InfoQ ホームページ プログラミング に関するすべてのコンテンツ
-
Eclipse IDE、持続可能性向上のためWorking Groupを設立
初回リリースから17年を経たEclipse IDEが、その"持続可能性、完全性、進化、適用を継続"するために、ワーキンググループを設立した。趣意書には、資金調達の確立と推進、リリース計画の監督、同時リリースの調整、エコシステムおよびEclipse Marketplaceの成長と進展の支援、関連するオープンソースプロジェクトへのガバナンス提供、が挙げられている。
-
Javaニュース総まとめ: Project Loom、JDK Mission Control、Spring Data、Kotlin 1.5.30、Micronaut 3.0-RC1
今週2021年8月9日のJava総まとめでは、Project Loom、OpenJDK、JDK 18、JDK Mission Control、Spring Data、Quarkus 2.1.2.Final、Micronaut 3.0.0-RC1、Kotlin 1.5.20-RC、Piranha 21.8.0、JDKMon 16.0.8、およびEclipseCon 2021 Community Dayのアジェンダからのニュースを特集する。
-
今夏の.NET MAUI Previews: 新レイアウト、フォントスケーリング、アラート、ジェスチャ、クリッピングなど
.NET MAUIを支えるMicrosoftチームとコミュニティにとって、今年の夏はアクティブで生産的なものだった。プラットフォームに新たなアップデートと機能が導入された結果、今年の夏、6月にはPreview 6、8月にはPreview 7と、最新版が相次いで提供されたのだ。 今夏の.NET MAUI Previewでは、新しいレイアウト、フォントスケーリング、アラート、ジェスチャ、ビュークリッピングといった新機能が導入されている。
-
CodespacesがEmacsとVimをサポートしてGitHubの新しい開発プラットフォームになった
GitHubはローカル開発環境から離れ、日々の開発フローにCodespacesを採用した。注意深い構成の後、GitHubは新しい環境で10秒のブートストラップ時間を達成した。さらに、CodespacesはVisual Studio Codeに加えてEmacsとVimをサポートするようになった。
-
Microsoftが"Azure for FHIR API"を"FHIR API to Azure Healthcare APIs"に名称変更
先頃Microsoftは、同社Cloud for Healthcare用Fast Healthcare Interoperability Resource(FHIR) Azure APIの名称を、"Azure Healthcare APIs"に変更すると発表した。それに合わせて、ヘルスケアデータのサポート範囲を拡張し、FHIR経由による患者の健康データ、DICOM経由の医療画像データに加えて、Azure IoT Connector for FHIR (IoT Connector)を通じて収集した医療機器データも対象にする。
-
AWSが会話分析のためのAmazon Transcribe Call Analytics APIを発表
最近、AWSはAmazon Transcribeの新機能としてAmazon Transcribe Call Analyticsを発表した。AWSの顧客は、この新機能を使うと、顧客の会話から顧客やエージェントの感情などを分析できる。また、非通話時間、中断、声の強さ、通話速度などの会話特性を抽出できる。
-
レガシシステム廃止のためのパターン - ThoghtWorksが語るITランドスケープの進化
Martin Fowler氏は先頃、"Patterns of Legacy Displacement"という一連の記事を公開した。レガシシステムのリプレースに関連した、著者らの集合的体験を要約したものだ。プロジェクトを3つのフェーズに分割し、それぞれについて列挙されたパターンに従うことで、成功の可能性は高くなる、と著者らは主張する。
-
JDKMon - JDKの検出と更新を行う新ツール
JDKMonは、インストールされているJDKの監視と更新を行う新ツールだ。SDKMAN!やHomebrew、Chocolateyといった、既存のパッケージ管理システムの代替となる。現在、数多くのJDKディストリビューションが配布されており、ユーザのマシン上でそれらを常に最新に保つことが難しくなっている。JDKMonはインストール済のJDKディストリビューションを表示して、それぞれボタンひとつで最新バージョンをダウンロードできるようにしてくれる。
-
Uberが基礎のフルフィルメントサービスを再構築
Uberは先頃、Uberの基本的なプラットフォームサービスの1つ、フルフィルメントサービスの再構築の方法を共有した。30以上のチームと数百人の開発者が関わった2年間の取り組みに続いて、Uberのエンジニアは「新しいプラットフォームでさまざまなタイプの物理的フルフィルメントカテゴリをモデル化するための強力な基盤を構築し、既存のすべての輸送ユースケースを移行した。」
-
FacebookがBlenderBot 2.0チャットボットをオープンソース化
Facebook AI Research(FAIR)はBlenderBot 2.0をオープンソース化した。これはAIチャットボットで、長期に記憶を保持し、補足的な会話コンテキストのためにインターネットを検索する。人による評価で、新しいモデルは、以前の最先端のチャットボットであるバージョン1.0を上回り、以前と同じ会話を使った場合に55%改善した。
-
Javaニュース総まとめ: JDK 17初期RC、OpenJDK、Open Libertyの更新、Hibernate ORM、Spring Cloud
今週2021年8月2日のJava総まとめでは、OpenJDK、JDK 17の初期リリース候補、JDK 18、Spring Cloud 2021.0.0-M1、Quarkus 2.1.1、Open Liberty 21.0.0.8、WildFly 24.0.1 S2I Dockerイメージ、Hibernate ORM 5.5.6、JReleaser 0.6.0、Apache Camel 3.11.1、オープンソースになったMicroStream 5からのニュースを特集する。
-
Linkerdに見る、クラウドネイティブインフラストラクチャにおけるRustの採用
Linkerdプロジェクトは先頃、CNCFの卒業プロジェクト(graduated project)になった。他のサービスメッシュプロダクトと異なる、Linkerdの最もユニークな面は、Rustで記述されたLinkerd2-proxyである。Rustを採用したことによって、Linkerdは、他のサービスメッシュソリューションに比較して、極めて高速かつ軽量なものになっている。
-
ElasticSearchをフォークしたOpenSearchが一般提供になった
Amazonは先頃OpenSearch 1.0の一般提供を発表した。これは、ElasticがElasticsearchのライセンスを変更した後に作成されたApache 2.0ライセンスのフォークだ。
-
.NETの新パッケージ System.Threading.RateLimiting
レート制限(rate limiting)はWebサーバの問題として広く知られているが、同じような機能が必要になる状況は他にもたくさんある。System.Threading.RateLimitingの導入で、この機能を開発者自ら記述する必要がなくなる。
-
Quarkus 2.0が継続的テスト、CLI、JDK 11サポートを提供
Red Hatは、継続的テストや新CLI、開発者サービスなどの新機能を備えた、Quarkus 2.0をリリースした。コアのアップグレード、JDK 11、Vert.x 4.0、MicroProfile 4.0への移行と同時に、シームレスなアップグレードエクスペリエンスを保証している。InfoQはQuarkusのコアチームメンバとコンタクトを取り、Quarkus 2.0で新たに加えられた各機能のメリットについて、簡単な説明を受けることにした。