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EmoPy: 表情認識のためのオープンソースツールキット
先日のブログ記事で、Angelica Perez氏は、インタラクティブなフィルム体験のための新たなオープンソースプロジェクトに関する情報を公開した。EmoPyと呼ばれるこのプロジェクトは表情認識(FER)に焦点を当てており、サービスに渡されたイメージに基づいて、感情を正確に予測するツールキットを提供する。
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Smoke、AmazonによるSwiftの軽量サーバーサイドフレームワーク
Amazon Smokeフレームワークは、Swiftで書かれたオープンソースの新しい軽量サーバーサイドフレームワークで、RESTライクもしくはRPCライクなサービスの構築を目指している。そのアーキテクチャは使いやすさを重視し、リクエストハンドラーに純粋関数型のプログラミングスタイルを好んでいる。
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Visual Studio Code 1.29、検索やデバッグなどを改善
Visual Studio Code October 2018リリース(バージョン1.29)は、JavaScriptエコシステムで最も使われているテキストエディタとしてのVisual Studio Codeのトレンドを固めつつ、多くの重要な新機能を導入している。
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コードレビューの実際
コードレビューは、バグを見つけたり、他のチームメンバーからインプットを得たり、知識とオーナーシップを共有するのに最適な方法だ。最大の恩恵を受けるには、コードレビューを開発プロセスに統合して、レビューされていないコードが本番環境に投入されないようにしなくてはならない。レビューは、開発プロセスにおける解決を必要とする未解決問題を明らかにするのに役立つ。
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Swift 5がリリースに向けて最終開発段階に
Swift 4.2の公式提供開始に続いて、Swiftチームは現在、リリースの最終段階が始まったSwift 5に注力している。2019年初頭のリリースが予定されるSwift 5は、ソース互換性を確保しながら、ABIの安定性の実現を目標とする。
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Hyperledgerが統合性と開発者エクスペリエンスを改善したBurrowの新バージョンをリリース
先日のブログ記事で、オープンソースプロジェクトのHyperledgerが、Burrow v.0.21.0の次バージョンを発表した。今回のリリースでは、統合性、キー署名、Kubernetes用のhelmチャート、開発者エクスペリエンスが改善されている。
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MicrosoftがAzure Pipelinesを発表、オープンソースにCI/CDを無償で提供
MicrosoftはAzure DevOpsプロダクトの一部として、CI/CDサービスのAzure Pipelinesを新たに発表した。ワークロードの構築、テスト、デプロイを可能にし、さまざまな言語やプロジェクトタイプ、プラットフォームと連携する。
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eBayがKubernetes、Envoy、Kafkaでプラットフォームを刷新し、ハードウェアとソフトウェアをオープンソースとして公開
eBayはかねてから、同社のテクノロジスタック全体を再プラットフォーム(replatform)化する活動の実施について検討を続けているが、その中には、ハードウェアとソフトウェアのオープンソースとしてリリースも含まれる。オープンソースはeBayのインフラストラクチャにおいて、KubernetesやEnvoy、MongoDB、Docker、Apache Kafkaといったクラウドネイティブなテクノロジによるソフトウェア変革の原動力である。
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diff, branch、grepなどが改善されたgit 2.19
最新のgitリリースには、diff、branch、grep各コマンドの改善、コマンドライン補完の向上、range-diffコマンドの新設など、多数の新機能や内部処理の変更が行われている。
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マイクロソフトがOpen Invention Networkに参加、Linuxとオープンソースを保護
マイクロソフトでコーポレートバイスプレジデント兼知的財産グループ主任法務顧問を務めるErich Andersen氏は、マイクロソフトがOpen Invention Network (OIN) に参加することを発表した。これはマイクロソフトから60,000件超の特許をもたらし、オープンソースコミュニティのためにライセンスネットワークをさらに強化することを目指している。
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新たなGit Submoduleの脆弱性にパッチが当てられた
Gitコミュニティは、cloneおよびsubmoduleコマンドに影響を及ぼすセキュリティ脆弱性を公開した。これは、脆弱性のあるマシンが悪意のあるリポジトリにアクセスした時、リモートコードの実行を可能にするというものだ。この脆弱性はMitreによってCVE–2018–17456にアサインされ、Git 2.19.1で修正された。
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Tink - クラウド、Android、iOSに対応するGoogleの暗号化ライブラリ
Tinkは、Googleの暗号技術者とセキュリティエンジニアのグループが開発した、多言語でクロスプラットフォームな暗号ライブラリである。暗号化の専門家でなくても、暗号を正しく実装することが可能になる。2年間の開発期間を経てリリースされたバージョン1.2では、クラウド、Android、iOSプラットフォームと、C++およびObjective-Cのサポートが追加されている。
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Go 1.11がリリース、WebAssemblyとモジュールを試験的にサポート
Go 1.11の中心的な機能はWebAssemblyとモジュールの2つだが、いずれも実験段階に留まっている。
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監視プラットフォームのPrometheusがCNCF(Cloud Native Computing Foundation)から"卒業"
Cloud Native Computing Foundation (CNCF)は8月9日、オープンソースの監視ツールキットであるPrometheusが、インキュベーション段階を卒業したと発表した。プロジェクトがこの評価を達成するためには、その成長状況やドキュメント、組織のガバナンスプロセス、コミュニティに対する持続可能性と協調性のコミットメントなどを示す必要がある。
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Go 2ブロックをおりる
Gophercon 2018においてRuss Cox氏はGo 2においてエラーハンドリング、ジェネリック、そして新しい機能の提案がどのように見えるかをプレビューした。