InfoQ ホームページ Cloud-Architecture に関するすべてのコンテンツ
-
質素なアーキテクト:AWSは持続可能性のためにコスト意識を高める
AWSのCTOであるWerner Vogels博士は、re:Inventの基調講演の第一部で、コストを意識し、持続可能で保守可能なソリューションの提供を目的としたクラウドネイティブアーキテクチャである質素なアーキテクチャの法則について議論した。Vogels氏は、自身とAWSのクラウドプラットフォームサービスの構築と進化の経験に基づき、7つのシンプルな法則を示した。
-
分散アプリケーション・ランタイム(Dapr)v1.10リリース
先日、Daprのメンテナーは、クラウドネイティブなアプリケーションを構築するための開発者向けフレームワークであるDistributed Application Runtime(Dapr)のV1.10をリリースした。Kubernetes上で複数のマイクロサービスを実行し、外部のステートストア/データベース、シークレットストア、パブ/サブブローカー、その他のクラウドサービスやセルフホストソリューションとのやり取りを簡単にする。
-
マイクロソフトがWell-Architected Frameworkをアップデート
マイクロソフトは先日、Azure上で最適化されたワークロードを設計・実行するためのWell-Architected Framework(WAF)の包括的なアップデートを発表した。
-
AWS、Well-Architectedフレームワークをアップデート
AWSは先日、Well-Architected Frameworkのアップデートを発表した。新バージョンでは、フレームワークの6つの柱すべてにおいて100以上のベストプラクティスが更新され、規定ガイダンスが強化されたのである。
-
CloudflareにおけるKafkaの運用小話~QConロンドンより
CloudflareのシニアシステムエンジニアAndrea Medda氏と、同社のエンジニアリングマネージャ Matt Boyle氏は、QCon LondonでApache Kafka で1兆件のメッセージの処理を実現するためにプラットフォームサービスチームが学んだプラクティスを紹介した。
-
HashiCorp Vaultでサーバーサイド整合性トークンにより結果整合性が向上
HashiCorpはVault 1.10をリリースした。シークレットとID管理プラットフォームに多くの新機能が追加されている。サーバサイド整合性トークンを使うと、パフォーマンススタンバイノードを使うときに結果整合性モデルをより細かく制御できる。新しいオープンソースのログイン多要素認証統合を使って認証を実行できるようになった。データベースプラグインの多重化サポートが追加され、Vaultエージェントのテレメトリが改善されている。
-
アーキテクチャダイアグラム作成ツールを使うことでGoogle Cloudソリューションアーキテクチャの設計が容易に
最近、Googleはアーキテクチャダイアグラムツールをリリースした。これにより、利用可能なGoogle Cloud Platform(GCP)サービスを使ったソリューションアーキテクチャのアーキテクチャダイアグラムを作成できる。
-
AWS re:Invent 2021の総括
バーチャルオンリーだったイベントの1年後、re:invent の 10 回目が少ない参加者で先週ラスベガスに帰ってきた。新しい CEO の Adam Selipsky 氏の最初のキーノートと複数のセッションが行われた。AWS は新機能と改善点を発表した。それは、新しいプリミティブよりもパッケージ化されたソリューションに重点を置いている。
-
AWSがWell-Architected Framework向けのカスタムレンズ機能を発表
最近、AWSはAWS Well-Architected Custom Lensを発表した。AWS Well-Architected Toolの新機能だ。この新機能により、顧客は、自身の業界、運用計画、内部プロセスに基づいて、既存のフレームワークを補完する独自のベストプラクティスを実現できる。
-
AmazonがRPOとRTOを監視・改善するためのAWS Resilience Hubを発表
Amazonは最近、AWS Resilience Hubが利用できるようになったことを発表した。これは、顧客がクラウド上のアプリケーションの復元力の定義、測定、管理をサポートするために設計されたサービスである。
-
Airbnbのオープンソース Ottr: サーバレス公開鍵インフラストラクチャーフレームワーク
Airbnb は、社内で開発されたサーバレス公開鍵インフラストラクチャフレームワークである Ottr をオープンソース化すると発表した。Ottr は、エージェントを使用せずにエンドツーエンドの証明書ローテーションを処理する。Ottr の主な設計目標は、運用上のオーバーヘッドや登録プロトコルへの依存がほとんどない AWS 上でスケーラブルで構成可能なサーバレスのフレームワークとすることだ。
-
Cockroach LabsがCockroachDB Serverlessを発表
Cockroach Labsは本日、CockroachDB Serverlessのパブリックベータを発表した。CockroachDB Serverlessは、容量、パフォーマンス、または可用性のためのプランニングを少なくしてアプリケーションを構築できる、完全な弾力性あるクラウドデータインフラストラクチャを提供する。これは、NoSQLシステムのスケーラビリティと従来のデータベースシステムのACID保証を組み合わせようとするNewSQLデータベースであるCockroachDBに基づいている。
-
LightbendがAkka Serverlessのオープンベータを発表
Lightbendは本日、今年後半に一般提供される、Akka Serverlessオープンベータのローンチを発表した。Akka Serverlessは、クラウドネイティブアプリケーション開発を目的としたPlatform-as-a-Service (PaaS) を提供する。これは、LightbendのAkka Platformテクノロジーに基づいて構築され、既存のサーバーレス製品と同様のモデルを介して提供される。
-
分散アプリケーションランタイム (Dapr) v1.0 が発表された
分散アプリケーションランタイム (Dapr) チームは本日 Dapr v1.0 が利用可能になり、プロダクションレディになったと考えていることを発表した。Daprは、開発者がクラウドとエッジで実行される回復力のあるマイクロサービスベースのアプリケーションを構築できるようにするオープンソースのランタイムだ。v1.0リリースでは、開発者はDaprアプリケーションをプロダクションシナリオのKubernetesクラスタにデプロイできる。
-
BBC Online は超高速なスケールのためにサーバレスを使用
先頃公開された一連のブログ投稿で、BBC Onlineの主要なテクニカルアーキテクトが、BBC Onlineがサーバレスを使用する理由とその最適化方法について説明している。著者によると、BBC Onlineは、超高速にスケールする能力のため、コア実装のほとんどにAWS Lambdaを使用している。ニュース速報が発生すると、トラフィックは1分間に3倍に増加し、その後も増加し続けることがある。