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Mezzalira氏のQCon London講演:「マイクロフロントエンド~設計から企業メリットと社内実装まで~」
QCon Londonでのプレゼンテーションで、AWSのプリンシパルアーキテクトLuca Mezzalira氏は、理想的なマイクロフロントエンドプラットフォームを構築する中で得られた知見を共有した。また、マイクロフロントエンドと自社の適性を判断するヒントや、個別ユースケースに最適なアーキテクチャを設計するために押さえておきたい基本原則、分散型アーキテクチャのデプロイ戦略も紹介されている。
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プリンシパルエンジニアになるためのスキルを養うには
プリンシパルエンジニアになるには技術スキルだけでなく、周囲へポジティブな影響を与える発信力やコミュニケーション能力、戦略的思考といった側面も問われる。「成功とは、集団としての文化を形成し、チームワークを活性化することだ」と、Sophie Weston氏は述べている。QCon Londonでの講演では、協業能力という誰もが持っているスキルを活かし、複数分野における専門的なスキルを磨いていくことを奨励している。スポーツやボランティア活動、ゲームといった業務以外の私生活で培われるスキルがあると、プリンシパルエンジニアに求められる協業観点やリーダーシップの素質を養うことが可能だ。
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ペアプログラミングがスピード・集中・フローをどのように向上させたか
Ola Hast氏とAsgaut Mjølne Söderbom氏はQCon Londonでペアプログラミングによる継続的デリバリーについて講演をした。彼らのチームはペアプログラミングとモブプログラミングをTDDと共に使用している;ソロタスクや個別コードレビューはない。このアプローチはコード品質を向上させ、無駄を減らし、知識の共有を可能にする。頻繁な休憩は集中とフローを維持するのに役立つ。
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ソフトウェアの無駄削減で、開発者は気候変動への負荷を軽減できるのか?
QCon Londonでの登壇の中、Holly Cummins氏は、パフォーマンスとサステナビリティーの高さは相関関係にある、つまりアルゴリズムの効率改善によるソフトウェアの高速化はエネルギー需要の削減につながる、と語った。同氏は、待機中のシステムの電源を切り、環境フットプリントの削減を意識するよう提唱している。 Cummins氏の見解では、生産性を向上させることで、開発者の作業自体を減らしながら達成成果を上げることが可能だという。
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QCon London 2025:エンタープライズにおけるハイブリッドクラウドネイティブネットワーキング – アセンブリが必要
QCon London 2025の実用的で洞察に満ちたセッションで、Solo.io―クラウドネイティブネットワーキングに深く関与している企業―のCTOであり、影響力のあるIstio service meshの共同開発者 Louis Ryan氏が、ハイブリッドクラウド環境における堅牢なネットワーキング構築の複雑な現実について、実践的かつ洞察に満ちたセッションを行った。「マルチクラウドとハイブリッドクラウドアーキテクチャ」という非常に関連性の高いトラックの一部であり、Ryan氏の講演「エンタープライズにおけるハイブリッドクラウドネイティブネットワーキング – アセンブリが必要」にはアーキテクトやプラットフォームエンジニアが集まった。
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InfoQの新認定制度、シニア開発者とアーキテクト向けの実践的スキルにフォーカス
InfoQは国際的なソフトウェア開発カンファレンス QCon London 2025(4月7日〜10日)で、初のハンズオン・ソフトウェアアーキテクチャ認定制度を発表する。この認定制度は実務者主導のカンファレンスセッションと、実世界のアーキテクチャ課題に焦点を当てたハンズオンワークショップを組み合わせたものである。