InfoQ ホームページ プログラミング に関するすべてのコンテンツ
-
HTML 5のビデオ コーデック、各ベンダの合意を見るに至らず
Ian Hickson氏 (HTML 5仕様策定のエディタ) は、先ごろ、ドラフト標準のvideoおよびaudioタグからそれぞれコーデックの義務付けを削除したが、動画および音声コンテンツのWeb配信に関わる主要ベンダ間で合意に達するにあたりさまざまな問題点をあげている。
-
Blackboard による Ruby でのタプルスペース永続性の調査
Ruby 1.8 のグリーンスレッドは,以前からその性能が批判されている。Luc Castera氏は RubyNation コンファレンスでRuby とタプルスペースによる並列プログラミングの発表を行い,Ruby でのタプルスペース実装方式として,Rinda と Redisを用いたBlackboard(とErlangへの移植計画)の2つを紹介した。
-
角括弧がコントラクトファースト開発に関係する?
ThinktectureのChristian Weyer氏は、WCFを使ったWebサービスで、コントラクトファースト開発を可能にするVisual StudioアドインであるWSCF.blueのリリースを発表した。
-
GPLライセンスのツールによるCOBOLからJavaへの自動移行
Publicitas Ltd.によるNACAプロジェクトでは、400万行のCOBOLのコードが、同等のJavaコードに自動的にコード変換(移行)された。この会社によると、毎年の支出を合計で300万ユーロ削減でき、NACAプロジェクトで利用したこのツールをGPLライセンスでリリースしたとのことだ。
-
Web: Word, Excel, PowerPointそしてOneNote、4つのOffice製品がWeb上に出現する
マイクロソフトは、Office 2010をブラウザ上で実行できる軽量なアプリケーションとして、Web経由で提供したいと考えている。
-
FlexMonkey 1.0がリリース
Gorilla Logic社は、 FlexMonkey バージョン1.0の最初の製品リリースを発表した。FlexMonkeyは、FlexおよびAIRアプリケーションに向けたオープンソースのテスティングツールであり、Flexユーザ インタフェース機能のキャプチャ、リプレイ、検証機能を提供している。
-
MicrosoftのウェブブラウザベースOS:Gazelle
Googleだけがウェブブラウザをベースにしたセキュアなオペレーティングシステムをつくろうと考えている企業だというわけではない。去る2月、 Microsoftの研究がGazelleについての詳細を明らかにした。「Gazelleは、セキュアなウェブブラウザのマルチプリンシパルなOS構造である。Gazelleのブラウザカーネルがそれだけでプリンシパル間の保護機能と、すべてのシステムリソースの公平な共有機能を提供する」と主張する。
-
総まとめ:Javaの将来的な後継者としての Scala
Scalaが最近,将来のJava 後継者の有力候補として注目を集めている。Java の創作者である James Gosling 氏やJRuby の主要開発者である Charles Nutter氏に続いて,Groovy の創作者であるJames Strachan 氏も Scalaへの賛意を表明している。
-
ベロシティは何のため?
最近、ScrumDevelopment Yahoo!グループでは、ベロシティの活用と誤用に関して様々な議論がなされている。ベロシティを生産性の基準として使うべきだろうか?イテレーション計画のために使うべきだろうか?もっと長期のリリース計画にはどうだろうか?
-
-
Googleが新しいフリーなオペレーティングシステム、Google Chrome OSでMicrosoftに狙いを定める
GoogleはGoogle Chrome OSと呼ばれる新しいオペレーティングシステムの開発を行っていることを発表した。Linuxカーネルをベースにして新しいウィンドウシステムを持つこの新しいOSは、まずはネットブックをターゲットとし、オープンソースかつフリーになる予定だ。
-
JavaとFlexの両方で使えるモックフレームワーク
Javaにはモックオブジェクトを作成するための選択肢が数多く存在するが、Flexではその分野の開発がほとんどされていなかった。しかしそれも先日までの話だ。人気の高い成熟したMockitoフレームワークのFlex版が登場し、Flexにモックを使ったスタイルをもたらそうとしている。
-
SpringSource Tool Suite 2.1.0 RC1 – Spring 3.0用およびOSGi用ツールをサポート
SpringSource Tool SuiteはEclipseをベースにしたSpringアプリケーションの開発環境だ。この最新版ではSpring 3.0およびOSGiに対応した開発ツールがサポートされることになる。先日SpringSource開発チームはSpringSource Tool Suite 2.1.0の最初のリリース候補版(RC1)を発表した。このバージョンではAmazon EC2やVMwareツールとランタイムで連携する機能もサポートされている。
-
Ruby on Rails プロジェクトを救助する
Ruby on Railsが世に出て5年ほどの間,開発者たちは数多くのアプリケーションを開発してきた。その多くがRubyないしRuny on Railsを習得しながら開発されたため,ベストプラクティスとは言いがたいが,それでもWebサイトとして製品にはなっている。これらのWebアプリケーションには問題もあるが,その解決方法を取り上げた本が新たに発行された。
-
MicrosoftリサーチのブラウザベースOS、コードネームGazelle
Helen J. Wang氏率いるMicrosoftリサーチチームは、インターネット利用時の堅固なセキュリティを目的としたブラウザベースOS、Gazelleを作成した。