InfoQ ホームページ アジャイル技術 に関するすべてのコンテンツ
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Team Foundation Server 11 のアプリケーションライフサイクル管理
Team Foundation Server 11 には,アプリケーションライフサイクル管理の分野で多くの機能が追加されている。注目すべきなのはイタレーション/スプリントおよびリソース割り当てに関するサポート向上,サードパーティ製テストフレームワークのサポート,能力面で大きく改善された依存性グラフなどだ。
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Jenkinsによる継続的インテグレーションのススメ(1)
Jenkinsはオープンソースの継続的インテグレーション(CI)サーバです。CIサーバは最近普及しつつあるソフトウェア開発習慣・方法論の一つで、狭義にはビルド・テストの実行や品質検査を常時継続的に実行していくというものです。これによって、幾つかの具体的なメリットが得られます。
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スクラム開発に関するイベント「スクラムギャザリング東京2011」が10月に日本初開催
近年欧米を中心に急速に普及してきたスクラムが、ここ数年国内でも注目を集めていることを受け、ついに日本でスクラムギャザリングが開催されることとなった。
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Java.Netの成果物がMaven Centralで利用可能に
SonatypeとOracleは協力してJava.net Mavenの成果物の安定性と品質に注力した。Java.netではリポジトリ管理ソフトのNexus Proが使われている。幅広い利用を促進するため、Java.netの成果物がMaven Centralと同期するようになった。
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.NETにおけるBehavior Driven Development
Behavior Driven Development (BDD)は、テスト駆動開発へのアプローチの代替手段として、増々考えられるようになってきている。SpecFlow と NSpecは、.NETにおいてBDD用の人気のあるフレームワークである。これらは、非プログラマーにとっても読むのが易しい、テスト仕様書を作成するのに役立つ。そして、ソフトウェアの設計がその目的によって、駆動されるようになる。
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Ken Schwaber氏とJeff Sutherland氏、スクラムガイド改訂版をリリース
スクラムの共同開発者であるKen Schwaber氏とJeff Sutherland氏は、2010年2月に発行したスクラムガイドの最初の改訂版をリリースした。改訂版では、戦略や技法についての詳細は取り除かれ、スクラムのフレームワーク、ルール、儀式に焦点が当てられている。付随するScrum Update Documentには、スクラムフレームワークの細部を明確にした改良点について説明されている。
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Eli Goldratt 博士の遺したもの
2011 年 6 月 11 日,TOC (Theory of Constraints,制約理論) の提唱者である Eli Goldratt 博士が亡くなった。博士の最初の,そして最も有名な著書が,TOC を定義した "ザ・ゴール (The Goal)" だ。博士の遺したものは,我々が日々実践する技術に具体化されたそのアイデアを通じて,間接的な影響をアジャイルに与え続けるだろう。
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「技術的負債」は今でもメタファとして有効か
LinkedIn Agile Alliance グループでは,今日のグローバルなソフトウェア開発の世界において "技術的負債" が現在もメタファとして有効なのかが議論されている。そしてこの議論が20年を経た今でも,このメタファの有効性に対しての強い支持が存在することを明らかにした。
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アジャイル開発での価値に基づいたアーキテクチャの決定
eBayのチーフアーキテクトであるJeromy Carriere氏がSATURN 2011カンファレンスでアーキテクチャインプラクティス賞を受賞した。氏は、アジャイルチームによる設計上の一貫した意思決定を維持しつつ、アーキテクチャの変化の経済的な責任とオーナシップによって自主性を基礎付ける方法について話した。
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満足感と自己組織化したチーム
自己組織化したチームで、満足感はポジティブにもネガティブにも、成果に影響を与えるのだろうか? Mark Levison氏は心理学における研究成果について紹介した。これによると、選択とコントロールは交換可能だという。「もし権限がなければ、選択する権利があることを強く要求しますが、もし選択する権利があれば、同等の権限を求めないのです」これは自己組織化の成功と痛みを説明するものだろうか?
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PowerMockup、簡易モックアップのための新しいツール
高品質なユーザ体験を実現するために、アジャイルチームはコーディング前に(例えばスプリント/イテレーション計画前に)、さまざまな粒度でモックアップを作って、適切なデザインを絞り込むということをよくやる。PowerMockupは簡易モックアップを作りたい人向けの新製品で、なじみのあるPowerPointを利用したものだ。
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アーンドバリュー (Earned Value) はアジャイルメソッドを活用できるか
アーンドバリュー・マネージメント(EVM) の価値と,それをアジャイルに統合することに関して,激しい議論が巻き起こっている。アジャイルが EVM を必要とするほど大規模な IT プロジェクトに進出し始めたことがその原因だ。意見はさまざまだが,単にアジャイルが EVM に適用可能であるというだけではなく,アジャイルを適用した EVM がそうでないものより優れている,という考えもある。
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過去から学ぶことは必要か
著述家でコンサルタントでもある Gerald M. Weinberg 氏は,コンピューティングビジネスに半世紀以上も積極的に関わり続けている人物だ。氏は,新しいテクノロジに係わるハイプサイクルが不可避と思えること,情報産業が過���のハイブサイクルからほとんど何も学んでいないこと,についての懸念を表した。同じように Elisabeth Hendrickson 氏も先日,"偽アジャイル (fake agile)" の影響についてブログした。両氏とも,改善のためのアドバイスも合わせて提供している。
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チームから信頼を得るには
Wanjun Zhuang氏がLinkedInのアジャイルコーチンググループのメンバに新しいアジャイルチームから信頼を得ることについて質問している。氏はメンバからマネージャだと思われていて気持ちを開いてくれない。評価者だと思っているのだ。この質問にはたくさんの助言が寄せられた。どれもそソフトウエア開発チームに役に立ちそうだ。