InfoQ ホームページ デベロップメント に関するすべてのコンテンツ
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WICG、mXSS攻撃に対抗する新たなHTML Sanitizer APIプロポーザルを公開
Web Platform Incubator Community Groupは先頃、HTML Sanitizer APIのDraft Community Group Reportを公開した。HTML Sanitizer APIは、信頼できないHTML文字列をサニタイズ(sanitize、消毒)して、ドキュメントDOMに安全に挿入可能なものにするものだ。HTML文字列のサニタイズの最も一般的なユースケースは、クロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃を防止することだ。
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Gatsby4 - 静的コンテンツジェネレーターを超える
Gatsby 4がリリースされた。人気の静的サイトジェネレータの最新バージョンである。コンテンツを配信するための新しい方法とともに、開発者のビルドスピードを向上できる。
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Google Techに関するプロジェクトのキュレーションコレクションであるGoogleのDev Libraryとは
Googleは、Googleテクノロジーに関連するオープンソースプロジェクトから厳選したコレクションを作成することを目的とした新しい構想を発表した。GoogleのDev Libraryには、コードリポジトリだけでなく、さまざまなインターネットソースから収集された記事、ツール、チュートリアルも含まれる。
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価格とパフォーマンスの比率が向上するAWS Graviton2 プロセッサを使用したAWS Lambda関数
AWS Graviton2 プロセッサは、顧客にWebやモバイルのバックエンド、データ、メディア処理などのワークロードのパフォーマンス対価格の比率を向上させるAWSによってカスタムビルドされた64ビットArmベースプロセッサだ。先頃、AWSは、AWS Graviton2 プロセッサを使用したAWS Lambda関数の一般提供 (GA) を発表した。
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MicrosoftがAzure Purviewの提供開始を発表
Microsoftは先頃、同社クラウドのデータガバナンスソリューションであるAzure Purviewの供与を開始(General Availability, GA)すると発表した。オンプレミス、クラウド、およびアプリケーションベースのシステムを対象とする、統合的なデータガバナンスソリューションをユーザに提供する。今回のGAリリースは、約1年前の公開プレビューリリースからのフォローアップに位置付けられる
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Javaニュース総まとめ: WildFly 25, JEP 408, Quarkus 2.3.0, MicroProfile 5.0-RC1, Mockito 4.0, Jelastic
今週2021年10月4日のJava総まとめでは、OpenJDK、JDK 18、Spring Cloud 21.0.0-M2、WildFly 25、Quarkus 2.3.0.Final、MicroProfile 5.0-RC1、Open Liberty 21.0.0.11-beta、Mockito 4.0、Apache Camel 3.12.0 および 3.7.6、Apache Camel Quarkus 2.3.0、および Virtuozzo が買収した Jelastic PaaS からのニュースを特集する
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プロダクションでの10万行以上のElmコード: 楽天が学んだ教訓を共有
Eコマース企業の楽天は最近、2年間のプロダクションでElmを使用した経験を共有した。そのコード���ースは、合計100,000行のElmコードが複数のアプリケーションにまたがっている。楽天は、Elmの関数型UIアプローチ、その型システム、およびランタイム例外がないことを高く評価している。ただし、Elmは主流の言語ではないため、Google検索やStack Overflowで再利用可能なリソースは少ない
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OracleがJava LTSサイクルの2年への短縮を提案
OracleがJava LTS(Long Term Support)のケイデンス(cadence)を2年に短縮するという提案をしている。Java 11から続いた3年というLTSケイデンスは、Java 17のローンチが最後になる、ということだ。この提案は、受け入れられる可能性が高いようだ。OpenJDKディストリビュータであるMicrosoft、Amazon、Azulが賛意を示す一方で、唯一Red Hatは"不満はあるが賛成"である、としている。OpenJDK distributors Microsoft, Amazon, and Azul are in favor, while Red Hat delivered a "nervous yes, but…"
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64名を越えるソフトウェアエキスパートから学ぶQCon Plus、このトラックは見逃せない
数週間後に迫ったQCon Plusを前に、我々Program Commiteeとトラックホストの面々は、この11月1~12日で見逃すべきでないトラックとして"From Remote to Hybrid Teams: Return to Office?"、" Architectures You've Always Wondered About"、"Optimizing Your Organization for Speed"など6つを選び出した。読者であるあなたは、どれが気になるだろうか?
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Ubuntuコアベースのキオスクを強化するUbuntu Frameとは
Ubuntu Frameは、インタラクティブキオスクやスマート小売ソリューションなどの組み込みデバイス向けにグラフィカルアプリケーションを強化することを目的としたものだ。
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Yugabyte Cloud: マネージド分散SQLデータベース
先日行われたDistributed SQL SummitでYugabyteは、Postgres互換のYugabyteDBのデータベース・アズ・ア・サービス版であるYugabyte Cloudの一般供与を開始すると発表した。
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AWSがAmazon Genomics CLIの提供開始とオープンソース化を発表
Amazon Genomics CLIは、AWS上でペタバイト規模のゲノミクス(genomics)データを容易に処理するためのツールだ。今年始めにプレビュー版が公開されていたが、今回それがオープンソースとして一般に提供されるようになった。
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GitpodがOpenVSCodeサーバプロジェクトを発表し、開発者がアップストリームVSコードを実行可能に
クラウドベース開発者プラットフォームを手掛けるGitpodは最近、MITの下でライセンス供与するオープンソースプロジェクトOpenVS Code Serverを発表した。これを使うことで開発者は、最新のWebブラウザを使ってアップストリームで安定したVS Code IDEを実行できる。
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PayPalがGraphQLを採用し、開発者の生産性向上を実現
PayPalは先頃、近年のPayPalにおけるGraphQLの採用について解説したブログ記事を公開した。2018年のCheckoutアプリケーションひとつから始まった導入はその後、GraphQLフェデレーションを使用した統合型のフェデレーションAPIを構成するまでに至っている。組織全体に及ぶGraphSQLの採用は、開発者の生産性向上やアプリケーション提供の迅速化といった成果を生み出した。
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Eclipse FoundationのAdoptiumが初のTemurin JDKビルドをリリース
Adoptium Working Groupは、初のEclipse Temurin Java SEバイナリをリリースした。Adoptiumは、6か月ごとにTemurinバイナリを提供し、3か月ごとにメンテナンス/セキュリティの更新を提供する。ロングタームサポート(LTS)リリースは少なくとも4年間サポートされる。