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GatekeeperによるKubernetesポリシの拡張
Kubernetes Policy Controller Gatekeeperの最新リリースでは、CNCFプロジェクトであるOpen Policy Agentをこれまで以上に活用して、ポリシ、制約テンプレートの共有、ポリシ違反に対する監査リソースの宣言を可能にしている。
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英国政府NCSCによるセキュリティアーキテクチャのアンチパターン
英国政府のNational Cyber Security Centreは先頃、コンピュータシステムを設計する際に避けるべき6つの設計パターンに関する白書を公開した。 この記事では回避すべきアンチパターンと、それらを認知した場合に実行可能なシステム改善策について論じる。
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MicrosoftがIoT Plug and Playをプレビューリリース、デバイスの接続が簡単に
先日のブログ記事で、Microsoftは、Digital Twin定義言語に基づく公開機能モデルを通じたデバイス統合を簡素化する、IoT Plug and Playのプレビューを発表した。デバイスの製造者がこの機能モデルを組み込んだ製品には、Azure Certified for IoT Device Catalogの表示が認められる。
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AmazonがAurora Multi-MasterのGAを発表
先日の発表で、Amazonは、Aurora Multi-Masterの一般供与を開始すると公表した。これにより、複数のアベイラビリティーゾーンにわたる、複数のデータベースインスタンスを対象とした読み取りと書き込みが可能になる。結果として、データベースインスタンス障害時にプラットフォームがフェールオーバを起動する必要がなくなるため、高可用性機能が実現することになる。
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Docker Enterprise 3.0がリリース、Docker Kubernetes Services、ライフサイクル自動化ツールなどを新たに提供
DockerがDocker Enterprise 3.0 GAを発表した。このバージョンでは、Docker Kubernetes Services(DKS)、コンテナとKubernetesのデプロイを自動化するライフサイクル自動化ツール、セキュリティ強化などが新たに提供される。
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AWS Cloud Development Kit (CDK)が一般提供開始、クラウドインフラストラクチャのコーディングを強化
Amazonは先頃、開発者が使い慣れたプログラミング言語を使ってクラウドインフラストラクチャのモデリングやプロビジョニングのできる、拡張可能なオープンソースソフトウェア開発フレームワークAWS Cloud Development Kit(CDK)の一般提供を開始すると発表した。
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WeaveworksがIgniteをリリース - Firecrackerを使用してコンテナをVMのように実行するソフトウェア
ソフトウェアスタートアップのWeaveworksは創立5周年を、Weave Igniteと呼ばれるオープンソースプロジェクトのリリースで自ら祝福した。同プロジェクトは自身を、"コンテナUXを備えたGitOps管理の仮想マシン(VM)"と称している。この斬新なソフトウェアには、AWS Lambdaを支えるAWS オープンソースプロジェクト��あるFirecrackerが使用されている。プロジェクトの詳細をさらに知るべく、InfoQは、同プロジェクトの開発チームに話を聞くことにした。
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AmazonがSaaSアプリケーション用イベント駆動AWSインテグレーションAmazon EventBridgeの一般提供を開始
先日のニューヨークでのAWS Summitイベントで、Amazonは、AWS、ソフトウェア・アズ・ア・サービス(SaaS)、カスタムアプリケーションがイベントを使って相互通信することの可能な、サーバーレスイベントバスのAmazon EventBridgeを一般提供すると発表した。
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コンプライアンスとセキュリティの統一インターフェースを提供するAWS Security Hubが一般利用可能に
Amazonは先頃、AWS Security Hubの一般公開(GA)を発表した。AWS環境全体のセキュリティとコンプライアンスを管理する中心的な場所を顧客に提供する、新たなセキュリティサービスである。
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Service Mesh Interfaceの紹介 - Brendan Burns氏のQCon New Yorkでの講演より
Service Mesh Interface(SMI) 仕様は、さまざまなサービスメッシュ実装の上に抽象化レイヤを提供することで、プロセスを変更せずに実装を簡単に交換できるようにする。Kubernetesの開発者のひとりで現在はMicrosoftに所属する、著名なエンジニアのBrendan Burns氏は、先日のQCon New York 2019 Conferenceで、新しい仕様と今後のロードマップについて講演した。
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Oliver Gould氏、Linkerdサービスメッシュとトラフィック管理を語る
LinkerdのプロダクトリーダでBuoyant CTOのOliver Gould氏が、先週{のQCon New York 2019 Conferenceで、Linkerdサービスメッシュについて、トラフィック管理機能を中心に講演した。
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AWSがDeep Learning AMIおよびAIサービスのSageMakerとRekognitionを強化
Amazon Web Services (AWS)は、Deep Learning仮想マシンイメージのアップデートと、AIサービスSageMaker Ground TruthとRekognitionの改善を発表した。
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AWSユーザにMLを提供するAmazon Personalizeが一般利用可能に
昨年11月のAWS re:Inventで初めて発表されたAmazon Personalizeが、すべてのAWSユーザを対象に一般公開された。このサービスを使用すれば、マシンラーニングの経験がなくても、パーソナライズされたプロダクトレコメンデーション、検索結果、ダイレクトマーケティングなどのモデルを含む、独自のマシンラーニングモデルをアプリケーションに加えられるようになる。
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Service Mesh Interface(SMI) - MicrosoftのLachlan Evenson氏とのQ&A
先日のKubeConで発表されたService Machine Interface(SMI)について、MicrosoftのプリンシパルプログラムマネージャであるLachlan Evenson氏から話を聞いた。氏との議論はさらに、Kubernetes上のサービスメッシュのエコシステムにまで及んだ。
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サーバレスアーキテクチャの特徴
サーバーレスアーキテクチャを扱った最近の文献は、その多くがクラウドプロバイダによって書かれているため、メリットを強調し過ぎている — Wisen Tanasa氏は先日のブログ投稿で、このように書いた。新たなテクノロジが現れた時には、それを採用することの意味について理解することが重要である。Tanasa氏がサーバーレスアーキテクチャの特性について、より客観的な理解を提供しようとしているのは、そのような理由からだ。