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Javaニュース総まとめ: Generational GZC、Kotlin 1.5.30、Jakarta EE 10 Release Plan、SpringOne Conference
今週2021年8月23日のJava総まとめは、比較的静かだ。注目のニュースは、JEP 413が対象に提案ステータスに昇格、Jakarta EE 10 リリースプラン、世代別ZGC機能、Kotlin 1.5.30、MicroProfile Rest Client 3.0-RC1、Hibernate ORM 5.3.22.Final、およびSpringOneカンファレンスだ。
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Gitpodがパブリックおよびプライベートリポジトリの一般提供開始を発表
Gitpodは先頃、同社のクラウドベース開発環境をすべてのエンジニアに開放すると発表した。GitLab、GitHub、Bitbucketいずれかのアカウントを使って、同社のパブリックおよびプライベートリポジトリ上でリモートコーディングするために、1か月50時間まで無償でアクセスすることが可能になる。
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ReScript - 完全な型指定を備えたJavaScript代替言語
ReScriptは、複雑なWebアプリケーションの開発を支援する最新のプログラミング言語のひとつで、JavaScriptにトランスパイルしてブラウザ上で実行することができる。
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AWSがセキュリティ調査のためのSecurity Analytics Bootstrapを提供
AWSは先頃、Amazon Athena分析環境を使ってAWSサービスログを対象にセキュリティ調査を行うオープンソースフレームワークとして、Security Analytics Bootstrapを発表した。
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エクステンションをサポートしたGitHub CLI 2.0
メジャーバージョンを新しくしたGitHub CLIでは、エクステンションのインストールと実行によって、基本的な機能セットを拡張することが可能になった。エクステンションはgh-で始まるリポジトリで、そのリポジトリと同じ名前の実行ファイルを提供する。
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GoogleがEnterprise APIを発表、”プロダクト殺し”の悪評返上を目指す
Googleは先月、APIの変更や廃止を従来よりも厳密なポリシによって管理するGoogle Entgerprise APIを発表した。Google Cloud、Google Workspace、Google Maps PlatformといったAPIの大部分に対して、今後、Enterprise APIのラベルが適用される予定である。
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ソフトウェアエンジニアリングの今後を明らかにするQCon Plusオンラインソフトウェアカンファレンス(11月1~12日)
QCon Plusは、ソフトウエア開発と技術的リーダシップにおいて現在重要な話題を取り上げた、厳選された学習エクスペリエンスへのアクセスを提供する。アーリーアダプタ企業からの64名を超えるソフトウェア実践者の経験共有にスポットを当てた講演から、正しいパターンやプラクティスを採用する方法について学ぼう。
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Javaニュース総まとめ: Micronaut 3.0、Open Liberty Starter、Spring Boot、GraalVM、JEP 400
今週2021年8月16日のJava総まとめでは、Micronaut 3.0、OpenJDK、JDK 18、Spring BootおよびSpring Toolsのアップデート、新しいOpen Libertyスタータツール、GraalVM Native Build Tools 0.9.3、Payara Platformのアップデート、Quarkus 2.1.3、Eclipse OpenMQ 6.2、およびVisual Studio CodeのJavaの7月の更新からのニュースを特集する。
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AWSがAmazon MemoryDB for Redisの一般提供を発表
最近、AWSはAmazon MemoryDB for Redisの一般提供を発表した。Redisと互換性があり耐久性のある新しいインメモリデータベースだ。この新しいデータベースサービスは、データの耐久性と高可用性を備えた、マイクロ秒の読み取りと1桁のミリ秒の書き込みパフォーマンスを必要とするアプリケーションを対象としている。
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SlackのEメール分類
Slackは先頃、Eメールアドレスが社内向けか社外向けかを判別可能なEメールアドレス分類エンジン(classification engine)の開発に関する詳細を公開した。Slackのエンジニアたちは、同社システム内におけるデータの、結果整合的でほぼリアルタイムな表現を利用したドリフト検出メカニズムを実装し、エラーを修正することによって、エンジン処理の正常性の維持を実現した。
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CVEはクラウドの脆弱性の解決策か?
先頃のBlack Hat USA 2021で、クラウドインフラストラクチャ企業のWizのセキュリティ専門家は、クラウドの脆弱性に関するCVEデータベースが必要であると主張し、クラウドとサイバーセキュリティのコミュニティで議論を始めた。
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ClouderaがCloudera DataFlow for the Public Cloudの提供開始を発表
エンタープライズクラウドデータ企業のClouderaは先日、Cloudera Data Platform (CDP)上でハイブリッドストリーミングワークロードを処理するためのデータフローを提供する、クラウドネイティブサービスのCloudera DataFlow for the Public Cloudを一般供与(GA)開始すると発表した。
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Google Cloud Private Service Connectが一般提供になった
Google Cloudは先頃、Private Service Connectの一般提供を発表した。これは、基盤となるネットワークインフラストラクチャを抽象化しながら、Googleのグローバルネットワーク上ですべての顧客のトラフィックをプライベートで安全に保つサービスだ。
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eBPF FoundationがeBPFの機能と採用のさらなる進展を目指す
eBPFはコードを変更したりカーネルモジュールをリロードしたりせずにLinuxカーネル機能を拡張するために使われるテクノロジーだ。eBPFは、Linux Foundation内でホストされる独自の財団を持つこととなり、Facebook、Google、Isovalentなどの創設メンバを発表している。
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AWSがLamdba関数のPython 3.9ランタイムサポートを発表
AWSは先頃、同社のFaaS(Function as a Service)であるLambdaのマネージドランタイムとコンテナベースイメージの両方でPython 3.9をサポートすることを発表した。これによってPython 3.9によるAWS Lambdaの記述が可能になり、TLS 1.3のサポート、新しい文字列とディクショナリの操作、強化されたタイムゾーンのサポートといった新機能が利用できるようになる。