InfoQ ホームページ DevOps に関するすべてのコンテンツ
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Microsoft、Dev Spaces for AKSのパブリックプレビューを発表
Microsoftは、リモートKubernetesクラスターの作成とアクセスを簡単にでき、チームにすぐに、反復的な開発体験を提供するDev Spaces for Azure Kubernetes Services (AKS)の公開プレビューを発表した。このリリースは5月のBuild 2018で発表されたDev Spacesのプライベートプレビューに続くものである。
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GithubエンジニアリングがMySQL高可用性のために新しいアーキテクチャを採用
Github.comは、API、認証、Github.comのウェブサイトなど多くの重要なサービスのバックボーンとしてMySQLを使用している。Githubのエンジニアリングチームは、以前のDNSとVIPベースの設定をOrchestrator、Consul、Github Load Balancerに基づく設定に置き換え、スプリットブレインとDNSキャッシュの問題を回避した。
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観測可能な分散システムを構築する
今日のシステムはますます複雑化している。ネットワーク上に分散し、ダイナミックにスケーリングするマイクロサービスでは、さまざまな方法で障害が発生するため、その予測は必ずしも可能ではない。可観測性(observability)を重視することにより、それまでは考えたこともなかった、システムに対する疑問を持つことが可能になる。この目的に使用可能なツールとしては、メトリクス、トレース、構造化および相関化ログなどがある。
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Thanos - 無制限ストレージを備えたスケーラブルなPrometheus
ImprobableのエンジニアリングチームがThaosをオープンソースとして公開した。Thaosはクロスクラスタフェデレーション、無制限ストレージ、クラスタを越えたグローバルクエリによって、Prometheusインストレーションの高可用性を実現するコンポーネントセットである。
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Dockerコンテナ管理用コンソールベースUIのDocklyについて - 開発者とのQ&A
DocklyはDocker CLIのオープンソースの代替ツールである。すべてのDockerコンテナをコマンドラインから管理、監視することが可能になる。DocklyによっれDockerの作業がいかに改善されるかを理解するため、InfoQは、Docklyの開発者であるLiran Tal氏に、Dockly開発の経験とターミナルベースアプリケーションの開発について詳しく聞くことにした。
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AppDynamicsがビジネストランザクショントレースをSAP環境にまで拡大
アプリケーションのインテリジェンスとパフォーマンス管理に関するベンダで、Cisco傘下のAppDynamicsが、AppDynamics for SAPの提供開始を発表した。新たなABAPコードレベルの監視により、ユーザ向け製品からミッションクリティカルなSAPビジネスアプリケーションまで、コードレベルの洞察からユーザのタップやスワイプやクリックに至るまで、カスタマエクスペリエンスの可視化が可能になる。
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KubernetesのパッケージマネージャーHelmがCNCFによってホスティングされる
先月頭に、Cloud Native Computing Foundation (CNCF)のTechnical Oversight Committee (TOC)がHelmをインキュベーションレベルのホストされたプロジェクトとして受け入れることを投票によって決めた。Helmは、「Kubernetes向けに構築されたソフトウェアを簡単に見つけ、共有し、使用する方法」を提供するパッケージマネージャである。
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InstanaがAWS Lambdaを監視できるようにAIアプリケーションを拡張
Instanaは、動的にコンテナ化されるマイクロサービスのアプリケーション向けの、人工知能ベースの監視ツールのクラウドネイティブプロバイダーである。同社は、サーバレスコンピューティングプラットフォームであるAWS Lambdaを含めサポートを拡張し、AWS Marketplaceを通じて利用できることを発表した。
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MicrosoftがGitHubを75億ドルで買収
Microsoftは、ソフトウェア開発プラットフォームであり、バージョン管理にGitを使用したWebベースのホスティングサービスであるGitHubの買収で合意したことを発表した。契約は年内に締結される予定で、両社は共に、GitHubは今後もオープンなプラットフォームとして存続し、あらゆるツールの使用とあらゆるプラットフォームへのデプロイのサポートを約束すると述べている。
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Zero-Touch Provisioningを使ってFacebookのネットワークオートメーションを拡張可能に
Facebookのグローバルネットワークは広域バックボーンネットワークとエッジPoints-of-Presenceから成り、エンドユーザの要求と内部のトラフィックをサポートする。増加したプロビジョニングとメンテナンスの要求を満たすために、ネットワークエンジニアリングチームは、Zero Touch Provisioningを利用するワークフローフレームワークであるVending Machineを構築した。そこでは、ネットワークデバイス上のあらゆる種類の構成を実行する。
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Microsoft EdgeはW3C WebDriver推奨をサポート
Microsoft Edgeは、最近締結されたW3C WebDriver推奨をサポートし、それによって、Edgeを使用した単体テストと機能テストの自動化が簡単にできるようになる。WebDriverは現在、Edge Feature on Demandであり、Edgeの各リリースでWebDriverの自動アップデートを提供する。
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OpsRampがUnified Service Discoveryを発表
2018年5月にフロリダ州オーランドで開催されたGartner IT Operations Strategies and Solutions Summitで、OpsRampは、ハイブリッド環境用の新たなソリューションとして、Unified Service Discoveryと48-hour IT Asset Visibility Challengeを発表した。
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Java 9への適応状況の定量化がJavaコミュニティの目標
ロンドンJavaコミュニティとJavaチャンピオン数人がリードするJavaコミュニティが著名なオープンソースプロジェクトのJava 9への適応状況を定量化する試みを始めた。
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Azure Kubernetes Service(AKS)が一般向けに利用可能に - より多くの地域で提供され、新機能を提供
去年の10月末、MicrosoftはAzureにおけるマネージドKubernetesサービスであるAKS(Azure Container Service)のプレビュー版を発表した。現在、約7カ月後にAzureのこのサービスが一般向けに利用可能となる。そして、他のクラウドプロバイダーが提供する、競合となる多くのマネージドkubernetesサービスの中に飛び込む。各プロバイダは、異なる機能と異なるデプロイメントロケーションを提供している。