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InfoQ ホームページ Metrics-1 に関するすべてのコンテンツ

  • OpenTelemetry仕様が1.0に到達、安定性の保証と新たなリリース候補を提供

    OpenTelemetry仕様がv1.0.0に到達した。このマイルストンには、安定性の向上と後方互換性の保証に加えて、多くの言語で使用可能なAPIとSDKのリリース候補が含まれている。また、今回のリリースで、トレースAPIとトラッキングSDKが安定版となった。

  • Lightstepは新しいChange Intelligence機能でトレースとメトリックを結び付ける

    Lightstepは、可観測性プラットフォームに多くの改善をリリースした。これらには、OpenTelemetryメトリックのネイティブサポート、新しい基礎となる時系列データベース、およびChange Intelligenceが含まれる。これは、システムメトリックとトレースデータを統合することにより異常なパターンと影響を与える変更を結び付けるようにする新機能だ。

  • Airbnb:ガードレールを使ってチーム全体に悪影響を与える変更を特定

    Airbnbは、内部のExperiment Guardrailsシステムを展開して、さまざまなチーム間での変更による潜在的な悪影響を特定した。提案された変更がガードレールを通過しない場合は常に、影響を受けるチームと利害関係者によるさらなる分析のためにエスカレーションされる。このように、AirbnbのデータサイエンティストのTatiana Xifara氏は説明する。

  • Logz.ioが、PrometheusとJaegerをホストし監視プラットフォームを拡張

    Logz.ioは先頃、インフラストラクチャ監視製品にPrometheus-as-a-Serviceを追加したことを発表した。このサービスには、Prometheusのメトリックコレクションが、Grafana、ELK、および最近追加されたJaegerを含むLogz.ioプラットフォームに組み込まれている。Logz.ioに含まれるデータ相関機能により、メトリック、トレース、およびログをすべて単一のプラットフォーム内で接続できる。

  • AWSが運用ダッシュボードのベストプラクティスガイドを公開

    AWSは先頃、運用可視化のためのダッシュボード構築に関わる自社のベストプラクティスを、Amazon Builder's Libraryに追加した。新たなドキュメントには、Amazonに存在するさまざまなタイプのダッシュボードに関する詳細な説明に加えて、ダッシュボードの開発で使用される設計上のベストプラクティスに関する議論が含まれている。

  • 開発者の観点から見たVMware Tanzu Service Mesh

    VMwareチームのDeepa Kalani、Ramiro Salas両氏が先週のSpringOne 2020 Confereneceで、サービスメッシュプロダクトについて講演し、Global Namespaceによるアクセスコントロールとセキュリティポリシ実装の支援や、アプリケーション中心のメトリクスを表示する可視化ツールなどについて解説した。

  • 測定を使用したリモート作業の最適化

    HeadForwardsのDave Longman氏は、ロックダ��ン中のリモート作業の有効性を示すためにデータを使用することについて書いた。MITの経営学部のMichael Schrage氏は、現在の風土におけるパフォーマンスを改善するためにデータ駆動型の洞察を使用することの重要性についても書いている。London Business SchoolのLaura Giurge氏は、孤立が個人や企業に遠隔効果をもたらす方法を教えていると語った。

  • 大規模なメトリクスコレクション - UberのM3から学ぶ

    先日のInfoQポッドキャストで、Chronosphere共同創業者兼CTOのRob Skillington氏が、最新の分散システムにおける可観測性に関する自身の経験と意見を公開した。取り上げられた話題は、大規模なメトリクスコレクション、多次元(multi-dimensional)メトリクスと高カージナリティ(high-cardinality)、開発経験の重要性、OpenMetricsなどのオープン標準の価値、といったものだ。

  • 予想とアジャイルメトリクスを使って将来を予測する

    一般的な見積もり(estimation)のアプローチでは、我々の望む予測可能性を得られないことが多々ある。予想は、一定範囲の起こり得る結果と、結果が現実になる可能性を答えるものだ。"いつ完了するのか?"、"xxまでに何を提供できるのか?"といった類の疑問に、確信を持って回答することができる。

  • MicroProfile 3.3の新機能

    Eclipse Foundation は MicroProfile 3.3 をリリースし、5 つの API (Rest Client, Config, Fault Tolerance, Metrics, Health) を更新した。その他の改善点としては、仕様とドキュメントの明確化と強化、すべての MicroProfile API 間の統合の改善、異なる MicroProfile 実装間の相互運用性、各 API のための完全な成果物セットなどがある。

  • AmazonがAWS Firelensを発表、コンテナログの新たな管理方法

    Amazonは先頃、新たなログ集約サービスを、AWS Firelensという名称で発表した。Amazon ECS、Amazon EKS、Amazon Fargateを含む、すべてのAWSコンテナサービスに対して、ログのフィルタリングとルーティングを統一するサービスである。

  • MicrosoftがKEDA(Kubernetes-Based Event-Driven Autoscaling) 1.0をリリース

    Microsoftは、Kubernetes-based event-driven autoscaling(KEDA)コンポーネントの1.0バージョンを発表した。Kubernetesクラスタ上で動作し、すべてのコンテナ対して”詳細な自動スケーリング(ゼロ動作を含む)”機能の提供が可能なオープンソースプロジェクトだ。Kubernetes Metrics Serverとしての動作も可能で、専用のKubernetesカスタムリソースを使って自動スケール用ルールを定義することができる。

  • Booking.comにおけるGraphiteのスケールアップ

    Booking.comのエンジニアリングチームは、小規模クラスタで運用していた同社のGraphiteデプロイメントをスケールアップし、毎秒数百万のメトリック処理を可能にした。スケールアップの過程において、同チームは、Graphiteのコアコンポーネントであるcarbon-relayとcarbon-cache、レンダリングAPIの修正と最適化を実施した。

  • Grafanaが時系列メトリクスにログデータ相関を追加

    Grafanaチームは、メトリクスクエリやビジュアライゼーションといったGrafana機能と連携したロギングプラットフォーム、Lokiのαバージョンを発表した。Lokiは、新しいクライアントエージェントpromtailと、ログメタデータのインデックスとストレージのためのサーバーサイドコンポーネントを追加する。

  • Uberが独自の大規模メトリクスプラットフォームM3をオープンソースとして公開

    Uberのエンジニアリングチームは、社内で数年にわたって運用してきたMetricsプラットフォームのM3を、オープンソースとしてリリースした。このプラットフォームは、Graphiteベースのシステムをリプレースするために開発されたもので、クラスタ管理、アグリゲーション、コレクション、ストレージ管理、分散時系列データベース(TSDB)に加えて、独自の問合せ言語であるM3QLを備えたクエリエンジンを提供する。

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