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  • GithubエンジニアリングがMySQL高可用性のために新しいアーキテクチャを採用

    Github.comは、API、認証、Github.comのウェブサイトなど多くの重要なサービスのバックボーンとしてMySQLを使用している。Githubのエンジニアリングチームは、以前のDNSとVIPベースの設定をOrchestrator、Consul、Github Load Balancerに基づく設定に置き換え、スプリットブレインとDNSキャッシュの問題を回避した。

  • GDPR変更でユーザトラッキングへの影響が際立つ

    EU一般データ保護規則(GDPR)は2018年5月25日に施行された。最も顕著な影響は、ユーザにプライバシーポリシーの変更を通知する電子メールを送信しうろたえさせていることである。ウェブサイトが広範囲にわたるデータのプライバシー規制をどのように遵守するかを決定するにつれて、開発者はページの読み込み性能に大きなメリットをすぐに実感した。

  • 観測可能な分散システムを構築する

    今日のシステムはますます複雑化している。ネットワーク上に分散し、ダイナミックにスケーリングするマイクロサービスでは、さまざまな方法で障害が発生するため、その予測は必ずしも可能ではない。可観測性(observability)を重視することにより、それまでは考えたこともなかった、システムに対する疑問を持つことが可能になる。この目的に使用可能なツールとしては、メトリクス、トレース、構造化および相関化ログなどがある。

  • Thanos - 無制限ストレージを備えたスケーラブルなPrometheus

    ImprobableのエンジニアリングチームがThaosをオープンソースとして公開した。Thaosはクロスクラスタフェデレーション、無制限ストレージ、クラスタを越えたグローバルクエリによって、Prometheusインストレーションの高可用性を実現するコンポーネントセットである。

  • AppDynamicsがビジネストランザクショントレースをSAP環境にまで拡大

    アプリケーションのインテリジェンスとパフォーマンス管理に関するベンダで、Cisco傘下のAppDynamicsが、AppDynamics for SAPの提供開始を発表した。新たなABAPコードレベルの監視により、ユーザ向け製品からミッションクリティカルなSAPビジネスアプリケーションまで、コードレベルの洞察からユーザのタップやスワイプやクリックに至るまで、カスタマエクスペリエンスの可視化が可能になる。

  • InstanaがAWS Lambdaを監視できるようにAIアプリケーションを拡張

    Instanaは、動的にコンテナ化されるマイクロサービスのアプリケーション向けの、人工知能ベースの監視ツールのクラウドネイティブプロバイダーである。同社は、サーバレスコンピューティングプラットフォームであるAWS Lambdaを含めサポートを拡張し、AWS Marketplaceを通じて利用できることを発表した。

  • DevOps考古学でプロダクションを理解する

    Continuous Lifecycle Londonで、Lee Fox氏は、今日の複雑なシステムとインフラを理解するのに役立つツールと手法について語った。彼はこれをDevOps考古学と呼んでいる。

  • Appraiseでビジュアルテストを自動化する

    ルックアンドフィールが成功の鍵を握るアプリケーションの開発においては、自動化されたビジュアルテストが有効な場合がある。GitHub上でMITライセンスで公開されているオープンソースツールのAppraiseは、“例示による仕様”というアプローチを採用することにより、視覚検査によってWebページの変更を検証し、承認する作業を支援する。

  • GoogleのStackdriverモニタリングがKubernetesのデプロイ向けサポートを強化

    最近終了したKubeConで、GoogleはKubernetes向けのStackdriverモニタリングのベータ版リリースを発表した。主な機能には、既存のStackdriverダッシュボードの他のメトリックとともに、Kubernetesの統一されたコンテナメトリックとログを一元的に参照できる。また、Prometheusサポートが改善した。

  • SRE(Site Reliability Engineer)の役割とは - Catchpointの調査より

    Site Reliability Engineeringとは、ソフトウェアエンジニアリングとITオペレーションを横断するもので、Googleが2003年に開発し、2016年に書籍“Site Reliability Engineering, How Google Runs Production Systems”で詳説したアプローチである。ディジタルエクスペリエンスとインテリジェンスのプロバイダであるCatchpointは、416名のSRE(Site Reliablity Engineer)を対象に、SREの意味の理解を目的とする調査を実施した。

  • オブザーバビリティはテストにどう影響するのか

    オブザーバビリティ(observability)は現在のシステム状況を明らかにし、ある種のテストを置き換えることができる。低リスクのアプリケーション分野であれば、オブザーバビリティをテストの代役とすることで、継続的デリバリによる迅速なフィードバックと、短時間の変更リリースが可能になる。

  • MeilleursAgentsでの分散タスク・キューの監視

    不動産販売者が不動産のリストを作成して、その不動産の見積もり価格を取得できるようにするウェブサイトであるMeilleursAgentsは、Celeryベースの分散タスクキューの監視方法の詳細を共有した。Python、StatsD、Bucky、Graphite、Grafanaの組み合わせによりパイプラインが形成され、タスクのライフサイクルと実行速度が監視される。

  • MakeMyTripの大規模Eコマースサイト監視方法

    オンライン旅行会社であるMakeMyTripが、モニタリングについての考え方を披露し、いくつかの記事を書いている。同社は、オープンソースのツールを使って、ハイブリッドなインフラをスタックをまたがって監視している。

  • IntelがSpectreとMeltdown修正による0〜21パーセントのパフォーマンス低下を公表

    Microsoft、Red Hat、Intelの3社は、MeltdownとSpectreのマイグレーションがシステムに与える、パフォーマンス上の影響に関する評価結果を発表した。

  • ING銀行はいかにSREを実践したか

    ING NetherlandsのJanna Brummel、Robin van Zijll両氏がロンドンのVelocityカンファレンスで講演し、インターネットバンキングシステムの可用性の低さが同行のSRE文化導入の契機となった経緯について語った。オランダ本部にSREチームが結成され、ツーリングやコンサルティング、信頼性に関する教育をプロダクトチーム(社内ではBizDevOpsチームと呼ばれている)に提供した。

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