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  • MicrosoftがAzureファイル共有バックアップ機能の公開プレビュー版を発表

    Microsoftは、Azure FilesとのAzure Backup統合のパブリックプレビュー版を発表した。Azure File Shareサービスによって、Azure上でファイル共有するクラウドソリューションを利用できる。そのサービスは、業界のServer Message Block(SMB)プロトコル標準をサポートする。Azureバックアップサービスを統合することで、Azure File共有のネイティブバックアップソリューションを利用できる。

  • BloombergがKubernetes用のオープンソースのカオステストツール“PowerfulSeal”をリリース

    先日のKubeCon North Americaカンファレンスで、Bloombergがオープンソースの“PowerfulSeal”ツールを新たに公開した。対象となるポッドと基盤のノードインフラストラクチャを停止させることで、Kubernetesクラスタ内でのカオステストを可能にするツールだ。

  • DigitalOceanがコンピューティングプランと価格構成を改訂

    仮想マシンを中心した自社クラウド機能の充実で2017年を過ごしたDigital Oceanの2018年は、いくつかのプロダクトと価格変更で始まった。同社は昨年、ファイアウォール、モニタリング、ロードバランサ、オブジェクトストレージのサポートを追加しているが、本日の発表では、CPU、メモリ、ストレージをアップグレードした、新たな3クラスのサーバが紹介された。

  • Googleが低価格のプリエンプティブGPUを提供へ

    Googleは先頃、同社のクラウドプラットフォーム内でプリエンプティブ仮想マシン(VM)に接続するGPU(Graphical Processing Unit)のベータ版を発表した。Google Cloud Platform (GCP)のユーザは、NVIDIA K80とNVIDIA P100 GPUをプリエンプティブ仮想マシンに、それぞれGPU1時間あたり0.22ドルと0.73ドルでアタッチすることができる。この価格は、オンデマンドインスタンスに接続されたGPUよりも50パーセント安くなっている。

  • セキュリティとARMサポート改良に重点を置いたXen Hypervisor 4.10

    Xenプロジェクトはハイパーバイザのバージョン4.10をリリースした。x86用アーキテクチャが改良され、ARMプロセッサハードウェアのアップデートがサポートされた他、スケジューラとユーザーインターフェイスが変更されている。

  • HashiCorpとContinoがTerraformの推奨プラクティスを公開

    HashiCorpはTerraform Recommend Practicesというガイドを公開した。これは、クラウド技術とInfrastructure as Code (IaC)を導入しようとしている企業を支援するためだ。典型的な推奨されるTerraformのワークフローが多数紹介され、"設定の成熟モデル"が示されている。また、現在のTerraformの使い方を進化させ、成熟度を上げる方法についてアドバイスしている。

  • Gremlinが"Resilience as a Service"のSaaSプラットフォームをリリース

    Gremlin IncがGremlinをリリースした。これは"resilience as a service"を提供するSaaSベースのプラットフォームであり、企業が"わざとおかしなことをする"のを助け、カオスな実験をできるようにすることで、アプリケーションにダウンタイムが発生しないようにすることを支援する。Gremlinを使うと管理されたインフラにリソースやネットワークや状態の障害を注入して、エンジニアがその状況で何か起きるかを観察できる。

  • AWS re:Invent第2日基調講演 - Alexa for Business、Cloud 9 IDE、AWS Lambdaの拡張

    ラスベガスで開催されたAWS re:invent 2017カンファレンスの2日目の基調講演では、Amazon CTOのWerner Vogels氏が新製品のリリースをいくつか発表した。Alexa for Business、AWS Cloud 9、トラフィックシフトや利用可能RAMの倍増といったAWS Lambdaサービスの拡張、.NET Core 2およびGo言語サポートの事前発表などがその内容である。

  • AWS re:Invent 2017で発表された新サービス - マネージドKubernetes、サーバレスRDBMS、DynamoDBグローバルテーブル

    米国ラスベガスで開催されたAWS re:invent 2017で、いくつかの新しいコンピューティングおよびストレージ機能が発表された。フルマネージドKubernetesサービスのAWS EKS、マネージングサービスなしでコンテナを実行するサービスのAWS Fargate、Amazon Aurora Multi-Master、Amazon Aurora Serverless、DynamoDB Global Tablesとオンデマンドバックアップ、フルマネージドなグラフデータベースのAmazon Neptuneなどだ。

  • Microsoft が Azure Reserved VM Instances の一般利用開始を発表

    11月16日、 Microsoft は Azure Reserved Virtual Machine (VM) Instances (RIs) を全世界の顧客が利用できるようにした。これにより VM を単年、あるいは3年間予約でき、利用した分だけ支払うよりも最大 72% のコスト削減となる。Windows Server の利用者は、 Azure RI と Azure Hybrid Benefits を組み合わせることでさらにコストを削減できる。

  • Ericssonにおけるテレコムソフトウェアの継続的デリバリー

    近年、テレコム業界は、DevOpsの原則とツールの導入により、サービスデリバリープロセスを変えている。ロンドンで開催されたDevOps Enterprise Summit 2017におけるEricssonの講演、ならびに、彼らの継続的デリバリーに関するペーパーは、彼らが直面した課題とその克服方法について説明している。

  • Azure IaaS Disaster Recoveryパブリックプレビュー発表

    先日の発表でMicrosoftは、Azure Site Recovery(ASR)を使用したIaaS(Infrastructure-as-a-Service)ディザスタリカバリのパブリックプレビューに関する詳細をリリースした。ASRサービスを使用することで、ひとつのAzureリージョン内のIaaSワークロードを保護すると同時に、同じ地理クラスタ内の別のAzureリージョンに複製することができる。

  • DigitalOceanが監視機能とアラート機能を新たに提供

    クラウドインフラストラクチャプロバイダのDigital Oceanは先頃、サーバ監視機能とアラート送信機能をリリースした。無償で提供されるこの機能は、画期的ではないものの、サーバとアプリケーションの状態監視に対する業界の関心の高まりを示すものだ。

  • Terraform 0.9がリリース

    HashiCorpがTerraform 0.9.をリリースした。今回のリリースには、リモートの状態管理に大きな改善がなされている。状態のロックや'state environments'、そして、'terraform init'という新しいインストールコマンド、リソースを壊したあとに実行するように構成できる破壊プロビジョナ、そして、選択したリソースに対する'resource interrupts'でカスタムのロジックで即時に操作の中断を管理できる機能だ。

  • プログラマブルインフラストラクチャをテストすることは可能か?Matt Long氏はQCon Londonで答えが"イエス"であると裏付けた

    QCon Londonにて、OpenCredoのQAコンサルタントであるMatt Long氏は”Testing Programmable Infrastructure with Ruby”のプレゼンテーションを行った。重要なポイントには、プログラマブルインフラストラクチャを単体、結合、受け入れのレベルでテストすることは可能である、ということが含まれていた。Rubyは結合、受け入れテストのためのプログラミング言語として十分な能力があり、それはテスターとシステム管理者の両者から理解されていることが多い。

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