InfoQ ホームページ コンパイラ に関するすべてのコンテンツ
-
Google、Hadoop上でネイティブコードを動かすMR4Cをオープンソース公開
GoogleがCのためのオープンソースMapReduceフレームワーク「MR4C」を発表した。これを利用することにより、開発者はHadoopフレームワーク上でネイティブコードを動かすことができる。MR4Cフレームワークは、ネイティブ開発されたアルゴリズムのパフォーマンスおよび柔軟性と、Hadoop実行フレームワークが提供するスケーラビリティおよびスループットとの間を橋渡しするものだ
-
Go 1.5のブートストラップ化を目指すGoogle
Googleは先頃,Go 1.5をブートストラップ化する計画について公開した。Goのドキュメントの著者であり,コアデベロッパとして約6年のキャリアを持つRuss Cox氏によると,Googleはこの1年間,“Goのソースツリーから,すべてのCプログラムを排除する方法”について検討していたという。InfoQでは,Goのブートストラップ化についてさらに詳しく知るために,氏に話を聞くことにした。
-
開発が勢いづく6to5 JavaScriptトランスパイラ
6to5 JavaScriptトランスパイラはわずか6ヶ月の開発期間に長足の進歩を遂げて,ECMAScript 6互換性の面ではGoogleのTraceurトランスパイラを凌駕するに至った。開発者はES6コードを書いて,今日のブラウザで使用可能なES5コードを6to5に出力させることができる。その6to5プロジェクトに先日,競合するesnextの開発チームが合流した。
-
AndroidのC/C++ネイティブアプリケーション開発を支援するGoogleの新ツール
GoogleのFun Propulsion Labsが新たに提供するfplutilは,Android用のC/C++アプリケーション開発を容易にしてくれる,ツールとライブラリのセットだ。
-
Exercism.ioでプログラムスキルを向上する
Exercism.ioは,フィードバックとディスカッションを通じて,プログラム言語における開発者のクラフトマンシップ向上を支援する。コードを書き,議論することによって,自身の問題解決能力を強化することができるコミュニティとツールである。InfoQでは,Exercismを生み出したKatrina Owen氏と,C++言語トラックで貢献したRichard Thomson氏にインタビューした。
-
Qt 5.4 リリース
Qtプロジェクトのチーフメンテナを務めるLars Knoll氏が,Qt 5.4のリリースを発表した。Webテクノロジ領域での多数の改良,Windowsランタイム上でのQtのフルサポート,グラフィック操作の新機能,新しいライセンスモデルなどが提供されている。
-
Jack & Jill: パフォーマンス向上のためのAndroid用の新コンパイラ
Saikoaのテクニカルディレクタで,DexGuardを開発したEric Lafortune氏が,Android 5.0 Revision 1 (API 21.1)のSDKに新しいツールを見付けた。JackとJillという名の2つのコンパイラだ。いずれのツールも,Androidのコンパイルプロセスの合理化を目的にしている。
-
FacebookがHTTPフレームワークProxygenをオープンソース化、SPDY 3.1をサポート
Proxygenの背景にあるアイデアは、Apacheを置き換えるものではなく、Webサービスを提供する既存のアプリケーションに組み込むことのできる特別に高性能なWebサーバを作れるようにすることだ。これはもともとFacebookがproxyサーバ(名前はここから来ている)を構築するために2011年に始めたものだ。そのプロジェクトが進化し、実環境における何年ものテストを経て、今回オープンソース化された。
-
Windows 10におけるMicrosoft JavaScriptエンジンの仕組み
MicrosoftのInternet Explorerチームは先日、Windows 10のJavaScriptエンジンに関する変更の詳細を説明した。大きな変更は起動時間を短縮するためのJust-in-Time (JIT)コンパイラーを2層目に追加したことである。
-
Herb Sutter氏の語る現代的C++プログラミングの基本
CppCon 2014でHerb Sutter氏が,現代的なC++プログラミングの基本的なイディオムに関する講演を行った。ここではその要約を紹介しよう。
-
新鋭の言語: この5年を振り返る
最近の記事でEmerging Languages CampのオーガナイザであるAlex Payne氏がこの5年でプログラミング言語の世界がどのように変わったか、これからどのように変わっていくのかについて考えを披瀝している。InfoQは氏に話を聞いた。
-
C++14登場 -その新機能
C++11に続くC++標準であるC++14の最終承認が完了し,年内の公開に向けてISOに提出された。C++の生みの親であるBjarne Stroustrup氏によると,C++14の改善内容はC++11に比べて "意識的に小さくなっている"が,それでも"ユーザに対する重要な利便性が追加された"ことで,C++を"より初心者向けに"する方向に踏み出しているという。
-
C++14で遅延評価と関数型を実現するStreamsライブラリ
Streamsは,遅延評価とデータの関数型変換を提供することで,C++標準ライブラリのコンテナとアルゴリズムの使い勝手を向上するC++14ライブラリである。mapやfilter, reduceといった一般的な操作を多数サポートする。InfoQはその作者にインタビューした。
-
Google Play Games - EventとQuest, Saved Games
Google Play Gamesサービスが先月,EventとQuest,そして新たにSave Game APIを導入した。C++とiOS SDKではすでに,これらの機能がサポートされている。
-
強力なRakNetネットワーキングライブラリ、Oculusによってオープンソース化
多数のプロジェクト(Lego Universe、Unity、Sony Onlineを含む)で使われているRakNetネットワーキングライブラリが買収され、新しいオーナーであるOculusによって修正BSDライセンスでリリースされた。これは多数の強力な機能を提供するライブラリが、コストなしでプロジェクトに使えることを意味している。