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Mitchell Hashimoto氏とのQ&A - ConsulとTerraformによるオーケストレーション
QCon New York 2015でMitchell Hashimoto氏は,大規模ソフトウェアシステムの安全なデリバリという究極の目標に対して,インフラストラクチャのプロビジョニング,コンテナベースあるいはクラウドアプリケーションのライフサイクル管理といった作業のオーケストレーションを行う上で,HashiCorpのTerraformやConsulなどのツールをどのように利用するか,というテーマを論じた。
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大きすぎて潰せない:GoogleとHealthCare.govから得た教訓
QCon New York 2015にて、Nori Heikkinen氏がGoogleとHealthCare.govで、サイト信頼性エンジニア(SRE)として働いた経験から得られた失敗や教訓について紹介した。大規模障害を管理することについて、推奨される準備や返答、分析や回避について説明をした。
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Stack Overflowを支えるモノシリックアプリをパフォーマンス重視でスケールアップする
QCon New York 2015でDavid Fullerton氏は,1ヶ月あたり40億のリクエストを処理するStack OverflowのWebサイトで使用されている,モノシリックなC#/MS SQLアーキテクチャの詳細を発表した。講演の中でFullerton氏は,パフォーマンスを重視すればスケーラビリティは‘ほぼ無償で’手に入る,外部アプリケーションサービスの数を最小限にすれば‘SOA税’を支払う必要もない,と主張している。
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NetflixがSimian Armyに代わる'フェール・アズ・ア・サービス'を構築
QCon New York 2015で,Kolton Andrus氏は,NetflixのFIT(Failure Injection Testing)プラットフォームについて講演した。Netflixの運用Webサービス上で,特定のユーザグループに対して,任意の障害シナリオを挿入することができる。FITは同社の‘反脆弱(anti-fragile)’文化を支えると同時に,システムの高い耐障害性を実現するための手段でもある。
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Dockerで実現するゼロダウンタイムデプロイ
QCon New York 2015で,Paul Payne氏は,12分以内の修正と再デプロイを要件とするNordstormのプロジェクトについて講演を行った。それを可能にしたのはGoベースのマイクロサービスとDockerコンテナ技術,そして継続的デリバリの方法論だ。
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マイクロサービス内の依存性地獄をコントロールするには - Michael Bryzak氏の講演より
Giltの共同創設者で前CTOのMichael Bryzek氏がQCon New Yorkで,‘依存性地獄(dependency hell)’がマイクロサービスプラットフォームのデリバリとメンテナンスに与える影響について講演した。API設計を‘ファーストクラス’にすること,前方および後方互換性を確保すること,正確なドキュメントを提供すること,クライアントライブラリを自動生成すること – これらを行うことで依存性地獄は緩和できるはずだ,と氏は提案する。
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作業環境における神経多様性
Sallyann Freudenberg博士はQCon Londonで,作業環境における神経多様性について講演した。プログラミングは複雑で創造的な作業だ。Freudenberg博士は,プログラミングを行うプログラマが一般的に使用している,数多くの技術について検討した。
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Uberがリアルタイムマーケットプラットフォームを公開
UberのチーフシステムアーキテクトであるMatt Ranney氏は、Uberのディスパッチシステムを紹介した。このシステムはUberのパートナー、つまり、運転手や乗客をマッチングする役割を担う。氏は、このシステムを完全に書き直すことになった理由を説明している。また、このシステム支える設計原則、可用性や性能、アルゴリズム、そして、独自のRPCプロトコルを設計実装した理由について説明している。
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Phil Calcado氏がSoundCloudのマイクロサービス移行で学んだこと
QCon London 2015でPhil Calcado氏は,SoundCloudがモノシリックからマイクロサービスアーキテクチャへの移行から学んだ教訓を公開した。その中で氏は,マイクロサービスプラットフォームを構築する上で中心となる要件として,迅速なプロビジョニング能力の開発,基本的なモニタリング,素早いアプリケーションデプロイメントの3つを挙げた。
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Dave Farley氏,継続的デリバリの基本原理について語る
QCon London 2015においてDave Farley氏は,これまでのソフトウェア開発の状況が最適とは言えないものであったことを認めた上で,それが継続的デリバリの実践によって著しく改善されることが調査の結果から明らかになった,という見解を発表した。継続的デリバリはソフトウェア開発の経済を変える,と氏は言う。ビジネスアイデアのより迅速な評価を可能とし,欠陥率を低減するというのだ。
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マイクロサービスとソフトウェア開発の目標
ソフトウェアの目標は,プラスのビジネスインパクトを得るためのリードタイムを最小化し,持続することだ。その他はすべて些細なことに過ぎない - QCon Londonカンファレンスで行ったプレゼンテーションの中で,Dan North氏はこのように訴えて,プログラミングに対する論理的な理由付けと,その結果としてのマイクロサービスに適したアーキテクチャスタイルへの移行について説明した。
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いかにメトリクスを使ってアジャイル環境に影響を与えるか
QCon London 2015において、Tasktop Technologies社のデータサイエンティストであるLarry Maccherone氏が、メトリクスを使うことの重要性と、それによって組織の重大な意思決定にどう影響を与えるべきかについて講演した。
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InfoQ主催のカンファレンス QCon Tokyo 開催決定!【早期割引:3月20日まで!】
InfoQJapanチーフエディタ/豆蔵CTOの羽生田です。 ようやく春めいた日差しが少しずつ増えてきましたが、いかがお過ごしでしょう。 今年も4/21(火)に豆蔵/InfoQ主催でQConTokyo2015を開催いたします。 今年も読者の皆様と会場でお会いできることを楽しみにしております。
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QCon New York 2015(6月8-12日)のトラックテーマ発表
第4回QCon New York(6月8-12日)の15のトラックテーマが決定した。現代コンピュータサイエンス,モバイル,不正検出,データストリーミング,マイクロサービス,Java最新テクノロジ,機械学習,いつも疑問に思うアーキテクチャ,などだ。1月17日までに登録して,700ドルのディスカウントを手に入れよう。