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Cloudflare、Workerの新クラス”Unbound”を発表
CloudflareがCloudflare Workersの拡張版であるCloudflare Workers Unboundを発表した。
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Google、クラウドプラットフォーム用のConfidential VMをベータ版ローンチ
先日のブログ記事でGoogleは、新タイプの仮想マシンであるConfidential VMを発表した。データの保管中だけでなく、メモリにある間も暗号化されていることを保証する、いわゆるコンフィデンシャルコンピューティングに関わる企業での作業に使用するための仮想マシンだ。
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CutiePiの開発者がハードウェアとファームウェアをカスタマイズできるオープンソースのRaspberry Tablet
台湾のスタートアップCutiePiは先頃、KickstarterでRaspberry Piタブレットを発売した。 CutiePiのソフトウェアとハードウェアの設計は完全にオープンソースであるため、自由にカスタマイズできる。CutiePiは、真に使いやすく、最も薄いRaspberry Piタブレットとして自称している。
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Alexaの新機能 - Alexa Conversations、ディープリンクによるモバイルアプリ制御
先日ベータ版がリリースされたAlexa Conversationsは、AIベースの新アプローチを採用することで、より少ないコードでカスタムスキルの作成を可能にすることを目的としている。同時にAmazonは、Alexaを使った携帯電話との対話を可能にするAlexa for Appsも発表した。
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Cloud Development KitでTypeScriptやPythonを使ったTerraformコンフィギュレーション生成が可能に
AWS、HashiCorp、Terrastackの3社は共同で、CDK for Terraform、別名cdktfのプレビュー版をリリースした。インフラストラクチャ・アズ・コードの管理に、PythonやTypeScriptといったプログラミング言語を使用することができる。cdktfはJSONのTerraformコンフィギュレーションを生成する。Terraformレジストリにある既存のモジュールやプロバイダもサポートしており、AWSやAzure、Google Cloudにリソースをデプロイすることも可能だ。
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MITの研究者ら、量子チップの新たなスケールアップ方法を発見したと主張
先日のNarureで公開された論文の中で、MITの研究者らが、大規模量子チップを開発するために統合の可能な"人工原子(artificial atoms)"を生成するプロセスについて説明を行っている。この証明のため研究者らは、これまでで最大となる128キュービットのチップを構築した。
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Oracleが完全マネージドなクラウドリージョンをCloud@Customerとして発表
先日のプレスリリースでOracleは、Oracle Autonomous DatabaseやCloud Applicationを含む同社のパブリッククラウドサービスを、カスタマのデータセンタにフルスタッ���で提供する、完全マネージドな専用クラウドリージョンを発表した。リージョンにはOracleの第2世代クラウドサービスがすべて含まれており、月額500,000米ドルからの価格で提供される。
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不適切なcastの修正とRocket Webフレームワークのサポート安定化が図られたRust 1.45
Rust 1.45では、未定義動作の原因になる可能性があると以前から指摘されていた、浮動小数点のキャスト問題に対する修正と、人気のWebフレームワークであるRocketで使用される機能の安定化が行われている。
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Rancher Labs、Kubernetes "Everywhere"を語る
先日、InfoQのPodCastで、Rancher Labsの共同創設者兼社長のShannon Williams氏と、同じく共同創設者でCTOのDarren Shepherd氏が、組織全体におけるハイブリッドクラウドの採用について論じた。その他にも、可搬性とクラウド間セキュリティのための重要な抽象化としてのKuberneterの進化、エッジにおける数千規模のクラスタ運用、といった話題が取り上げられた。
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Facebook Retrieを使用した大規模なHaskellコードベースのリファクタリング
Facebookは、自社のSigma不正行為防止ルールエンジンをリファクタリングするために、ツールをオープンソース化した。Retrieという名前のこのツールを使用すると、開発者はリライトを正規表現ではなくHaskell構文の方程式として記述することができる。
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大規模なメトリクスコレクション - UberのM3から学ぶ
先日のInfoQポッドキャストで、Chronosphere共同創業者兼CTOのRob Skillington氏が、最新の分散システムにおける可観測性に関する自身の経験と意見を公開した。取り上げられた話題は、大規模なメトリクスコレクション、多次元(multi-dimensional)メトリクスと高カージナリティ(high-cardinality)、開発経験の重要性、OpenMetricsなどのオープン標準の価値、といったものだ。
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上げ潮はすべての船を持ち上げる - DOES London 2020で紹介されたDevOps Dojoストーリ
DevOps Enterprise Summit London 2020で注目された話題のひとつは、3日間の仮想カンファレンスの初日にGene Kim氏が開会の挨拶で最初にアピールしたトレーニング"dojo(道場)"だった。その中で氏は、IT Revolution Forum ebookで紹介されたTargetのdojoフレームワークについて言及した。その概念はadidasやVirgin Atlantic、Comcast、Sky、Verison、US Bank、Walmartなども取り上げていた。
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すべてのエバーグリーンブラウザでWeb Animations APIがサポートされた
Safari 13.1のリリースに伴い、Web Animations APIはすべてのエバーグリーンブラウザに同梱されるようになった。
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パフォーマンスデータの収集 - Jonathan Fielding氏がHalfStackにて
RVUの主任エンジニアであるJonathan Fielding氏は、今年のHalfStackで、開発者がサイトのパフォーマンスを測定および分析する方法を説明した。合成データと実際のユーザメトリックは、サイトのパフォーマンスの補完的なビジョンを提供する。
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MozillaのWebXR Viewer 2.0がWebXR準拠のiOS向けJavaScript APIで実験
WebXR 2.0は、 Mozillaの実験的な拡張現実(AR)ブラウザを完全に書き直したものである。Web開発者がWebXRを使ってiOSでWebベースのARエクスペリエンスを体験できるようにすることを目的としている。WebXR 2.0の主要な原則は、仕様に準拠した新しいWebXR JavaScript APIの実装である。