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Microsoftが"Azure for FHIR API"を"FHIR API to Azure Healthcare APIs"に名称変更
先頃Microsoftは、同社Cloud for Healthcare用Fast Healthcare Interoperability Resource(FHIR) Azure APIの名称を、"Azure Healthcare APIs"に変更すると発表した。それに合わせて、ヘルスケアデータのサポート範囲を拡張し、FHIR経由による患者の健康データ、DICOM経由の医療画像データに加えて、Azure IoT Connector for FHIR (IoT Connector)を通じて収集した医療機器データも対象にする。
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AmazonがCloudwatchクロスアカウントアラームを導入して管理を統合
Amazon CloudWatchは最近、クロスアカウントアラームを発表した。この新機能により、顧客はアラートを設定し、さまざまなAWSアカウント横断のメトリックの変更に基づいてアクションを実行できるようになる。
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AWSが会話分析のためのAmazon Transcribe Call Analytics APIを発表
最近、AWSはAmazon Transcribeの新機能としてAmazon Transcribe Call Analyticsを発表した。AWSの顧客は、この新機能を使うと、顧客の会話から顧客やエージェントの感情などを分析できる。また、非通話時間、中断、声の強さ、通話速度などの会話特性を抽出できる。
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Googleがクラウドコストを削減するための放置プロジェクトレコメンダを提供開始
最近、Googleは放置プロジェクトレコメンダを導入した。これは、Active Assistの新機能で、放置プロジェクトを発見、再利用、シャットダウンするためのワンストップサービスを顧客に提供するものだ。さらに、この機能には、コストを削減したり、アイドル状態のリソースに対するセキュリティリスクを軽減したりするための、実行可能なレコメンドを自動的に提示する。
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DevOpsの4つのキーメトリクスの計測から学んだこと - 改善すべき領域の特定
ITの4つのキーメトリクスの計測は、企業のソフトウェアデリバリプロセスのパフォーマンスを評価するための手段である。これらのメトリクスを継続的に監視することが、投資対象を判断する上での一助となり、パフォーマンス改善への指標になる。
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ARMがプラスチックベースの柔軟なマイクロチップであるPlasticARMをリリース
ARMは真のIoT革命の強化に向けてさらに一歩前進する: 新しく発表されたプラスチックベースのマイクロチップであるPlasticARMは、以前のモデルの12倍の18000ロジックゲートをもたらし、これまでで最も複雑でフレキシブルなマイクロチップだ。
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JDKMon - JDKの検出と更新を行う新ツール
JDKMonは、インストールされているJDKの監視と更新を行う新ツールだ。SDKMAN!やHomebrew、Chocolateyと���った、既存のパッケージ管理システムの代替となる。現在、数多くのJDKディストリビューションが配布されており、ユーザのマシン上でそれらを常に最新に保つことが難しくなっている。JDKMonはインストール済のJDKディストリビューションを表示して、それぞれボタンひとつで最新バージョンをダウンロードできるようにしてくれる。
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Android Studio Arctic FoxがComposeのプレビュー版を改善し、新たにApple Siliconをサポート
Googleによると、Android Studioの最新リリースは、3つの主な領域に焦点を当てている。UIデザインの改善、デバイスサポートの拡張、開発者の生産性向上だ。さらに、Android Studio Arctic Foxでは、Apple Siliconプロセッサのサポートがプレビュー版として導入されている。
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AWSがAmazon Route 53アプリケーション復旧コントローラを一般提供としてリリース
最近、AWSは、Amazon Route 53アプリケーション復旧コントローラの一般提供(GA)を発表した。これはAmazon Route 53に追加された新しい機能セットだ。この機能により、顧客は、障害からの復旧のためにアプリケーションを継続的に監視しやすくなる。そして、AWSリージョン、アベイラビリティーゾーン、オンプレミスインフラストラクチャ横断でのリカバリ制御がしやすくなる。
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Javaニュース総まとめ: JDK 17初期RC、OpenJDK、Open Libertyの更新、Hibernate ORM、Spring Cloud
今週2021年8月2日のJava総まとめでは、OpenJDK、JDK 17の初期リリース候補、JDK 18、Spring Cloud 2021.0.0-M1、Quarkus 2.1.1、Open Liberty 21.0.0.8、WildFly 24.0.1 S2I Dockerイメージ、Hibernate ORM 5.5.6、JReleaser 0.6.0、Apache Camel 3.11.1、オープンソースになったMicroStream 5からのニュースを特集する。
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Linkerdに見る、クラウドネイティブインフラストラクチャにおけるRustの採用
Linkerdプロジェクトは先頃、CNCFの卒業プロジェクト(graduated project)になった。他のサービスメッシュプロダクトと異なる、Linkerdの最もユニークな面は、Rustで記述されたLinkerd2-proxyである。Rustを採用したことによって、Linkerdは、他のサービスメッシュソリューションに比較して、極めて高速かつ軽量なものになっている。
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Google Jetpack Composeが1.0に到達、JetBrainsはCompose Multiplatformのアルファ版をローンチ
Googleが提供するKotlinべースのAndroid用宣言型UIフレームワークであるJetpack Composeが、バージョン1.0の安定版に到達した。開発者エクスペリエンスを向上する新たなツールも含まれる。Google版のComposeがAndroidのみをサポートする一方で、Kotlinの開発元であるJetBrainsは、ComposeをデスクトップやWebに拡張するCompose Multiplatformを発表した。
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ElasticSearchをフォークしたOpenSearchが一般提供になった
Amazonは先頃OpenSearch 1.0の一般提供を発表した。これは、ElasticがElasticsearchのライセンスを変更した後に作成されたApache 2.0ライセンスのフォークだ。
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.NETの新パッケージ System.Threading.RateLimiting
レート制限(rate limiting)はWebサーバの問題として広く知られているが、同じような機能が必要になる状況は他にもたくさんある。System.Threading.RateLimitingの導入で、この機能を開発者自ら記述する必要がなくなる。
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Quarkus 2.0が継続的テスト、CLI、JDK 11サポートを提供
Red Hatは、継続的テストや新CLI、開発者サービスなどの新機能を備えた、Quarkus 2.0をリリースした。コアのアップグレード、JDK 11、Vert.x 4.0、MicroProfile 4.0への移行と同時に、シームレスなアップグレードエクスペリエンスを保証している。InfoQはQuarkusのコアチームメンバとコンタクトを取り、Quarkus 2.0で新たに加えられた各機能のメリットについて、簡単な説明を受けることにした。