InfoQ ホームページ プログラミング に関するすべてのコンテンツ
-
Rust AnalyzerによってIDEフレンドリなコンパイラを目指すRust
rust Analyzerは、優れたIDEエクスペリエンスをRustに実現することを目的とした、Rustエコシステムの新たな取り組みだ。InfoQは今回、同プロジェクトの主要なコントリビュータであるAleksey Kladov氏と、Rust Core TeamメンバのSteve Klabnik氏に、その詳細を聞くことができた。
-
C#のプライマリコンストラクタ
我々は以前、プライマリコンストラクタについて、2014年にそれがC# 6およびVB 12の機能候補リストから削除されたことをお伝えした。昨年末、そのプライマリコンストラクタが再びC# 9の機能候補になったのだ。
-
IBMがSwift開発を終了 - Chris Bailey氏とのQ&A
IBMは先頃、サーバサイドSwiftの開発を中止した。これはSwiftがオープンソース化して間もなく開始されたもので、Swift Server Worl Griup[SSWG]のリーダシップも同時に譲渡されている。今回の決定がSwiftおよびSwiftコミュニティに対して持つ意味について、IBMのChris Bailey氏に話を聞いた。
-
Blazor WebAssembly Preview - WebアプリケーションのフルスタックC# Development
Microsoftは、SignalR クライアントのサポート、ダウンロードサイズの改善をしたBlazor WebAssemblyの3.2.0 Preview 1をリリースした。
-
Chrome 80は新しいCookieポリシー、Module Workers、Optional Chainingなどをともなってリリースされた
Googleは先日Chrome 80をリリースした。Chrome 80はCookieポリシーに重要な変更をし、ワーカーのモジュールと、JavaScriptのオプションのチェーンをサポートする。また、以前のオリジントライアルを卒業して、新しいオリジントライアルが追加され、新しいハッシュタグ構文を使用して、ページ上のフラグメントに直接リンクする。その他いくつかの変更がもたらされている。
-
Microsoftはコードのセキュリティを検証するツールApplication Inspectorをリリースした
最近のMicrosoftにのブログ投稿で、開発者がソリューションのセキュリティ脆弱性を検出するオープンソースツールが発表された。ツールはMicrosoft Application Inspectorと呼ばれ、GitHubから入手できる。組織が市場投入までの時間を短縮しようとすると、ソフトウェアの複雑さと、十分に吟味されていないオープンソースコンポーネントの利用により、見落としが生じる可能性がある。Application Inspectorは、サードパーティーライブラリで使われている悪意のあるコードを認識する。
-
Deep Java Library - Java開発者のための新たなディープラーニングツールキット
Amazonはディープラーニングモデルのトレーニング、デプロイ、推論生成を簡単にするオープンソースライブラリのDeep Java Library(DJL)をリリースした。DJLフレームワークは非依存性を備えており、既存のディープラーニングフレームワーク上でJava Native Access(JNA)を使用することで、一般的に使用されているディープラーニング機能を抽象化する。現時点では、Apache MXNetとTensorFlow用の実装が提供されている。
-
コンポーネントベースのアプリケーションのためのCSSアーキテクチャ
CSSアーキテクチャは複雑なテーマであるため、開発者にも見過ごされがちである。しかしながら、CSSをコンポーネント単位でカプセル化することにより、多くの落とし穴を回避することが可能になる。この"回避策"は開発者の作業を容易にしてくれる一方で、再利用性と拡張性といったコストも伴う。
-
Java 14がフューチャーフリーズおよびリリースランプダウンに
JDK 14は現在、ランプダウン(rampdown)の第1フェーズにある - 機能セットはすべてフリーズされ、今回のリリースを対象とした機能が今後追加されることはない。
-
JavaScriptエンジンV8バージョン8.0がリリース、ヒープを40パーセント削減し、Optional ChainingとNull Coalescingを追加
GoogleのV8 JavaScriptエンジンの最新リリースであるV8 8.0は、ポインタ圧縮を採用することで、パフォーマンスを低下することなく、ヒープを40パーセントにまで削減している。?.演算子を使用したOptional Chainingと、??によるNullish Coalescenceも追加された。V8 v8.0はChromeバージョン80で正式に公開される。
-
JetBrainsがAWS Toolkit for Riderをリリース
今月初め、JetBrainsがAWS ToolkitのRiderバージョンをリリースした。Amazon Web Serviceプラットフォームでサーバレスアプリケーションの開発、テスト、デプロイを行う開発者の支援を目的としたIDEプラグインである。今回のリリースには(WebStorm内の)Node.JSのサポートとともに、IntelliJ IDEAを使用するJava開発者とPyCharmを使用するPython開発者用に3月から提供開始されている、最初のバージョンからのアップデートが含まれている。
-
RedHatがJakarta EEとMicroProfileをサポートしたWildFly 18をリリース
RedHatは、Jakarta EE 8とMicroProfile 3.0をサポートした、WildFlyアプリケーションサーバのバージョン18をリリースした。その他にもJakarta EE APやJDK 13のサポート、セキュリティの強化、クラスタリングとEEサブシステムなどの機能があるが、注目はEJBに関わる分野とRESTEasyだ。
-
Ionic Reactリリース
IonicチームがIonic Reactの最初のプロダクションリリースを発表した。これはIonicのReactバージョンであり、Reactを利用してiOS、Android、Desktop、PWA向けのアプリケーションを構築する。
-
Payara Server: Jakarta EE 8準拠の認証を受けた最新プロダクト
PayaraがPayara Server 5.193.1をリリースした。これによって同社は、Eclipse FoundationやIBM、Red Hatとともに、2019年9月10日のJakarta EE 8の公式リリース以降にJakarta EE-8準拠と承認されたプロダクトの提供者のひとつになった。PayaraのJavaソフトウェアエンジニアであるPatrik Duditš氏が、今回のマイルストーンについてInfoQに語ってくれた。
-
Preact X、スリムなまま機能を追加
PreactチームがPreact Xを発表した。Reactの代替として、gzip圧縮で4KB未満のスリムサイズを維持したまま、FragmentsやHooksといった重要なアップデートを追加している。