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InfoQ ホームページ セキュリティ に関するすべてのコンテンツ

  • Googleがクラウドベースの暗号鍵マネジメントサービスを公開

    Googleは、Google Cloud Platform(GCP)の新たなサービスとして、秘密鍵暗号方式の鍵の作成、使用、ローテーション、破棄を可能にするサービスを発表した。新しいCloud Key Management Service(KMS)はGoogleのCloud Identity Access ManagementおよびCloud Audit Loggingと統合されているが、KMSを利用して管理されているキーは独立して利用することが出来る。

  • Neo4j 3.1がリリース - Causal Clusteringをサポート,セキュリティを強化

    NoSQLグラフデータベースNeo4jの最新バージョンには,Causal Clustering(因果クラスタリング)と新たなセキュリティアーキテクチャが導入されている。Neo4jチームは先頃,同グラフデータベースのバージョン3.1をリリースした。その他の機能としては,データベースカーネルが改良され,現在のグラフモデルを表示するSchema Viewerが追加された。

  • IntelはApache Spark上で動作する分散型ディープラーニングライブラリであるBigDLをオープンソース化

    IntelはApache Spark上で動作する分散型ディープラーニングライブラリであるBigDLをオープンソース化した。既存のSparkクラスタを活用して、ディープラーニングの計算を実行し、Hadoopに格納された大量のデータセットからのデータロードを容易にする。

  • Dockerコンテナを安全に運用するには

    運用中のDockerコンテナを堅牢化するには,不変化や攻撃面の最小化,標準的なLinuxの堅牢化手法とコンテナ環境特有の手法との併用など,さまざまなテクニックを組み合わせる必要がある。

  • HTTPSを推し進めるGoogle

    GoogleはセキュアでないサイトのChromeの機能を非推奨にしつつ、新しい機能をHTTPSだけサポートして、HTTPSをあまねく普及させたいようだ。

  • マイクロサービスシステムにおける認証ストラテジ

    ソフトウェアのセキュリティは複雑な問題だが,それぞれのサービスがセキュリティを扱わなくてはならないマイクロサービスを採用することで,さらに複雑なものになる – 先日ロンドンで開催されたMicroservices ConferenceでDavid Borsos氏は,マイクロサービスベースのシステムにおける4つのエンドユーザ認証方法を評価した自身の講演の中で,このように説明した。

  • AmazonがDDoS防御のためのAWS Shieldを発表

    先日のre:Invent 2016イベントでAmazonは,DDoS(Distributed Denial of Service)攻撃からの防御をユーザに提供する“AWS Shield”という新サービスを発表した。今回のこの発表は,Amazonが使用しているDNSプロバイダのDynamic Network Service(Dyn)に対するDDoS攻撃による影響をAmazonが受けてから,ちょうど1ヶ月後というタイミングになる。

  • Lawyer.comがHTTP/2に対応

    顧客と弁護士をマッチするサイトであるLawyer.comはHTTP/2を導入したと発表した。InfoQはLawyer.comのCEOであり共同創業者であるGerald Gorman氏にインタビューし、技術について、マイクロサービスや軽量コンテナ、独自の検索エンジン、ソーシャルメディアについて話を聞いた。

  • Windowsの脆弱性を修正プログラム公開前にGoogleが開示

    Serverlessconf London 2016の初日に挙げられたテーマは,‘NoOps’からは程遠い,サーバレスプラットフォームがもたらす運用上の課題についてだった。物理サーバと仮想マシンはかけ離れた概念かも知れないが,それは必ずしもインフラストラクチャ設定が不要になったということではない - その上で開発者たちは,危険を覚悟して,基盤である永続化機構の影響を無視しているのだ。

  • マイクロサービスとセキュリティ

    アプリケーションセキュリティとなると、ばしば後付けで処置しようと試みる。開発ワークフローにテストを加える方法については既に学んでいるが、セキュリティに関しては誰かが来て後で修正してくれるとしばしば決めてかかってしまう。Sam Newman氏はロンドンのMicroservices Conferenceの基調講演において、マイクロサービスの文脈でのセキュリティに関してこう主張した。

  • Google、Microsoft、Mozillaがサイト運営者にSHA-1証明書の置き換えを促す

    昨年発表されたSHA-1の廃止計画に従って、Google、Microsoft、Mozillaは、SHA-1証明書のサポートを主力ブラウザから削除するためのスケジュールを説明している。セキュリティ会社Venafiの研究者によると、1100万の公開されているWebサイトのうち35%がまだSHA-1証明書を使用しているという。

  • Ethereumにセキュリティ警告が発生,Ethereum Foundationが"From Shanghai, With Love"で対応

    9月18日,Ethereum Foundationのdevcon 2 カンファレンスが始まろうとする数時間前,EthereumのブログにDOSセキュリティの警告がポストされた。この警告はEthereumブロックチェーンのブロック2283416で発見された脆弱性に関するもので,可能性および重要性の高いものと認識された。

  • Microsoft はドキュメント向けに Azure Information Protection を発表

    Microsoft は 2016 年 6 月上旬に Azure Information Protection (AIP) を発表した。同サービスはセキュリティと分類学の両面からドキュメントの分類を簡単化することを目的としている。

  • MozillaがWebサイトセキュリティ分析ツールのObservatoryを提供

    MozillaがWebサイトのセキュリティ分析ツールをローンチした。Observatoryという名のこのツールは,ガイダンスを求める開発者やシステム管理者を対象に,セキュリティのベストプラクティスの普及を支援する。

  • Dockerとセキュアなマイクロサービス - Aaron Grattafiori氏のDockerCon 2016での講演より

    米国シアトルで開催されたDockerCon 2016でAaron Grattafiori氏が,“The Golden Ticket: Docker and High Security Microservices”と題したプレゼンテーションを行なった。コンテナベースのマイクロサービスのセキュアな運用のために氏が強く推奨したのは,ユーザネームスペースの有効化,アプリケーション独自に設定したAppArmorあるいはSELinux,seccompホワイトリストの使用,ホストシステムの強化,ホストアクセスの制限,ネットワークセキュリティの考慮などだ。

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