンボルがガベージコレクションの対象になった。コアクラスと標準ライブラリにも,いくつかのマイナーな改良が加えられている。
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NetflixがMessage Security Layerプロトコルをオープンソースでリリース
Netflixは,自ら"セキュリティ通信の現代的解釈"と称する,Message Security Layerプロトコル(MSL)のリリースを発表した。プロジェクトによるJavaとJavaScriptの実装が,Apache 2.0ライセンスの下でGitHubに公開されている。
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Noda Timeが高速化,ペルシア暦とヘブライ暦を新たにサポート
Noda Time v 1.3がリリースされた。ペルシア暦とヘブライ暦のサポート,解析とフォーマットのパフォーマンス向上,APIの追加など,いくつかの新機能を備える。
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DartiumがAndroidで使用可能に
モバイル開発を重視したDart 1.5が先週,リリースされた。Dartで開発したモバイルWebアプリのデバッグをサポートするようにエディタを改良したDartiumの,Androidで動作するバージョンが同梱されている。
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GoogleのGoが高速化
3か月ほどのベータ期間を経て、Go 1.3がリリースされた。1.2から言語機能に変更はないが、さまざまな性能改善、Native-Clientでのコマンドラインプログラム実行サポート、その他の強化がなされている。
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LightTable IDEがオープンソース化
Chris Granger氏がLightTable IDEのバージョン0.6リリースに伴い、オープンソースにした。このリリースではサードパーティのプラグインがサポートされた。InfoQはChris Granger氏にインタビューをした。
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Rails 4リリース,Turbolinksでページを高速化
新たにリリースされたRuby on Rails 4では,Turbolinksによってページスピードが改善され,キャッシュ管理も容易になった。またRuby 1.8がサポート外となり,Ruby 2.0が推奨されている。
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Ruby 1.9.1アップデート、ヒーブオーバーフローを修正
Ruby 1.9.1-p376がリリースされた。このリリースには、ヒープオーバーフローを許す脆弱性に対する重要な修正と、1.9.1における数多くのバグ修正が含まれている。
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JRuby関連のニュースのまとめ: JRuby 1.4のリリース、新しいWindowsのネイティブ・ラウンチャ、HPricot 0.8.2
JRuby 1.4の最終リリース版が利用可能になった。パフォーマンスやJava統合、その他多くの改善がなされている。また、Windows用のネイティブ・ラウンチャが加えられており、BATベースのラウンチャが抱えていた問題を回避できるようになった。さらにHpricot 0.8.2ではJRuby上でのHprocotに関する問題が解決されている。
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Windowsインストーラや、1.8.7サポート、新しい組み込みAPIを追加したJRuby 1.4RC1がリリースされた
JRuby 1.4RC1が公開された。新しいバージョンでは、1.8.7互換や、改善されたJava統合、Windowsインストーラ、新しいYAMLパーサ、新しい組み込みAPIなどが加えられた。
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Eclipse Galileoがリリース
Eclipse Foundationは今日、Eclipse Galileoをリリースしたと発表した。同時に、由緒あるEclipse JDTを含む33のプロジェクトもリリースした。InfoQで既にお伝えした新機能のほかに、GalileoのリリースにはPHP開発ツールや堅固なモデリングパッケージ、永続化レイヤのEclipseLink(OracleのTopLinkと以前はよばれていたもの)が含まれる
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Eclipse 3.5 (Galileo)準備中: 新機能は?
Release Candidate 3の発表から2、3週間後、Eclipse 3.5(コードネーム“Galileo”)が一般提供(GA:General Availability)ステータスになる。人気の高いJava開発環境の新リリースは、いくつかの新機能と、前バージョンの改良を含んでいる。