InfoQ ホームページ API に関するすべてのコンテンツ
-
MicrosoftがAzure Arcで使用可能な新サービスのプレビュー版を発表
Microsoftは先頃、毎年開催しているBuildカンファレンスで、Azure Arcで使用可能な新たなサービスセットをプレビュー版として発表した。Azure Arcマルチクラウドサービスの支援により、事実上、CNCF準拠のあらゆるKubernetesクラスタ上で実行することができる。Azure Arcを使うことで、クラウドからオンプレミスデータセンタまで、あらゆるコンテナクラスタを、クラウド内のひとつのサービスで管理することが可能になる。
-
UberがAPIゲートウェイのアーキテクチャを公開
Uberは最近、自社で構築したAPIゲートウェイのアーキテクチャについて詳しく説明した。そこでは、独立したレイヤー化されたコンポーネントがゲートウェイで各リクエストをどのように処理するかを説明されており、各レイヤーはリクエストライフサイクルの異なる面を担当する。YAMLとApache Thriftの組み合わせがゲートウェイ構成を定義し、Goでコード生成されたアーティファクトがゲートウェイ実装を構成する。
-
Relay Hooksがリリースされ、データプリフェッチのユーザエクスペリエンスが向上
FacebookのソフトウェアエンジニアであるRobert Balicki氏とJuan Tejada氏は最近、GraphQLデータをフェッチし、管理するための新しいAPIの集合であるRelay Hooksをリリースした。Relay HooksはFacebook.comの書き換えでバトルテストが行われており、FacebookでRelayを使用するための推奨されている方法である。
-
eBayは非同期API契約としてAsyncAPIを採用
eBayは最近、外部の非同期API契約としてAsyncAPIを採用したことを発表した。2021年3月、eBayは、新しいビジネスイベント通知機能のための最初のAsyncAPIベースの契約を開始した。
-
Prisma ORMツールスイートが実運用対応に
Prisma — データベースORM — を開発するNikolas Burk氏は先頃、Prismaのすべてのツール(Prisma Client、Prisma Studio、Prisma Migrate)が実運用環境で使用可能になったと発表した。Prisma Migrateは今年になってプレビューを完了していたが、今回から一般提供されるようになる。
-
GitHubはトークンフォーマットを変更して、識別性、シークレットスキャン、エントロピーを改善
GitHubは最近、すべてのトークンについて新しいフォーマットに移行した。トークンには、パーソナルアクセストークン、OAuthアクセストークン、User-to-ServerトークンとServer-to-Serverトークン、リフレッシュトークンがある。GitHubのエンジニアであるHeather Harvey氏の説明によると、新しいフォーマットは、リポジトリでシークレットをスキャンする場合などに、トークンをより簡単に識別できるようにし、エントロピーを高めることを目的としている。
-
Linux FoundationがAsyncAPIのホストを発表
Linux Foundationは本日、Async API Initiativeをホストすると発表した。AsyncAPIの現在の成長をサポート可能な中立的プラットフォームの中で、個人や企業がAsyncAPIを進展させ、コラボレーションを育むためのフォーラムを提供する。
-
.NETニュース総まとめ - 2021年4月26日の週
先週は、Microsoftがバイトコードアライアンスに参加したことに注目である。InfoQは、2021年4月26日週の、この件と.NETエコシステムのいくつかの小さな出来事を調査した。
-
Google CloudがHealthcare Consent Management APIを一般利用向けにリリース
Google Cloudは最近、Healthcare Consent Management APIを一般利用向けにリリースすることを発表した。これは、ヘルスケアアプリケーション開発者と臨床研究者にヘルスデータの使用に関する個人の同意を管理するシンプルな方法を提供するためのものである。Healthcare Consent Management APIは、Google Cloud Platform(GCP)で提供されるCloud Healthcare APIの一部である。
-
MicrosoftがProject Reunion 0.5のプレビュー版をリリース
今週初め、MicrosoftはProject Reunion 0.5 Previewをリリースした。これは、オペレーティングシステムから切り離された単一のAPIレイヤーの下で、既存のWin32とUWP APIへのアクセスを統合する開発者コンポーネントとツールのセットである。この新しいリリースには、Windows10のネイティブUIプラットフォームの最新バージョンであるWinUI 3の最初の安定版リリースも含まれている。
-
Netflixは迅速なアプリケーション開発のためにGraphQLマイクロサービスを擁した
Netflixエンジニアリングは先頃、どのようにNetflixが迅速なアプリケーション開発のためにGraphQLマイクロサービスを擁したかを詳述したブログ投稿を公開した。この投稿では、NetflixのシニアソフトウェアエンジニアであるDane Avilla氏が、プロセスにおける重要な学習と、GraphQLが概念実証の開発にどのように役立つかについて説明する。
-
NetflixがDomain Graph Service Frameworkをオープンソース化: Spring BootのGraphQL
Domain Graph Service Framework (DGS) を実装してからほんの数か月で、NetflixはJavaコミュニティにDGSをオープンソース化した。このフレームワークは、スタンドアロンおよびフェデレーションGraphQLサービスのGraphQLの使用法を改善する。InfoQは、Netflixのシニアソフトウェアエンジニアであり、DGSのコミッタであるPaul Bakker氏と、DGSフレームワークのオープンソースについて話した。
-
Google Cloud、API管理プラットフォームの新メジャーリリースApigee Xを発表
Google Cloudは先頃、API管理プラットフォームApigeeの新たなメジャーリリースを発表した。今回のリリースは同サービスの10回目の誕生日を飾るもので、Apigee Xと名付けられている。
-
Google Registry APIを使用したAPI情報の整理
Google Registry APIは、開発者が開発で使用するAPIの機械可読な説明をアップロードして共有することにより、APIに関する情報を整理できるようにすることを目的としている。
-
AsyncAPIとPostman Partner、非同期API用の新ツールを提供へ
AsyncAPIとPostmanは、Postmanプラットフォーム上でAsyncAPI仕様をサポートする業務提携を発表した。それぞれの発表の中で両社は、今回の提携による非同期APIの開発促進に関して説明している。これを実現するのは、エンジニアの希望するプログラミング言語とフレームワークを使用した非同期APIの開発とメンテナンスを支援する、優れたツールの構築だ。