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  • MicrosoftがgRPC-Web for .NETをリリース

    Microsoftは先週、.NET用gRPC-Webプロトコルの実用レベルの実装をリリースした。元々は試験的機能というサポートだったが、今回、コンポーネントがgrpc-dotnetプロジェクトの一部となったのだ。新しいコンポーネントにより、ブラウザ内でgRPCを使用できるようになるので、HTTPサーバをプロキシとして使用しなくても、Webアプリケーションが直接gRRCサーバと通信可能になる。

  • JavaベースのRPCフレームワークApache Dubboがトップレベルプロジェクトに昇格

    Apache Software Foundationは先日、Apache Dubboをトップレベルプロジェクトとすることを発表した。Apache DubboはJavaをベースにした、オープンソースのリモートプロシージャコールフレームワークである。元々はAlibabaで開発されたもので、2011年にオープンソースとして公開され、2018年2月にApache Incubatorに入った。Dubboは、インターフェイスベースのリモートコール、フォールトトレランスとロードバランシング、自動サービス登録および検出などを、主要な機能として提供する。

  • データ交換フォーマットCap’n ProtoがWindowsサポートなど新機能を追加

    前回のリリースから2年半、データ交換フォーマットとRPCシステムのCap’n Protoがバージョン0.6となって、Windowsのサポートやセキュリティ強化などが追加された。

  • CNCF(Cloud Native Computing Foundation)のポートフォリオにLinkerd, gRPC, CoreDNSが加わる

    2017年の初めから、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)は、自らのホスティングおよびスチュワードシップのポートフォリオに新たな3つのプロジェクトを追加した。サービスディスカバリと障害処理と可視性を提供する‘サービスメッシュ’、言語非依存の高性能RPCフレームワークである‘gRPC’、高速でコンフィギュレーション可能なクラウドネイティブDNSサーバの‘CoreDNS’である。

  • オープンソースのLikerdプロジェクト、マイクロサービス界のTCP/IPになる旅の第1歩

    クラウドネイティブサービスを提供するBuoyantは、Linkerdの1周年を発表した。Linkerdは、クラウドネイティブなマイクロサービスベースのアプリケーションを対象とした、オープンソースな“サービスメッシュ”だ。創業者でCEOのWilliam Morgan氏が、InfoQのために今回のマイルストンを説明してくれた。

  • GoogleによるAPIデザインガイドの公開

    GoogleはHTTPもしくはRPC APIを作成するためのAPIデザインガイドを公開した。これらの設計原則は特にGoogle Cloud Endpointsに接続するgRPC APIを作成する開発者に向けて推奨されている。

  • マイクロサービスのためのオーケストレーションエンジンであるNetflix Conductor

    Netflixは、昨年 “Conductor” と呼ばれるオーケストレーションエンジンを開発しプロダクションで運用してきた。この間、彼らは線形のワークフローから、複数の日にまたがって実行される動的なワークフローまで約260万のプロセスワークフローを実行した。現在 Conductor はオープンソースで公開されており、ワークフローオーケストレーションに関心のあるすべての人が利用できる。

  • Google、Google Cloudのための.NET APIsをリリース

    最近、GoogleはGoogle Cloud APIsの.NETサポートを発表した。これには、C#バインディング、PowerShell cmdletが含まれている。またVisual Studio拡張では、Google CloudリソースのブラウズとGoogle Compute EngineへのASP.NETアプリケーションのデプロイが可能になる。

  • gRPC 1.0は製品使用の準備ができている

    Googleは、安定しており製品に使用可能だと思われるgRPC 1.0をリリースした。

  • RAML 1.0リリースと最新のMuleSoftのAPIニュースに関するUri Sarid氏へのインタビュー

    InfoQはサンフランシスコで開催されたMuleSoftのCONNECT 2016のカンファレンスにおいて、CTOであるUri Sarid氏と話す機会を得た。Sarid氏は待望の正式公開版であるバージョン1.0がリリースされたばかりのRAMLの考案者であり、昨年のインタビューの続報や、APIチームのためのMuleSoftのソリューションの関する俯瞰的な観点、APIに対する彼のビジョンを聞く良い機会である。

  • Microsoft、VS Codeの言語サーバープロトコルをオープンソース化

    MicrosoftはVS Codeが各種言語サーバーとの通信に使っているプロトコルをオープンソース化した

  • Datawireがフォールトトレラントなマイクロサービスフレームワーク 'Datawire Connect' をリリース

    DatawireがオープンソースのDatawire Connectフレームワークをリリースした。Java, Python, あるいはNodeJSで記述されたサービスを対象に,自動生成されるRPCスタイルのクライアントライブラリを使用した‘レジリエントなマイクロサービス接続’を実現する。クライアントライブラリでは,サービス登録やディスカバリ,ダイナミックなロードバランシングとルーティング,自動タイムアウト,サーキットブレーカなどの機能を提供する。

  • Goと「Go kit」によるマイクロサービス構築: Peter Bourgon氏とのQ&A

    Golang UK Conferenceにおいて、Peter Bourgon氏がオープンソースのマイクロサービスツールキット「Go kit」を紹介した。これを使うことで、モダンな企業のアプリケーションスタックにおけるGoベースのサービス作成を簡単化、標準化することができる。

  • Uberがリアルタイムマーケットプラットフォームを公開

    UberのチーフシステムアーキテクトであるMatt Ranney氏は、Uberのディスパッチシステムを紹介した。このシステムはUberのパートナー、つまり、運転手や乗客をマッチングする役割を担う。氏は、このシステムを完全に書き直すことになった理由を説明している。また、このシステム支える設計原則、可用性や性能、アルゴリズム、そして、独自のRPCプロトコルを設計実装した理由について説明している。

  • Phil Calcado氏がSoundCloudのマイクロサービス移行で学んだこと

    QCon London 2015でPhil Calcado氏は,SoundCloudがモノシリックからマイクロサービスアーキテクチャへの移行から学んだ教訓を公開した。その中で氏は,マイクロサービスプラットフォームを構築する上で中心となる要件として,迅速なプロビジョニング能力の開発,基本的なモニタリング,素早いアプリケーションデプロイメントの3つを挙げた。

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