InfoQ ホームページ SOA に関するすべてのコンテンツ
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Uber、GraphQLサブスクリプションとKafkaでマイクロサービスを使用したスケーラブルなチャットを構築
Uberは、WAMPプロトコルを使用して構築されたレガシー・アーキテクチャを、GraphQLサブスクリプションを活用した新しいソリューションに置き換えた。新しいアーキテクチャを構築した主な要因は、信頼性、スケーラビリティ、オブザーバビリティ/デバッグ可能性、そして既存のソリューションを維持するチームの能力を妨げている技術的負債にまつわる課題であった。
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PinterestがKafka、Flink、MemQ用の本番環境に対応したPubSub Javaクライアントをオープンソース化
Pinterestは、汎用PubSubクライアントライブラリであるPSCをオープンソース化した。PSCは1年半前から実際に幅広く利用されている。このライブラリは、開発者の速度を向上させ、それを使用するサービスのスケーラビリティと安定性を高めることで、エンジニアリングチームを支援している。Javaアプリケーションの90%以上が、最小限の変更でPSCに移行している。
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Netflix、MaestroとApache Icebergを使ったインクリメンタル処理ソリューションを構築
Netflixは、データ・プラットフォームにおけるインクリメンタル処理のための新しいソリューションを構築した。インクリメンタルアプローチは、完全なデータセットの処理を避けるため、コンピューティングリソースのコストと実行時間を大幅に削減する。同社は、Maestro workflow engineとApache Icebergを使用して、データの鮮度と精度を向上させ、マネージドバックフィル機能を提供する予定である。
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LinkedInがREST+JSONではなくgRPC+Protobufを選んだ理由:Karthik Ramgopal氏とMin Chen氏とのQ&A
LinkedInは、Microservices platformのサービス間通信にProtocol Buffersを使ったgRPCに移行すると発表した。従来は、オープンソースのRest.liフレームワークが主要なシリアライゼーションフォーマットとしてJSONと共に使われていた。
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HubSpotがワークフロー・アクションをタイムリーに処理するためにApache Kafkaスイムレーンを使用する方法
HubSpotは、コンシューマーグループの遅延の蓄積を回避し、リアルタイムのトラフィックの処理を優先するために、同じプロデューサーの複数のKafkaトピック(スイムレーンと呼ばれる)上でメッセージをルーティングすることを採用した。トラフィック急増の自動検知と手動検知を組み合わせて使用することで、同社は顧客の大半のワークフローが遅延なく実行されるようにしている。
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Microsoft社、Logic Apps(スタンダード)ワークフローのAIアシスタントをパブリックプレビュー公開
Microsoft社は最近、パブリック・プレビュー中のiPaaS(Integration Platform as a Service)であるLogic Apps(スタンダード)向けのワークフロー・アシスタントを発表した。このアシスタントはAzure Logic Appsのドキュメントやベストプラクティスにアクセスできるチャットインターフェイスを持つため、ドキュメントやオンラインフォーラムを検索しなくてもよい。
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OpenAIは、ChatGPTのノーコード、カスタムバージョンを作成できるGPTを発表した。
先日のOpenAI開発者会議で、OpenAIは>GPT、つまり特定のタスクのために作成されたChatGPTのカスタムバージョンを展開すると発表した。開発者はGPTをChatGPTストアで共有し、収益化できる。
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CoreWCFに新しいAmazon SQSバインディングが追加
Amazonは、Windows Communication Foundationに代わるオープンソース向けに、サーバーとクライアントコードでAmazon Simple Queue Service(SQS)をサポートするCoreWCFの新しいバインディングの提供を発表した。この新しいバインディングにより、従来のMicrosoft MSMQバインディングをAWSのクラウドベースの実装に簡単に移行できる。
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訃報: Stefan Tilkov氏
大変残念なことに、元InfoQ編集者でINNOQのCEO/共同設立者であるStefan Tilkov氏が突然亡くなった。Stefan氏は、世界的なソフトウェア開発会議の定期的な講演者であり、有名なテクニカルライターであり、多くの人の指導者でもあった。
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Cadence1.0:Uberがスケーラ��ルなワークフロー・オーケストレーション・プラットフォームをリリース
Uberは6年間の開発期間を経て、Cadenceと名付けられたワークフロー・オーケストレーション・プラットフォームのメジャーバージョンをリリースした。Uberや他の企業は、ネイティブのプログラミング言語を使ってステートフルなサービスを大規模に構築するためにCadenceを使用している。チームは、使いやすさ、オブザーバビリティ、効率性の向上を目標に次のリリースに取り組んでいる。
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LinkedIn、マイクロサービス統合にプロトコルバッファを採用し、レイテンシを最大60%削減
LinkedInは、プラットフォーム全体でマイクロサービス間のデータ交換を効率化するためにProtocol Buffersを採用し、オープンソースのRESTフレームワークであるRest.liと統合した。全社的な展開後、レイテンシを最大60%削減し、同時にリソース利用率も向上した。
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Slackのリアルタイムメッセージングアーキテクチャ
Slackは最近、世界中で毎日数百万件のリアルタイムメッセージを送信する方法を公開した。同社は、リアルタイムメッセージを大規模に管理するために設計されたPub/Subアーキテクチャについて包括的な洞察を提供している。この記事では、異なるタイムゾーンや地域をまたぐリアルタイムメッセージの配信がもたらす独自の課題と、それを処理するためにSlackのエンジニアがどのようにインフラを設計したかが紹介されている。
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ローコードAPIビルダー「Postman Flows」、一般提供開始へ
Postmanは、ローコードAPI構築ツールであるPostman Flowsを一般��供開始した。Postman Flowsは、API駆動型のアプリケーションやワークフローを構築するための共同作業向きでグラフィカルなインターフェイスを提供する。Postman API Networkと統合され、一般に公開されているAPIにアクセスできる。
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Cockroach Labs 2022クラウドレポート:AMDがIntelの性能を上回る
Cockroach Labsは最近、一般的なOLTP処理に対するAWS、Microsoft Azure、Google Cloudのパフォーマンスを評価する年次クラウドレポートをリリースした。これまでとは異なり、今年のレポートでは総合的なベストプロバイダーを掲示していないが、AMDインスタンスはIntelインスタンスよりも優れていると結論付けている。ARMインスタンスはテストの対象外であった。
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AWS Step Functions向けの可観測性を提供する新機能
最近、AWSは、Step Functions向けのステートマシンページの新たなオプトイン機能を発表した。開発者は、新しい実行ページオプションを有効にすることで、標準ワークフローをすばやく分析、デバッグ、最適化することができるようになった。