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  • 最高裁判所は、GoogleによるJava APIの使用は公正利用であると判決

    アメリカ合衆国の最高裁判所は、GoogleによるJava APIの使用は公正利用であり、Oracleが提起した異議申し立ては却下されたとの判決を下した。InfoQはその歴史と、これがAPIの将来にとって何を意味するのかを振り返る。

  • JetBrainsがProjectorをリリース、Swingアプリケーションのリモート実行が可能に

    JetBrainsは先頃、Swing GUIアプリケーションのリモート実行を可能にするテクノロジであるProjectorの最初のメジャーイテレーションをリリースした。Android Studioのようにリソースを大量に消費するアプリケーションを、パワーのあるサーバ上で実行することが可能になるので、開発者はシンクライアント上のWebブラウザがあれば十分だ。

  • Cloudflareが新しいWebアプリケーションファイアウォール(WAF)を発表

    Cloudflareは先頃、新しいWebアプリケーションファイアウォール(WAF)を紹介した。最新のエンジンはRustで記述され、より優れたパフォーマンスと他のCloudflare製品との統合が提供されている。

  • Consul-Terraform-Syncでネットワーク共通タスクの自動化が可能に

    HashiCorpのConsul-Terraform-Sync(CTS)の一般提供が開始された。CTSでは、Consulに追加や削除が可能なサービスの形式で動作するTerraformモジュールとして、タスクを定義することが可能になる。CTSはNetwork Infrastructure Automation(NIA)という、ロードバランサプールやファイアウォールポリシの更新のようなネットワーク"導入後"タスクの自動化に重点を置いたソリューションの一部である。

  • Kiは、新しい、より柔軟なKotlinインタラクティブシェルである

    KiはKotlin向けの新しいインタラクティブシェルである。これは、開発者が使用する言語で素早く実験を行い、REPL主導の開発を活用しやすくすることを目的としている。

  • Git 2.31がリリース、メンテナンスがバックグラウンドで実行可能に

    前回の公式バージョンから約3か月を経て、Git 2.31が日の目を浴びる。今回のバージョンでは、gitメンテナンスをバックグラウンド実行するオプションや、リバースインデックスファイルの追加などが行われた。最大の目標は、ユーザビリティの向上した、より効率的なツールの実現だ。

  • Amazon ElasticsearchサービスがAuto-Tuneを導入

    Amazonは最近、Amazon Elasticsearch ServiceにおいてAuto-Tune機能を発表した。これは、Elasticsearchクラスタを実行中のワークロードに適応させる閉ループ制御システムである。新しい自動メモリ管理により、ログ分析ワークロードの取り込みスループットが向上し、検索クエリのテールレイテンシが短縮する。

  • GoogleがNetwork Connectivity Centerの公開プレビュー版を発表

    最近、GoogleはNetwork Connectivity Centerのプレビュー版を発表した。これはGoogle Cloudのネットワーク接続管理のための新しいサービスである。Google Cloud Platform(GCP)のネットワークサービスを使用すると、企業は1か所からオンプレミスとクラウドの異種のネットワークを作成、接続、管理できる。

  • Crystal言語がRuby構文リリース1.0でCパフォーマンスを目指す

    Crystalは、最近、最初のメジャーバージョンをリリースした。Crystalは、Rubyの簡潔さと親しみやすさをCの効率と融合させることを目的とした、新しいオブジェクト指向のコンパイル済みシステムプログラミング言語である。Crystal 1.0は、Rubyに近い構文を持ち、静的に推測される型、Cバインディング、マクロを備えている。 Crystalは、Ruby/Rails、Elixir/Phoenixのバックグラウンドを持つ開発者を引き付ける可能性がある。

  • GitHub用にブラウザで長大なログを表示する

    色分けやグルーピング、検索、パーマリンク(permalink)を望むならば、ブラウザに長大なログを表示するのは難しい作業になる、とGitHubのエンジニアのAlberto Gimeno氏は言う。ReactとプレーンなJSライブラリをテストした後、同社が独自開発を決めたのは、このような理由からだった。

  • Kotlin 1.5への道

    JetBrainsがリリースしたKotlin 1.4.30には、Kotlin 1.5で安定版になる予定の新たな実験的機能が含まれる。Kotlin 1.4.xとしては最後のインクリメンタルバージョンになると思われる今回のリリースには、新機能として、新たなJVM IR(Internal Representation)コンパイラバックエンド、Java recordとsealedインターフェースのサポート、Kotlin Gradle Pluginでのコンフィギュレーションキャッシュのサポートなどが追加されている。

  • Linux FoundationがAsyncAPIのホストを発表

    Linux Foundationは本日、Async API Initiativeをホストすると発表した。AsyncAPIの現在の成長をサポート可能な中立的プラットフォームの中で、個人や企業がAsyncAPIを進展させ、コラボレーションを育むためのフォーラムを提供する。

  • GitLab Protocol Fuzzer CEがオープンソースに

    GitLabは、13.4リリースで導入されたCore Prototol Fuzz Testingエンジンを、オープンソースとして公開した。ファズテスト(Fuzz Tesiting)とは、ランダムに生成された入力をアプリにわたすことで、ビジネスロジック内にあるセキュリティ上の問題や欠陥をより効率的に見つけ出すことを目的とするものだ。Principal Product ManagerのSam Kerr氏に詳しく聞いた。

  • AWSがHealth Awareをリリースし、アカウントに対する自動ヘルスアラートを提供

    AWSは最近、AWS Health Aware(AHA)のリリースを発表した。これは、インシデント管理および通信フレームワークである。AHAは、AWS Health Alertsをさまざまなエンドポイントに送信する自動通知ツールである。AHAはAWS組織とインテグレーションして、その組織内のすべてのアカウント横断で集約されたアラートを提供できる。

  • Rust 1.51がリリース - const genericsが安定化、Cargoとコンパイル時間が改善

    Rust 1.51にはconst genericsの安定版MVP(minimum value proposition、最小限の価値提案)が提供されており、型や有効期限ではなく、整数などの定数値による型のパラメータ化が可能になっている。新しいFeature ResolverによるCargoの改善、macOSでのコンパイル速度の向上なども、新しいRustリリースに含まれている。

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