InfoQ ホームページ デベロップメント に関するすべてのコンテンツ
-
EDBがクラウドにPostgreSQLデータベースの一般提供を発表: BigAnimal
先ごろ、PostgreSQLの大きな貢献者のEnterpriseDB (EBD) が、BigAnimal製品の一般提供 (GA) を発表した。この製品は、Oracleデータベーステクノロジーと互換性のあるクラウド内のフルマネージド PostgreSQLデータベースだ。
-
MicrosoftがAzure Chaos Studioをパブリックプレビューで発表
最近開催されたIgniteで、MicrosoftはAzure Chaos Studioのパブリックプレビューを発表した。これは、フルマネージドの実験サービスだ。カオスエンジニアリングをコントロールして障害を追跡、測定、軽減されるように顧客をサポートし、クラウドアプリケーションの復元力を向上させることが目的だ。
-
Javaニュース総まとめ: MicrosoftがJCPに参加、Helidon 2.4.0、OpenJDKとJDK 18の更新
今週2021年11月1日のJava総まとめでは、OpenJDK JEP、JDK 18、Helidon 2.4.0、Open Liberty 21.0.0.12-beta、Spring Cloud とその関連サブプロジェクトのポイントリリース、Quarkus 2.4.1.Final、Hibernate Reactive 1.0.1、WildFly 25.0.1、JReleaser 0.8.0. からのニュースを特集する。
-
Googleが分散型クラウドを発表
先日のNext '21カンファレンスでGoogleは、Googleのインフラストラクチャをエッジやカスタマのデータセンタに拡張するハードウェアとソフトウェアソリューションのセットを、Google Distributed Cloudとして発表した。
-
動的プロセス分離はクラウドシステムでSpectreの対処に役立つ
Cloudflare で開発された動的プロセス分離は、Spectre のような攻撃から効果的な保護を提供し、複数のテナント間の Spectre 攻撃を完全に軽減して、システムを保護する技術であると、先ごろ Cloudflare と Graz University の共同研究が示した。
-
Rust 2021 Editionリリース - Armin Ronacher氏に聞く
Rust 2021 EditionがRust 1.56.0と合わせて、予定通り10月21日にリリースされた。最新バージョンにはディスジョイント・キャプチャ(disjoint capture)のサポート、マクロ規則のorパターンなどが含まれている。SentryのエンジニアリングディレクタであるArmin Ronacher氏に、Rustの現在の状況について聞いた。
-
HibernateがReactive APIのバージョン1.0をリリース
新たなHibernate Reactive 1.0は、人気のあるHibernate ORM用のリアクティブAPIの最初の安定バージョンだ。ノンブロッキングデータベースドライバとデータベースとのリアクティブスタイルのインタラクションをサポートする。
-
GraalVM 21.3がJava 17をサポート
Oracle Labs は Java 17 とネイティブ Java で実行可能なオーバーヘッドの少ないプロダクションプロファイリング、JDK Flight Recorder (JFR) のサポートで GraalVM 21.3 をリリースした。2021年4月のバージョン 21.1 と比較して、このリリースでは Spring PetClinic JDBC で 14% 小さくネイティブ実行ファイルが作成され、ビルド時間が 20% 短縮される。このリリースで、アプリケーションがより高速に実行され、Java プラットフォームモジュールシステムのサポートが開始される。
-
Swiftが実験的に分散アクターをサポート
新たなSwift Distributed Actorsパッケージによって、将来のdistributed actor言語機能がSwiftでどのようになるかを垣間見ることができる。
-
ECSとEKS AnywhereについてのAmazon Web ServicesのDeepak Singh氏とのQ&A
InfoQは、Amazon Web Servicesのコンピューティングサービス担当副社長であるDeepak Singh氏とECS AnywhereとEKS Anywhereの動機、技術的な詳細、制限、ロードマップについて話をし、キャッチアップした。
-
Airbnbのオープンソース Ottr: サーバレス公開鍵インフラストラクチャーフレームワーク
Airbnb は、社内で開発されたサーバレス公開鍵インフラストラクチャフレームワークである Ottr をオープンソース化すると発表した。Ottr は、エージェントを使用せずにエンドツーエンドの証明書ローテーションを処理する。Ottr の主な設計目標は、運用上のオーバーヘッドや登録プロトコルへの依存がほとんどない AWS 上でスケーラブルで構成可能なサーバレスのフレームワークとすることだ。
-
AWSがBabelfish for PostgreSQLの一般提供とオープンソース化を発表
先ごろ、AWS は Babelfish for PostgreSQL の一般提供 (GA) を発表した。Babelfish for Aurora PostgreSQL を使用すると、Microsoft SQL Server で実行されているアプリケーションを Amazon Aurora に簡単に移行して、SQL Server のライセンスを不要とすることで、運用の簡素化とコスト削減ができる。さらに、Babelfish オープンソースプロジェクトが利用可能になった。
-
Javaニュース総まとめ: Hibernate Reactive 1.0、Springの更新、OpenJDK、Red HatのCryostat 2.0の発表
今週2021年10月25日のJava総まとめは、OpenJDK、JDK 18、Springプロジェクトの多数の更新、MicroStream 6.0、Quarkus 2.4.0、Hibernate Reactive 1.0、Open Liberty 21.0.0.11、Eclipse Vert.x 4.2.0、Red HatのCryostat 2.0の発表、GraalVM Native Build Tools 0.9.7.1、Liberica Native Image Kit 21.3、およびJDKMon 17.0.7からニュースを特集する。
-
Oracle JDK 17 - 再び商用利用が無料に
Oracle JDK は、新しい「Oracle No-Fee Terms and Conditions (Oracle無料利用規約)」(NFTC) ライセンスの下で、プロダクションで再び無料で使用できるようになる。この動きは、Oracle JDK のプロダクションでの使用に対して課金するという2018年の決定を覆すが、Oracle のOpenJDK ディストリビューションには影響しない。NFTC は、最近リリースされたバージョン 17 の Oracle JDK および将来のバージョンに適用される。
-
JetBrains Compose Multiplatformがベータ版へ
JetBrains Compose Multiplatformは、アルファ版として発表されてから数か月後にベータ版となった。そこには多くの改善があり、1.0リリースに向けたステップとしてAPIが安定化された。