InfoQ ホームページ クラウドコンピューティング に関するすべてのコンテンツ
-
Kubernetes向けのGoogleのマネージド継続的デリバリーサービスがGAへ
GoogleはGoogle Cloud DeployのGAリリースを発表した。Google Kubernetes Engine向けのマネージド継続的デリバリーサービスだ。このサービスでは、特定のリリースで存続する宣言型ビルド、外部ワークフローの接続のサポート、および詳細なセキュリティと監査の制御が提供される。
-
Kubernetes 1.23のデバッグを支援するエフェメラルコンテナ
Kubernetes 1.23のエフェメラルコンテナ(ephemerl container)は、実行中のポッドのプロセスネームスペースに一時的なコンテナをアタッチして、デバッグユーティリティを実行するための手段を提供するものだ。
-
MicroVM仮想化ソリューションのFirecrackerが1.0へ
Firecrackerは、AWS Lambdaを強化するために元はAWSで開発されたものである。これにより、サーバレスコンピューティング用の安全なmicroVMの作成と管理ができる。
-
AmazonはマルチリージョンデプロイのためのElastic File System Replicationを発表
Amazonは最近、Elastic File System Replicationを発表した。ネットワークファイルシステムの最新のコピーをセカンダリのAWSリージョンあるいは同じリージョン内に保持するためのものだ。
-
コード共有のためのDocker Desktopのベストプラクティス
先ごろの記事で、Docker エンジニアの Stephen Turner 氏が、開発者が Docker コンテナとローカルホスト間のファイル共有とOS間でパフォーマンスにどのような違いがあるかを理解するのに役立ついくつかのベストプラクティスを共有した。
-
Kubernetes Rancher Desktopに関してSUSEのMatthew Farina氏とのQ&A
InfoQ は、SUSE のソフトウェアアーキテクトである Matthew Farina 氏に、Rancher Desktop 1.0.0 について話を聞いた。彼は、Kubernetes の課題とデスクトップでのコンテナ管理およびそれが Rancher Desktop の設計と進化にどのように影響したかについて話している。
-
CNCFが「クラウドネイティブ開発の現状」レポートを公開
CNCFは、「クラウドネイティブ開発の現状」レポートの最新版を公開した。レポートからの重要な発見は、クラウドネイティブ開発者の人口が2020年第1四半期から2021年第1四半期にかけて30万人増加したことを示している。エッジコンピューティングはコンテナとKubernetesの使用率が最も高く、エッジ開発者の63%がKubernetesを採用しており、76%がコンテナを採用している。
-
Googleがコスト最適化のためにCloud Bigtableの自動スケーリングを導入
Cloud Bigtableは、Google Cloud Platform(GCP)上の大規模な運用および分析処理向けの、フルマネージドでスケーラブルなNoSQLデータベースサービスである。そして最近、このパブリッククラウドプロバイダーは、Bigtable Autoscalingの一般向け提供を発表した。これにより、アプリケーションの需要の変化に応じて、容量が自動的に追加、削除され、コストの最適化ができるようになる。
-
Amazon OpenSearchに履歴データの異常検出を追加
Amazon OpenSearch は先ごろ履歴データの異常検出サポートを導入した。この機械学習ベースの機能は、OpenSearch データの傾向、パターン、季節性を特定するのに役立つ。
-
Google Analyticsに対するオーストリアDPAの判決がEUベースのクラウドサービスへの道を開く
最近の判決で、オーストリアのデータ規制当局は、EU GDPR規制に基づいてGoogleアナリティクスの使用を違法を言い渡した。判決は非常に具体的に議論され、言葉で表現されている。一方で、それが意味するところはこの特定のケースの範囲をはるかに超えている。
-
IT運用担当者による課題解決の迅速化とシステム稼働維持をAIで支援する
AIOpsは、ユーザからの直接的なフィードバックを求めずに、履歴データに基いて、より迅速な評価、修復、あるいは実用的な洞察に有用なアルゴリズムをITチームに提供するものだ。AIの支援を受けるIT運用担当者は、スマートに作業し、問題をより早く解決し、システムの機能と運用を維持することにより、従来よりも優れたエンドユーザエクスペリエンスを提供できるようになる。
-
Aqua Securityがサプライチェーン攻撃の大幅な増加を報告
Aqua Securityの最近のレポートで、サプライチェーン攻撃の脅威の増加が浮き彫りとなった。レポートによると、サプライチェーン攻撃は2020年から2021年にかけて300%増加した。また、ソフトウェア開発環境全体のセキュリティレベルは低いままであった。GoogleとCloud Native Computing Foundation(CNCF)は最近、サプライチェーンのセキュリティを向上させるためのアプローチを詳述した論文を発表した。
-
Amazon GuardDutyに、他のAWSアカウントからのEC2クレデンシャル使用を検出する機能が追加
Amazon GuardDutyは最近、他のAWSアカウントで使用されているEC2インスタンスクレデンシャルの検出を追加した。これにより、AWSネットワーク外のIPアドレスによって使用されているクレデンシャルのみが報告されていた以前の状態が改善される。この新しい検出は、すべてのリージョンで利用できる。
-
GoogleがEventarcサービスを更新し、新しいUI、イベント送信先、ストレージトリガーを提供
最近、GoogleはイベントプラットフォームであるEventarcの新機能をいくつか発表した。新機能には、新しいUI、イベント送信先としてのCloud Run for Anthosサービス、および一般向け利用可能な(GA)Storage Cloudトリガがある。
-
Knativeがv1.1を発表し、CNCFインキュベーションプロジェクトになることを申請
Knativeコミュニティは、複数のコンポーネントにまたがるKnativeプロジェクトのバージョン1.1をリリースした。コアコンポーネントのServingとEventingには注目すべき変更があった。そして、グローバルな最小スケール構成、429/503応答のRetry-Afterヘッダーを処理する機能などの実験的な機能が導入されている。