InfoQ ホームページ コンパイラ に関するすべてのコンテンツ
-
Visual Studio Code、C/C++サポートを改善
Windows、Mac OS X、Linuxのいずれを使おうとも、Microsoftのコードベース・マルチプラットフォームエディタVisual Studio Codeは、開発者にとって大きな選択肢になってきている。このエディタの制限となっていたのは、基本的な構文ハイライト以上の適切なC/C++サポートがないことだった。新しいMicrosoftの機能拡張は、C/C++にフォーカスした複数のツールを提供することで、この機能ギャップを狭めようとしている。
-
Anders Hejlsberg氏、現代のコンパイラ構築について語る
コンパイラ作成の一番の参考書、ドラゴンブックとしても知られる『Compiler: Principles, Techniques, and Tools』(邦訳『コンパイラ―原理・技法・ツール』)が出版されたのは、1986年のことだ。Channel 9のインタビューで、Turbo Pascal、Delphi、C#、TypeScriptで有名なAnders Hejlsberg氏は、現在のコンパイラ作成が30年前のやり方とどう違うのか説明した。
-
GCC 6.1がリリース - C++17新機能,OpenMPフルサポート,OpenACCサポート向上
GCCバージョン6.1は,前回から1年以上を経た最初のメジャーリリースだ。メンテナのJakub Jelinek氏によると,新たにC++17機能やOpenMPのフルサポート,OpenACCのサポート向上など,多くの新機能が含まれている。
-
C++開発者がVS2015を使うべき6つの理由
本日のBuildにおいて,C++開発者にとって便利なVS2015の新機能を論議するプレゼンテーション “6 Reasons Move your C++ code to VS2015”が行われた。VS2015は2015年7月の最初のリリースから改良が続けられており,ターゲットとするプラットフォームに関係なく,C++開発者を魅了するに違いない新機能をいくつも備えている。
-
Go 1.7に向けて、コンパイル時間の改善と高速なコードの生成
Go 1.7に向けた開発サイクルの次のマイルストーンが近づく中、GoのコミッターであるDave Cheney氏が、リリースに向けたツールチェーンの改善に関するチームの取り組みについて報告した。
-
CLion 2016.1リリース、PythonとSwiftのサポートとC++のサポート改善
JetBrainsがLinuxとOS XをターゲットとしたクロスプラットフォームIDE、CLionのバージョン2016.1を発表した。新しいバージョンには、C++のサポート、コード生成、PythonとSwiftのサポート、Git統合における多数の改善が含まれている。
-
Android N、AOT・インタプリタ・JITの組み合わせを導入
インストール時間、メモリフットプリント、バッテリー消費、パフォーマンスを最もうまく両立させるため、Android Nはコンパイラ、インタプリタ、JITを使ったハイブリッドランタイムを導入する。
-
LLVM 3.8リリース: Windows旧バージョン対応打ち切り、Autoconf廃止予定、Clang改善
LLVMチームがLLVM 3.8のリリースを発表した。今回のバージョンには、廃止予定になったものがいくつかと、新しいC APIヘッダおよびClang 3.8が含まれている。
-
パフォーマンスと開発エクスペリエンスを改善したClojure 1.8
今月の初め,Clojureコミュニティの主要な開発者のひとりであるAlex Miller氏が,Clojureの最新バージョンを発表した。小規模な拡張や16件のバグフィックスも含まれているClojure 1.8の中で,注目すべき新機能はダイレクトリンク,文字列関数,そしてソケットサーバだ。
-
Visual Studio 2015 でプロジェクトのビルド時間を短縮する
Microsoft における Xoreax との新たな協業により、Visual Studio 向け IncrediBuild の "freemium" バージョンが提供された。同ツールは複数の技術を用いて、異なるプロジェクト形式のビルド時間を劇的に短縮する。
-
Visual StudioでLinuxデバッギングが可能に
Visual Studio 2015は非Windows開発に手を伸ばしている。この新しい拡張機能はVisual Studioを、Linuxベースのシステムで動くC++コードのデバッグに使えるようにする。
-
優れたモダンなC++を書くのに役立つC++ Core Guidelines
CppConで発表されたように、Bjarne Stroustrup氏とHerb Sutter氏がモダンなC++のためのガイドライン集を作り始めた。目標は、開発者の言語の使い方を改善し、タイプセーフでリソースリークのない、できるだけロジックエラーのないコードが書けるようにすることだ。
-
iOSアプリ開発がWindowsに,一部では論議も
Microsoftは,Windows上でObjective-C開発を可能にするツールをリリースしたiOSアプリのWindows移植を促進するためだ。ただしこの活動には議論もない訳ではなく,一部の開発者は自分たちのコードがプロジェクトに取り込まれた方法に関して不満を持っている。
-
C++とVS2015のエディット・アンド・コンティニュー機能を利用する
C++コードのエディット・アンド・コンティニュー機能は,これまでのVisual Studioでも,さまざまな形式で利用可能だった。Visual Studio 2015ではこのサポートが拡張されて,32ビットと64ビット両方のコードが対象になるとともに,Visual Studioの提供する他のデバッグツールとの併用も可能に��った。
-
Clojure 1.7がTransducersを導入,クロスプラットフォームサポートを改善
TransducersとReader Conditionalsの2つは,Clojure 1.7で最も重要な機能だ – CognitectのAlex Miller氏は言う。Transducersが目指すのは,さまざまなコレクションを対象とした,構成変更の可能なアルゴリズム変換機構の実現である。またReader Conditionalの方は,JVMとJavaScriptプラットフォーム間で,Clojureの可搬性を向上するものだ。