InfoQ ホームページ Git2 に関するすべてのコンテンツ
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スパースチェックアウトのサポートが改善されたGit 2.25
GitのメンテナであるJunio C Hamano氏が、最新リリースのバージョン2.25を発表した。前回の2.24から、500を越える変更が行われている。最も注目すべきなのは、スパース(sparse)チェックアウトを管理する新しいコマンドが追加されたことだ。これは、大規模あるいはモノリシックなレポジトリで特に有用である。
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トポロジの保存とインタラクティブなりベースが可能になったGit 2.22
Gitの最新リリースであるGit 2.22の最も重要な新機能は、マージを含むような特殊なブランチトポロジをフラット化せずにリベース可能になったことと、リベース機能をインタラクティブに使えるようになったことだ。
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ワークフローとパフォーマンスを改善したGit 2.20
Git 2.20にはクローンやフェッチ、grepの改善など、さまざまな変更と修正が加えられている。さらに、Windows版ではVista以降が必要になった。
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GitHub Desktop 1.5でマージ��ンフリクトの解決が容易に
macOSおよびWidows用のGitHubクライアントアプリケーションの最新版であるGitHub Desktop 1.5では、マージ時のコンフリクト解決とリポジトリの生成、追加、クローンが簡単にできるようになる。エンジニアリングマネージャのNega Batra氏に話を聞いた。
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AtomistがSoftware Delivery Machine 1.0をローンチ
ソフトウェアデリバリ自動化の企業であるAtomistが、Software Delivery Machine (SDM) 1.0を発表した。Atomist SDMはクラウドネイティブなソフトウェアデリバリプラットフォームであり、特にKuberneteとSpring用には追加機能を備えている。
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diff, branch、grepなどが改善されたgit 2.19
最新のgitリリースには、diff、branch、grep各コマンドの改善、コマンドライン補完の向上、range-diffコマンドの新設など、多数の新機能や内部処理の変更が行われている。
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新たなGit Submoduleの脆弱性にパッチが当てられた
Gitコミュニティは、cloneおよびsubmoduleコマンドに影響を及ぼすセキュリティ脆弱性を公開した。これは、脆弱性のあるマシンが悪意のあるリポジトリにアクセスした時、リモートコードの実行を可能にするというものだ。この脆弱性はMitreによってCVE–2018–17456にアサインされ、Git 2.19.1で修正された。
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Git 2.18がGitプロトコルバージョン2のサポートを追加
Gitクライアントの最新の公式バージョンであるGit 2.18でGitワイヤプロトコルのバージョン2が利用可能となった。また、パフォーマンスとUIの向上を目的としたその他の新機能も含まれている。
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Gitの脆弱性により任意のコードが実行できる
Gitサブモジュール名の検証に対する脆弱性により、リモートの攻撃者が開発者マシン上で任意のコードを実行できる。さらに、攻撃者はシステムメモリの一部にアクセスできる。どちらの脆弱性もすでにGit 2.17.1、2.16.4、2.15.2、および他のバージョンでパッチが適用されている。
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Git2.17は移動したコードに対する差分表示やオブジェクト検索機能が向上した
Gitの最新版、 バージョン2.17では、様々な改良と、細かな新機能が追加された。 新機能には、移動したコードの色付けや、履歴からのオブジェクト検索などが含まれている。
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いかにしてGitHubはSpokesでデータセンタ間レプリケーションを実現したか
GitHubのインフラストラクチャエンジニアであるMicheal Haggerty氏が、同社のレプリケーションシステムであるSpkesを遠隔地で動作させるために、GitHubが実施したエンジニアリングについて解説したブログを発表した。この中には、ラウンドトリップの削減、3フェーズコミットの導入、参照更新パフォーマンスの最適化など、さまざまな調整が含まれている。
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テスターのためのGitHub
開発者とバージョン管理の話をすると、ワークフローツールとしてのGitやコードと履歴書を保存する場所としてのGithubの話になるかもしれない。テスターがGithubを使って個人的、または、仕事上でのプロジェクトに参画したり、既存のプロジェクトに貢献するのは有益なことだ。
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GitLab 9がリリース、サブグループとデプロイボードを装備、監視機能を統合
GitLabは、同社のソフトウェア開発用共同プラットフォームのバージョン9を発表した。注目すべき新機能としては、サブグループ、パフォーマンス監視の統合化などがある。共同設立者でCEOのSid Sijbrandij氏に話を聞いた。