InfoQ ホームページ 標準化 に関するすべてのコンテンツ
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Redfish: サーバ管理のための新しいAPI
Redfish 1.0はスケールアウトコモディティサーバの管理のための標準およびRESTful APIとして定義されている。Redfishは最近のスケーラブルアーキテクチャのニーズを考慮して作られたものだが、古いプラットフォームやツールチェーンの管理や統合にも利用できる。
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Docker、CoreOS、業界各社がOpen Container Projectを設立
DockerCon 2015において、Solomon Hykes氏がOpen Container Project (OCP) の発足を発表した。これはベンダー、ユーザ、そして業界のリーダーたちが集結し、コンテナフォーマットとランタイムに関する共通仕様を定義することを目指している。OCPはLinux Foundationの支援のもと、ミニマリストの非営利でオープンに統治されたプロジェクトとして運営される。
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ECMAScript 2015は承認された
Ecma Internationalの総会において、ECMAScript 2015としても知られるECMAScript 6 (ES6)の言語仕様であるECMA-262 6thエディションの承認を発表した。
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Pointer EventsがW3Cの最終ステージ“勧告”に
World Wide Web Consortium (W3C)は、Pointer Events標準を広く採用する勧告として発表したが、AppleとGoogleがこの実装を拒否しているため、その未来には疑問が残っている。
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Google、SPDYのサポートを終了してHTTP/2に対応する方針を発表
Google has announced giving up SPDY after HTTP/2.0 has integrated the protocol and its standardization is in its final stages.
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WHATWGがWebストリームを標準化
GitHubでの1年以上の発展期間を経て,プロジェクトStreamsはWHATWGによって,WebストリーミングAPIの標準化作業に採用されることになった。プロジェクトを率いるDomenic Denicola氏は,現在はECMAScript 6の一部となったPromisesの頃から作業に携わっている人物だ。
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Standard MarkdownがCommon Markdow、そしてCommonMarkに
Stack Exchange、GitHub、Redditなどの代表者たちが、Standard Markdownの名のもと、Markdownの標準化と機能強化を始めたが、彼らの取り組みはMarkdown構文の作者であるJohn Gruber氏の反対に遭った。彼はMarkdownという名が他のプロジェクトで使われることを望んでいなかった。そして最終的に、プロジェクト名はCommonMarkに変更された。
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RESTとモノのインターネット
今日、モノのインターネットが話題に上っており、IETFは標準化の作業を既に始めている。Constrained RESTful Environments (CoRE)のワーキンググループは制限のあるデバイスでRESTのアプローチを提供する方法を探っている。
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Java EE 7,Spring Batchを標準化
今月リリースされたJava EE 7プラットフォームには,VMwareのSpring Batchプロジェクトから多くを受け継いだバッチ処理プログラミングのモデル仕様が含まれている。
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OData 4.0の変更点
ODataはMicrosoftが支持するRESTの規約で使うデータ問い合わせのため標準だ。このODataの4番目のバージョンがOASISの委員会に受理された。公開レビューは6月2日に行われ、MicrosoftはOASISが今年の後半に標準としてOASISに受理されると考えている。
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HTML5とCanvas 2Dの機能が完了した
HTML5とCanvas 2Dは勧告候補、High Resolution TimeとNavigation Timingは勧告、そしてHTML 5.1とCanvas 2D Context Level 2はワーキングドラフトになった。
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HTTP 2.0の最初のドラフトが公開された
HTTP仕様書の編集者は、最初のドラフト2.0を公開したが、それはSPDYのそのままのコピーで、これからの差分のベースとして使われるだろう。新フィーチャを加えたり、あるものを削除したり、電話で数バイト変更したりなど多くの変更がなされる予定である。テスト実装が可能なドラフトは、来年の早い時期に公開される予定である。
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SOA は死なず - SOA の継続的妥当性に注目したガバナンス標準を国際組織が批准
Open Group は先日,自身の SOA Governance Framework が IOC (I国際標準化機構) と IEC (国際電気標準会議) の投票を経て,国際標準として承認されたことを発表した。6ヶ月の審査期間を終えた後の批准は,今日のテクノロジソリューションにおいても,SOA の原則が変わらない妥当性を備えたものであることを示している。
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HTTPbisワーキンググループ、HTTP/2.0の検討をスタート
RackspaceのMark Nottingham氏は最近、HTTPbisワーキンググループのミーティング、HTTP/1.1仕様の明確化、HTTP/2.0の検討を可能にするチャーターの変更をもたらしたSPDYの影響について語った。