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Googleが分散アプリケーションをトレースするため、ZipkinのStackdriver Traceとのインテグレーションをリリース
Google Cloud PlatformはオープンソースのZipkinサーバをリリースした。Zipkin互換クライアントによって、Google独自のStackdriver Trace分散型トレースサービスにトレース情報を送信して分析することができる。このZipkin / Stackdriver Traceの統合は、Stackdriver Traceが公式にサポートしていない言語やフレームワークで書かれたアプリケーションやサービスの開発者を対象としている。
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GitLab 8.15がAuto DeployとWeb Terminalを導入
最新版GitLabバージョン 8.15では,さまざまなプラットフォーム上でデプロイメント自動化を目的とした新たなCD/CI機能が提供され,コマンドラインインターフェースによるステージング実現や製品提供が簡単になる。
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IntelはApache Spark上で動作する分散型ディープラーニングライブラリであるBigDLをオープンソース化
IntelはApache Spark上で動作する分散型ディープラーニングライブラリであるBigDLをオープンソース化した。既存のSparkクラスタを活用して、ディープラーニングの計算を実行し、Hadoopに格納された大量のデータセットからのデータロードを容易にする。
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Microsoft AzureリードアーキテクトJohn Gossman氏にLinux Foundation参画について聞く
Rags SrinivasがMicrosoft AzureリードアーキテクトにMicrosoftがプレミアムメンバとしてLinux Foundationに参加したことについて話を聞いた。
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AWS re:Inventのまとめ
ラスベガスで毎年開催されるre:Inventカンファレンスにおいて、AWSが、やがて公開されるクラウドサービスを相次いで発表した。Amazonは、パブリッククラウドと一緒に、20数個の新機能について概要を説明した。それには、S3オブジェクトストレージで直接データクエリを実行すること、デプロイメントパイプラインの一部として、コードを構築すること、低価格の仮想プライベートサーバを供給すること、ETLスタイルでまとめてデータを移動することが含まれる。
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Kubernetes 1.5リリース,StatefulSetsの改良とWindows Server 2016のアルファサポートを提供
CNCFがコンテナオーケストレーションシステムKubernetesのバージョン1.5をリリースした。今回のリリースでは,ステートフルなアプリケーションのデプロイとスケーリングに関するベータ版機能を中心とした改良が行なわれており,アプリケーションを中断することのないクラスタ操作の実施が可能になる。また,Windows Server 2016ノードとWindows Server Containersのスケジュール機能が,アルファ版として追加されている。
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Amazonが画像解析のためのRekognitionを紹介
AWSのre:Invent会議で、Amazonはディープラーニングによって実現される画像の認識・解析のためのマネージドサービスであるRekognitionを開始した。Rekognitionが提供する機能には、Object and Scene detection、Facial Analysis、Face Comparison、Facial Recognitionがある。このサービスは、年間1.2兆枚の撮影される写真のために、ビジュアルコンテンツから意味を抽出しようとしている。
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Dockerコンテナを安全に運用するには
運用中のDockerコンテナを堅牢化するには,不変化や攻撃面の最小化,標準的なLinuxの堅牢化手法とコンテナ環境特有の手法との併用など,さまざまなテクニックを組み合わせる必要がある。
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Amazon Simple Queue Service(SQS)にFIFOキューを追加
AmazonのSimple Queue Service (SQS)では、FIFO(先入れ先出し)キューが最近追加され、「メッセージが確実に1回だけ処理され、送信された順番に処理され、重複処理されないこと」が保証される。AWSはこの新しいキュータイプをUS East (Ohio) リージョンおよびUS West (Oregon) リージョンで展開しており、「2017年の早い時期に他の多くの地域で利用可能にする予定」である。
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AWSはクラウドをカナダ、英国に拡大
re:Inventのわずか数日後に、AWSはさらなる地域拡大のニュースを発表した。AmazonはAWSクラウドの15番目と16番目のリージョンにあたるモントリオールとロンドンにロケーションを追加した。
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Googleが機械学習APIの提供でターゲットを企業に拡大
エンタープライズでのクラウドの利用はここ数年、ビッグプレイヤの最前線にある。Amazon、IBM、Google、Microsoftはエンタープライズユーザとそのニーズに応えるためにサービスを拡大している。Googleはエンタープライズユーザ向けの一連の機械学習サービスを発表した。
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MicrosoftがCloud Bot-as-a-Serviceプラットフォームを発表
この前の11月に、Microsoftは業界初のCloud Bot-as-a-Serviceプラットフォームを発表した。Azure Bot ServiceはMicrosoft Bot Frameworkによって提供され、Azure Functions上に構築されたサーバレスの計算バックエンドを備える。ボットサービスを使用することで、開発者は一般的なチャットアプリケーションに接続する会話型アプリケーションを構築できる。
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Azure FunctionsがGA(General Availability)に到達
Microsoftが先頃,Azure Functionsという名称のプラットフォーム・アズ・ア・サービス(PaaS)を新たに発表した。2016年3月にプレビュー版としてローンチされたAzure Functionsは,イベント駆動のサーバレスなコンピューティングプラットフォームを,使用した分のみの課金で開発者に提供するものだ。
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Actions on GoogleとAPI.AIで会話アプリを開発する
GoogleはActions on Googleを発表した。Actions on Googleを使えば、開発者はGoogle Assistantベースの会話アプリを開発できる。Google Homeのデバイスと統合することも可能だ。