InfoQ ホームページ C++ に関するすべてのコンテンツ
-
Visual Studio 2017 Update 5 Previewリリース
MicrosoftはVisual Studio 2017の開発を素早く回し続けており、その人気のあるIDEの5回目のアップデート、15.5 Previewをリリースした。今回のアップデートには、新しいデバッグ機能とC++、Visual Basic、C#の性能改善が含まれている。
-
Facebookの新言語ALは静的プログラム解析を簡単化する
ALは抽象構文木に関する推論を行うためのシンプルな宣言型言語だ。これを使うことで、Facebook Inferの静的解析を拡張することができる。
-
C++の準備が完了した
USAのハワイ州コナで開催された冬季の会合において、ISO C++委員会はC++17に関する作業に決着を付けた、とHerb Sutter氏は記した。本記事では主な機能について簡単に要約した。
-
ブラウザベンダがデフォルトでWebAssemblyを有効化
WebAssemblyに関わるブラウザベンダが初期実装について"合意"に達した。これによってブラウザはデフォルトでWebAssemblyを同梱できる。これは重要なマイルストンだ。しかし、この初期実装によって開発者はすぐに大きな便益を享受できるわけではない。DOMの操作やガベージコレクタが仕様化されていないからだ。
-
Visual Studio 2017が公式リリースされた
Visual Studioは最初のリリースから20年目を迎え、Visual Studio 2017は正式に入手可能になった。VS2017では、より広範なモバイル/クラウドアプリケーションやDevOps機能のサポートに加えて、主要な開発者エクスペリエンスの改善に重点を置いている。
-
Visual StudioなしにWindows上でコンパイルする
これまでMicrosoftは、Visual Studioをインストールせずにコードをコンパイルする必要のある人たち向けに、2つのビルドツールを提供していた。新しいVisual Studio Build Toolsパッケージはこれらをひとつのツールにまとめている。
-
Visual Studio 2015でLinuxをターゲットにした開発が容易に
MicrosoftはVisual Studio 2015の新しい拡張機能の改善を続けている。開発者はVS2015でC/C++コードを書き、それをLinuxが動いているリモートマシンに転送してコンパイルとデバッグすることが可能になる。これにより、Visual StudioのIDEの恩恵とLinux開発環境の長所を組み合わせることができる。
-
Checked C - Microsoftによる,より安全なC/C++
MicrosoftがChecked Cをオープンソースとして公開した。CとC++言語への境界チェック導入を目的とした研究プロジェクトだ。
-
Visual StudioでLinux用のC++コードを書く
Visual Studio 2015ユーザが,非Windows環境用のC++を書くための新しい方法を手にいれた。Visual C++ for Linuxエクステンションを導入すれば,VS2015を使ってWindows下で記述したC++コードを,Linuxマシンにデプロイしてコンパイル,実行,デバッグできるようになる。今回のリリースでは,Linux Console Windowの追加による利便性の向上と,いくつかのバグフィックスが行われている。
-
VS2015 Update 3リリース、パフォーマンスと安定性にフォーカス
Visual Studio 2015 Update 3がリリースされた。Update 3は製品の安定性改善とIDEが使うメモリ消費削減に注力している。その他、C++サポートの改善や製品アクティベーションの改善が含まれる。
-
Visual Studio Code、C/C++サポートを改善
Windows、Mac OS X、Linuxのいずれを使おうとも、Microsoftのコードベース・マルチプラットフォームエディタVisual Studio Codeは、開発者にとって大きな選択肢になってき���いる。このエディタの制限となっていたのは、基本的な構文ハイライト以上の適切なC/C++サポートがないことだった。新しいMicrosoftの機能拡張は、C/C++にフォーカスした複数のツールを提供することで、この機能ギャップを狭めようとしている。
-
GCC 6.1がリリース - C++17新機能,OpenMPフルサポート,OpenACCサポート向上
GCCバージョン6.1は,前回から1年以上を経た最初のメジャーリリースだ。メンテナのJakub Jelinek氏によると,新たにC++17機能やOpenMPのフルサポート,OpenACCのサポート向上など,多くの新機能が含まれている。
-
C++開発者がVS2015を使うべき6つの理由
本日のBuildにおいて,C++開発者にとって便利なVS2015の新機能を論議するプレゼンテーション “6 Reasons Move your C++ code to VS2015”が行われた。VS2015は2015年7月の最初のリリースから改良が続けられており,ターゲットとするプラットフォームに関係なく,C++開発者を魅了するに違いない新機能をいくつも備えている。
-
CLion 2016.1リリース、PythonとSwiftのサポートとC++のサポート改善
JetBrainsがLinuxとOS XをターゲットとしたクロスプラットフォームIDE、CLionのバージョン2016.1を発表した。新しいバージョンには、C++のサポート、コード生成、PythonとSwiftのサポート、Git統合における多数の改善が含まれている。
-
LLVM 3.8リリース: Windows旧バージョン対応打ち切り、Autoconf廃止予定、Clang改善
LLVMチームがLLVM 3.8のリリースを発表した。今回のバージョンには、廃止予定になったものがいくつかと、新しいC APIヘッダおよびClang 3.8が含まれている。