InfoQ ホームページ Software_Craftsmanship に関するすべてのコンテンツ
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プロダクトオーナーにバックログを優先順位付けさせる方法
スクラムは優先順位付けされたプロダクトバックログがあることで最も効果的に機能する。バックログを優先順位付けするのはプロダクトオーナーの役割なのだが、プロダクトオーナーが優先順位付けの価値を理解していないためにバックログを優先順位付けしないとき、あなたには何ができるのだろうか?
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技術的負債の支払い方
技術的負債を顧客の価値と直接つなげるのは難しいことがあるが、顧客の価値を納品することは、そもそもアジャイルプロセスが何かということに関係している。では、アジャイル開発環境において、どうやって技術的負債を追跡して、減らすことができるだろうか?
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ソフトウェアエンジニアリングの40年。変化は来つつあるのか?
Jean Bezivin氏は現在のソフトウェアエンジニアリングのプラクティスがたどった歴史をふり返り、"技術とプラクティスにおいて現在新たな境界を越えようとしていることを示唆する徴候がいくつかある"と指摘、次の10年に対する新しい道を探っている。
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どの色があなたのあなたのバックログ?
最近ウエリントンで開催されたソフトウエア開発に関する会議で、Philippe Kruchten教授は“どの色があなたのあなたのバックログ”と題した講演を行った。彼の講演の主眼点はシステムの機能実現とともに、アジャイルプロジェクトにおけるソフトウェアアーキテクチャ面からの重要性に焦点をあてることである。彼は4種類の作業の重要性を図示するために、色の例えを用いる。
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Big Ball Of Mud(大きな泥だんご)は依然最も人気あるソフトウェア設計手法
Big Ball Of Mud(大きな泥だんご)は、でたらめに構築され、乱雑で無秩序、ダクトテープで繋ぎ合わされたようなコードのジャングルのことである。何年にもわたって、この泥を扱うための年月をかけて考えられた凝集性の高く結合度の低い種々のガイドライン、例えば SOLID、GRASP、KISS など、を紹介してきた。しかしながら、その状況は厳しく、Big Ball of Mud はいまだソフトウェアを設計し構築する最もポピュラーな方法のままである。
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ユニークなソフトウエア学位プログラムが再始動
ニューメキシコ・ハイランズ大学でソフトウエアとシステム設計を学ぶためのユニークな教育プログラムが再会した。このプログラムは体験学習や、徒弟制度、そして大胆に再構成された、進捗の早いカリキュラムに基づく。このプログラムのゴールはコンピューティングの技術を用いて困難で"邪悪な"問題を解決する専門家のコミュニティを生み出すことだ。
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ソフトウェアクラフトマン・カンファレンス 2010 - コードのみ
���ーロッパ・ソフトウェアクラフトマン・カンファレンス 2010 が 2010年10月7日,英国ブレッチレイパークで開催される。実践とコミュニティを主体とするこのカンファレンスのテーマは "講演なし,基調なし,コードのみ" だ。
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クラフトとしてのソフトウェアプログラミング
Cutter IT Journal は,ソフトウェアにおけるクラフトマンシップ(craftsmanship,職人気質)の特集号を発行した。ソフトウェアクラフトマンの意義とは何か,ソフトウェア工学とクラフト,アジャイルとクラフトマンシップの関係,ユーザエクスペリエンスに関するクラフトなどの記事が掲載されている。
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W3Cがウェブ検証ツールUnicornをリリース
W3CはUnicornをリリースした。 Unicornはウェブページの品質向上を手助けするワンストップのツールだ。UnicornはMarkup Validator、CSS Validator、mobileOk Checker、Feed Validatorの4つの人気ツールをひとつのインターフェイスに統合したツールだ。つまり、4つのウェブサイトを巡らなくても、ひとつのサイトを訪問すればウェブページの品質検証ができる。また、一度に4つの検証をすべて行うのか、4つのうちから必要なものを選んで個別に検証するのか選ぶこともできる。
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レイヤ化アーキテクチャで、.NET技術を使った.NETとAzureのサンプルショーケース
マイクロソフトのコンサルタントであり、Microsoft pattern&practices Application Architecture Guideの寄稿者でもあるSerena Yeoh氏は、後にAzureに移植されたレイヤ化アーキテクチャデザインパターンのアーキテクチャ基盤として様々な.NET技術(WPF、WCF、WF、ASP.NET、EF)を使用した.NET 4.0向けのレイヤ化アーキテクチャサンプルを作成した。
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「博学者」という新たな IT 業務
"博学者(polymath)" は IT プロフェッショナルにとって必要な業務スキルなのだろうか? クラウドコンピューティングの台頭,"グリーン"コンピューティング,超大規模システム,さらには SOA と SaaS といったものが示唆する答えは YES だ。Vinnie Mirchandani 氏の書は,IT 博学者になることの意義と,このスキルが望まれる理由について,数多くのコメントを引き出している。
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プラクティスの現状 - 2010
ソフトウェア開発分野にいる数多くの著名な著者、実践者、スピーカーたちに、2010年のソフトウェア開発プラクティスの現状について、一連の質問をたずねた。このインタビューは、2010年6月、同時期に開催されたBetter Software / Agile Westで行われた。
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頑丈なソフトウェアマニフェスト
ほとんどのソフトプロジェクトでは、セキュリティは見落されているか、後付けになっていることが多い。ほとんどの開発チームは、セキュリティ侵害が起こるのを避けるために時間を費やすよりも、机上の機能を実現することに注力する。そこで開発者が頑丈なソフトウェアの重要性について自覚するのに役立つよう、Joshua Corman氏、David Rice氏、Jeff Williams氏は「頑丈なソフトウェアマニフェスト(Rugged Software Manifesto)」を策定した。
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Naresh Jain氏、"Simple Design & Testing"とそれに関するカンファレンスについて語る
「シンプルさ」はアジャイル開発の中心的教義のひとつだ。ソフトウェア設計やテストのやり方に関しては特にそうだ。Naresh Jain氏は2006年以来、世界規模の「オープンスペース」型カンファレンス Simple Design & Testing Conference を開催してきた。このカンファレンスは実践者たちが一同に介して、このトピックについてその限界を押し上げるものだ。InfoQはNaresh氏から、この小規模ながらよく知られたカンファレンスの背景に何があるのか、なぜこれほどまでに彼がこのトピックに情熱を注ぐのか、話を聞いた。
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アジャイルアーキテクチャ - 矛盾? それとも賢明なパートナーシップ?
アジャイル技術とアーキテクチャに関する考え方の間にある意見の相違について、数多くの解説者たちが話題にしている。 この投稿は、Big Up Front Design (BDUF) と You Aint Gonna Need It (YAGNI)の考え方の間にある緊張状態を調べ、2つのアプローチが好意的なやり方で実際に協力できる方法を探る。